教育綱領


  天賦の個性を伸長し、善美なる人間性を追求して、全人的な完成をめざすと共に、自律的な生活原理を確立し、民主的な秩序と文化を創造して、国家社会に貢献するに足る日本国民を育成することを期し、次の目標を掲げて本校教育の指針とする。

1.自 主 独 立

透徹せる知性と純正なる批判に基づく不抜の信念と高雅なる矜持を涵養し、人格の基礎を確立する。

2.至 誠 勤 労

誠実以て事に当たり、創造への意欲に燃え、勤労を尚び、 積極進取百難を突破する不屈の意志力と強靭なる体力を養い、 旺盛なる実践力を培う。

3.社 会 正 義

社会生活の成立と理想とに対する理解を深め、信義を篤くし、責任を全うし、個人の尊重を重んずると共に、他人の自由と人格とを尊び、以て平和的な国家社会の形成者としての資質を啓培する。

(昭和29年1月8日制定)


  第4代前川誠一校長によって、学校としての教育の方向が、「教育綱領」「教育方針」として 昭和29年1月に示されました。職員の中から選ばれた委員による草案に基づき、 慎重審議のうえ、決定をみたものです。