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青垣[あおがき]の翁三番叟[おきなさんばそう]
 丹波市青垣町沢野字寺山[さわのあざてらやま]の八幡[はちまん]神社では、体育の日とその前日に翁三番叟[おきなさんばそう]が奉納される。
 宵宮の夜、神社に練り込みの行列が勢揃いし、祭典が行われた後に、獅子神楽[ししかぐら]による庭浄め[にわきよめ]が行われる。
 三番叟は、地謡[じうたい]、笛、小鼓、付拍子[つけびょうし]をもとにした翁舞[おきなまい]で、千歳[せんざい]・翁・父の尉[ちちのじょう]・黒式尉[こくしきじょう]の四部からなっている。囃子方は笛三・4人、鼓2人、拍子[ひょうし]1人で、地謡[じうたい]は鼓[つづみ]が兼ねる。
 千歳[せんざい]と翁[おきな]が神殿から面箱[めんばこ]を取り出し、舞堂[まいどう]に入ると翁三番叟が始まる。
 舞は千歳の舞から始まる。翁の舞は役者が、面改めをしてから、面付けをし、終ると正面に出て、神歌を謡う。父の尉[じょう]が舞い終わると千歳と黒式尉[こくしきじょう]が舞台で問答し、千歳から鈴を受け取った黒式尉[こくしきじょう]は鈴の段を舞う。この舞には縄張りと言う方[ほう]固めの所作がある。翌日の本宮[ほんみや]では、前夜同様に獅子舞と三番叟[さんばそう]がある。

映像
movie
本祭事の映像ムービーです。

紙製の古い翁面 行列の前後につく花笠 宵宮に神社に練り込む太鼓の行列 掛声をかけ太鼓を打ちながら町内を練る太鼓打ち
三番叟の始まる前に庭を浄める獅子と天狗の舞 祇園囃子にのって幣と鈴を持って舞う獅子 神前より面箱を取り出して舞堂に運ぶ千歳と翁役 舞堂の舞台正面に並んだ千歳と翁(黒式尉)
千歳の舞 翁の舞 翁の舞 揉の段を舞う父尉の舞
千歳から鈴を受け取る黒式尉 足拍子を踏む鈴の段