1 生徒との携帯電話又はメール・SNSの使用について
(1) 携帯電話の使用について
生徒への連絡は、生徒の携帯電話には行わず、保護者を介した連絡を行う。やむを得ず生徒に直接電話連絡する際も、携帯電話には行わず、固定電話に連絡を行う。
(2) メール・SNSの使用について
① 教職員と生徒との間での使用は、教育活動(部活動指導・行事指導等)の必要時に限ることとし、メールやSNSを通じての私的なやり取りは行わない。
② 教育活動の必要時であっても、メールやSNSを通じて生徒と直接的なやり取りを行う場合には、事前に管理職の許可を得るとともに、保護者の承諾を得る。その際、複数の教職員が参加することにより、情報を共有し、透明性を高める。
2 服装・規律・頭髪に関する規程について
3 生徒との面談や相談等の実施方法について
① 面談や家庭訪問等で行い、メールやSNSは使用しない。
② 原則として、校内又は保護者在宅の生徒宅で実施する。
③ 校外で行う場合は、事前に管理職の許可を得る。
④ 複数の教職員により組織的に対応する。やむを得ず1対1で面談等を実施する場合は、部屋の窓や扉を開ける等密室状態にならないよう配慮する。
4 教職員の自動車への生徒の乗車について
① 原則として、自家用車には生徒を乗せない。
② やむを得ず生徒を自家用車に乗せる必要がある場合には、事前に管理職の許可や保護者の承諾を得る。
5 その他
(1) 管理職から許可を得る方法
校内で帳簿を作成し、教職員名、目的、使用する相手生徒等の必要事項を記入して許可を得る。
(2) 保護者から承諾を得る方法
学級通信等の文書・通信の送付により承諾を得る。