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御ア[みさき]神社の的射神事[まといしんじ]
 明石市藤江[ふじえ]の御ア神社[みさきじんじゃ]では、1月15日(元は17日)に的射神事[まといしんじ]を行う。
 宵宮の夜半に射手[しゃしゅ]や矢振り[やふり]が藤江の浜で禊[みそぎ]をする。当日の午前中、御供持[ごくもち]・大前[おおまえ]・大男・弓立衆[ゆみたてしゅう]・師範[しはん]・矢振りが揃い、下座[しもざ]に頭屋[とうや]の亭主が着くと盃[さかずき]の儀が行われる。儀式のあと塩を盛った三方を持つ頭家を先頭に、御供[ごく]を持った御供持[ごくもち]・矢振り・弓立衆・師範が列を整えて宮入りする。
 的射[まとい]は太鼓の合図で射座[しゃざ]につく。菰[こも]で作った的には黒星を塗り、的の裏に鬼の字を封じ込める。射手[しゃしゅ]は神前に一礼し、弓を射る。
 射儀[しゃぎ]は大前1人1回で2回目から弓立ち衆4人と大前が加わり、5人で4回、21射21回の射儀を行う。

弓を並べた床の間 出発前に宿で行われる盃事 盃を受ける矢振り 矢を弓に当て音を出して歩く矢振り
頭屋を先頭に宮入りする行列 舞弓で絃調べのあと一度溜弓する大前 上体を前に倒す様にして矢を放つ大前 塩まきの先導で揃って射座に入る弓立衆
射座に入り弓を斜に構えて射儀に入る弓立衆 大前の射儀の終わるのを同じ姿勢で待つ弓立 弓を引き矢を放つ 放された矢を拾って帰る矢振り
大前から順に射儀に入る弓立衆 神前の弓立衆 ひらき豆と平打ナマスの御供をカワラケにいただく矢振り 神前から取り出した松の角木を受ける新しい矢振り