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兵庫県立武庫工業高等学校
−学校長−
 


<学校長>
校長の写真

兵庫県立武庫工業高等学校HPにようこそ

兵庫県立武庫工業高等学校長  川 崎 和 啓

 

本校は、「尼崎に工業高校を創ってほしい」という地元産業界の強い要請のもとに、昭和37年4

月に県立武庫工業高等学校として開校しました。 以来、「自律協調、創造努力、誠実勤労、健康明

朗」を校訓に、幾多の優秀な中堅技術者を輩出しており、今年で創立42年目を迎えます。

  学校は、尼崎市の西北部に位置し、阪急武庫之荘駅から北へ約2kmの所にあります。校地の西側

を主要幹線道路尼崎宝塚線(尼宝線)が南北に走り、北は伊丹市に、西は武庫川をはさんで西宮市に

隣接しています。

 本校は全県学区のため、生徒も多くの地域からやってきています。最も多いのは伊丹市からで、約

4割の生徒が伊丹市内の中学校出身者です。その次は、数の多い順に神戸市、西宮市、尼崎市、宝塚

市と、それぞれ60数人から30数人の生徒が来ています。尼崎市 出身の生徒は全体の12%で

す。また、数は少ないですが、川西市・芦屋市・三田市など から通っている生徒もいます。伊丹や

西宮が学校に近いということもあって、生徒の4分の3近くが自転車通学しています。

 学校では現在、機械科、設備工業科、原動機械科、溶接科、電気科の5学科を設置しており、各学

科ごとに「一つの技術をしっかり学ぶ」ことを目指しています。また、各種資格取得に積極的に取り

組む一方、地域に貢献する工業高校として、民間の人材を活用した授業の実施、インターンシップ

(就業体験)などの取り組みも行っています。

 ただ残念ながら、本校は平成14年と入試を最後に募集停止となり、現在は2・3年生しかいませ

ん。県立武庫工業高等学校は県立武庫荘高等学校と発展的に統合し、平成15年度から県立武庫荘総

合高等学校になったからです。今年の1年生は武庫荘総合高等学校の1年生ということになります。

武庫工業高校としてはあと2年間しかないわけですが、工業高校としての使命を最後まで全うし、そ

のよき伝統は武庫荘総合高校にしっかりと引き継いでもらいたいと考えています。

 武庫荘総合高等学校ともども、今後ともご支援・ご協力をよろしくお願い致します。



<校訓>

自 律 協 調

創 造 努 力

誠 実 勤 労

健 康 明 朗


<校歌>
竹中 郁 作詞
川澄健一 作曲
一 あたらしき 泉のいのち
  青い空 いま澄みまさり
  ここ武庫の一点は 名のりあぐ
  名のりあぐ おおわれら
  武庫工高は
  工業の鍵 にぎる手のあつまりぞ

二 一つぶに 一つの光り
  金剛の 底光りあり
  おのがじしおのれをば みがきぬく
  みがきぬく おおわれら
  武庫工高は
  競い合い 照りかがやかんあつまりぞ

三 とぶ飛沫 風切る音は
  おちこちの こだまを呼ばん
  ひたぶるに見はるかせ かしこ ここ
  かしこ ここ おおわれら
  武庫工高は
  星のみち こぞりてのぼるあつまりぞ



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