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高薗寺[こうおんじ]の鬼追い式
 加古郡稲美町野寺[かこぐんいなみちょうのでら]の高薗寺[こうおんじ]では、2月9日・10日の両日、鬼追い式が行われる。
 赤鬼と青鬼がでる、赤鬼は背に斧を差し、手に槌[つち]を持つ。青鬼は鉾[ほこ]と松明[たいまつ]を持つ。
赤鬼は毘沙門天[びしゃもんてん]の化身[けしん]、青鬼は不動明王[ふどうみょうおう]の化身[けしん]と伝えられる。
 9日は本堂で赤鬼・青鬼が「鬼の餅つき」と呼ばれる行事を行う。10日は餅切りと称して、赤鬼が斧を持って踊る。最後に赤鬼と青鬼は木の枝に紅白の切り紙を貼り付けた梅の枝を持って踊る。

仏前に飾られた鬼の面と採りもの 鬼の持つ松明 桜の造花をつけた鬼の花 草履を前に座布団にまたがった鬼役
草履を前にさげ黒の爪皮のついた柾下駄をはいて出る鬼役 赤鬼役を先頭に練り込む鬼役の行列 堂に練り込む松明と鬼役の行列 外陣で役者が揃って法要に参加
灯明の火を松明に移す 鬼の面をつける鬼役 松明を柱に叩き付ける青鬼 正反対を向く鬼
東南の角で餅を切る鬼 回廊を進む赤鬼 桜の花をかついで踊る赤鬼 最後に鬼の面かりをする子ども