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摂州兵庫功徳盆踊[せつしゅうひょうごくどくぼんおどり](麦わら音頭)
 伊丹市南野[みなみの]では盂蘭盆[うらぼん]の8月15日と16日に摂州兵庫功徳盆踊[せつしゅうひょうごくどくぼんおどり](麦わら音頭)を行う。
 麦わら音頭は南野[みなみの]の東浦[ひがしうら]公園を会場に、踊り場の片脇[かたわき]に祭壇を設け、切篭灯籠[きりこどうろう]を吊り下げる。踊り場では中央に櫓[やぐら]を立て、柱に高張提灯[たかはりちょうちん]をあげる。音頭棚[おんどだな]の周囲に提灯を吊り下げ、上段に三味線弾き3人から8人が座る。中段正面に太鼓を据え、太鼓打ち3人・4人と音頭取り3人から5人の席を設ける。
 踊りは、両手で穂の形から穂を束ね、もみを箕[み]ですくう所作[しょさ]、手を三つ叩く動作などをする。以前は踊りが佳境に入ると輿[こし]に乗り、蛙[かえる]や蟷螂[かげろう]の所作や漁師が網を引く姿など、即興[そっきょう]的な踊りをした。

映像
movie
本祭事の映像ムービーです。

音頭棚を中心に輪を作って踊る 広場に設けられた音頭棚と片隅の祭壇   渋団扇を片手に音頭棚で音頭を取る歌出しと太鼓   手首を曲げてカマキリの鎌を真似たカマキリ踊り
手拭を持って踊る手拭流し 相撲の所作を取り入れた曲踊り