天津神社本殿

天津神社は、室町時代中期のころ延徳4年(1492年)に建てられました。
天津神社の建てられた地域は、洪水がひどかったため、本殿は高いところに有ります。
「みんなが豊かに安心して暮らせるような地域となっていくように」と、郷民が一致協力して社殿をつくりました。

本殿のみ「国指定重要文化財」です。


天津神社に祭ってあるもの

ここには、5つの神様が祭られています。
「天津彦根命(あまつひこねのみこと)」
「活津彦根命(いくつひこねのみこと)」
「天穂日命(あめのほひのみこと)」
「天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)」
「熊野久須日命(くまのくすびのみこと)」

おもな行事
主な行事は正月に行われている「元旦祭」
すべてを神様に感謝する「春祭り」
米を植える前に豊作を祈る「祈年祭」
11月、お米の収穫に感謝する「新嘗祭」
すべてを神様に感謝する「秋祭り」があります。

この祭りの時、昔は馬を連れてきていました。


この馬の像は昭和4年、7月に建てられました。
それは、昔、祭りなどの時、馬を連れてきて、「馬駆け」という行事が行われていました。しかし、ある時から、本物の馬を連れてこれなくなって、この馬の像をつくりました。
右の写真には、作った人の名前が約50人ほど書いてあります。左の写真にも書いてあります。

この像は門を入った左側にあります。



天津神社の本堂です。
昔の本殿や神社の中の写真や絵があります。




本堂にある土俵です。祭りのときに使われます。



正面から見た本殿

木鼻は、本殿をたてる時、組み立てた柱の横の部分をきれいに彫ったものです。
象の鼻に似た形をしています。






蟇股(かえるまた)は、上の柱にかえるが股を開いたような形を彫ってあるものです。


手挟は、1番前の柱の、後部にある三角っぽい形をした物のことです。

向拝は、1番前につき出ている屋根のことです。




天津神社の周辺の地図です。

住所は兵庫県美嚢郡吉川町前田です。
交通手段は、神姫バス、馬渡経由渡瀬三田駅行き北谷バス停下車です。

ぜひきてください。