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大新屋[おおにや]の新法師踊[しんぽちおどり]
 丹波市柏原町大新屋[かいばらちょうおおにや]の新井[にい]神社では10月9日に新法師踊り[しんぽちおどり]が奉納される。
 踊りは新法師・大太鼓・かんこ打ち・音頭取り・踊り子により行われる。
宵宮の夜、神社の社務所で衣装を整える。親新法師[おやしんぽち]は浄衣[じょうえ]に墨染[すみぞめ]の衣、饅頭笠[まんじゅうがさ]を被[かぶ]った旅僧姿で、襷[たすき]をかけ、手甲[てこう]・脚袢[きゃはん]、白足袋[しろたび]に草履[ぞうり]を履く。瓢[ひさご]を吊るした八角の金剛杖[こんごうつえ]と団扇[うちわ]を持つ。小新法師[こしんぽち]と踊り子は白衣[びゃくえ]に手甲[てこう]・脚袢[きゃはん]をつけ、襷[たすき]をかけ、白足袋[しろたび]に草履[ぞうり]を履く。一文字笠をかぶり瓢箪頭[ひょうたんあたま]の杖[つえ]と団扇[うちわ]を持つ。
 踊り初めに新法師が口上を述べる。音頭が始まると、かんこ打ちは太鼓を打って立上り、踊り子は杖を取って肩に担いで踊る
 新法師をはじめ全員が同じ足の踏み方で踊る。歌詞は入端[いれは]・露の踊・菅笠[すげかさ]踊り・世の中踊・大蛇踊・つばくろ踊・宝踊・清水[しみず]踊・住吉踊の9種類が伝えられている。

新法師の親が被る笠と杖と団扇 大太鼓とかんこ打ちの被る笠と太鼓 踊り始めに口上を述べる親・新法師 かえし踊りを踊る親と小新法師
一文字笠を被り白衣に杖を担いで踊る新法師踊り 桴を右手に太鼓を左手に打つ太鼓の頭 締太鼓を太鼓の打ち出して打つかんこ打ち 杖を肩に新法師と同じ足運びで踊る新法師踊り