ギンガムチェック(薄オレンジ)

トライやるに寄せて(保護者より)
学年通信への返信の一部です。
○親の心配をよそに、毎日元気で出かけ、帰宅後も疲れた様子もなく、ふだんとほとんど変わらないようでしたので本当に安心しました。職場ではそこそこに気も使い精一杯頑張っていたと後から聞きました。
三日目ぐらいには、本人の口から「僕、大人になったらあそこで働きたいなあ」という言葉もとびだしました。大変良い経験をさせていただきお世話になったすべての人に感謝いたします。

○一週間という短い期間でしたが、ふだんできないことに挑戦するということは、子どもにとって本当に良かったと思います。家では見られないような真剣な顔で一生懸命打ち込んでいる姿を見て、胸が熱くなりました。協力して下さった地域の皆様に感謝しております。

○1日の仕事の内容と感想を書いて保護者にはんこを押してもらうことになっていますが、親に見せないで、はんこだけ自分で押していた。友だち(同じ所に参加した)もみんな同じだそうです。家庭でよく話し合われたところは感想文を見る必要もないのかも知れませんが・・・・。子どももそれぞれ成長の違いはありますが、ちょうど親離れの(見られたくない、聞かれたくない)時期でもあって、タイミングが悪かったと思います。

○活動計画が豊富でどれもやりがいや達成感を味わえるものばかりだったというのが、子どもにとってはとてもよかったようです。ふだんは学校や家でしか学ぶ機会のない子どもたちが、地域の方々と楽しくふれあうことで子どもの心にあたたかさやぬくもりといったものが芽生えた思いがします。事業所の方が”トライやる速報”を毎日発行して下さり、活動の様子がよく分かり、親も一緒に参加しているような気持ちになりました。この5日間で学んだことをどう伸ばしていってやるかが親としての課題になってくるようです。ふだん知らなかった子どもの考え方や気持ちを少し覗けたような気がしました。

○「トライやる・ウィーク」活動にはいる前に、保護者の現地への見学(?)の希望をたずねる件がありましたが、そんなことは全く必要ないと思う。何の目的ですか。親が見学などと、そんなことをするから子どもは甘えるのです。実社会は厳しいものです。せっかくの機会、子どもは子どもに任せて、僅かな日数突き放せばいいのです。自分で頭を打って、恥をかいて覚えればいいのです。自宅に帰ってきてからが親の出番だと思っています。車中から「トライやる」中の生徒を見かけて”がんばっているな”と見送りながら”うちの子はどうしているかな”と気になるのはどこの親も同じです。多くの人々の協力とお膳立てでやっとさせてもらえる経験、変な世の中になってしまいますが、今となってはやはり貴重な体験をさせていただくことに感謝します。

○この活動が本当に必要かどうかは疑問に思います。予算をもってまでも行う必要があるのか。企業等でないといけないのか。地域づくりが問われている今、子どもたちを各地域で交流をもつことが大事では・・・・。地域の人たちに子どもを知ってもらううえでも、いいのではないかと思います。

○表面的にしかとらえていなかった仕事の裏側が少しだけ体験でき、本人にとっても家族にとっても良かった。昨年と違い、部活動がなかったのが良かった。日常と変わったことをしているので、やはり疲れていた時もあり、まっすぐ家に帰れて良かった。

○昨年度から行われるようになった活動ですが、子どもたちにはとても良い体験ですし、家庭での話し合いもあまりなかったところも、話題ができて良かったのではないかと思います。町内を走っているときに、中町中のジャージ姿で作業をしていたり、車に乗って移動している子どもたちを見かけると、胸が熱くなって、私も頑張らないといけないと力づけられました。これからも続いていったらと思います。

○ふだんは余りしゃべらない子どもですが、活動中は「今日は楽しかった」「おもしろかった」「こんなことをしてきた」「こんな所にも行ってきた」等話してくれました。ふだんできない仕事だけに良い経験をさせていただいたようです。この5日間、とても充実していたように思います。

○我が家は年寄りが同居していないので、お年寄りと接する機会があって、とても良かったと思います。病院に行ったことによって、あたりまえにできることができない人への思いやり、接し方、いろんなことを多く学んできたと思います。

○一週間は長すぎる。大人の本来業務の負担になると思われます。3日間程度でも十分と思います。

○「トライやる・ウィーク」の実施について、賛否どちらとも言えないという思いでおりました。が、企業を選ぶときに”楽な所”と言って選んだという方の声を聞いて、我が子はそうでなかったこと、また第一希望がオーバーということで変更したこと、また人数的に少ないこと等、いろいろな点で良かったと思いました。仕事をすることに”楽”とか”きびしい”とか、何を基準のしたらよいのか、また仕事は厳しいものであると思うし、そしてその中から喜びを見いだして欲しい。いろいろと大人の思いはありますが、子どもにとって意義ある、そして社会を見る機会であって欲しいと願っておりました。しんどい時もあったでしょうが、頑張ってくれました。そして今日はこんなことを・・・、あんなことを・・・と話してくれた顔にホッとする思いでした。この体験を大事にして欲しいです。

この他にもいろいろと貴重なご意見をいただきました。今後の参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

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