三木高校空手道部創部55周年記念OB会の開催

 

三木高校空手道部OB会・会長

木 島 昌 伸(11回生)

 

 

三木高校空手道部創部55周年記念OB会を、平成26年6月1日(日)に開催いたしました。

 空手道部OB23名及び顧問教諭2名が、午前10時から三木高校武道場に集合し

現役部員5名(3年生3名、1年生2名)と合同練習を実施しました。久しぶりに胴着を着る人もおり、最初はぎこちない感じでしたが、練習の締めくくりにはOBと現役生とが自由組手を行い、お互い負けじと試合し、大いに盛り上がりました。

 練習に引き続き、午後0時30分から、近くのレストラン「吉野」で、OB懇談会を実施。顧問の先生も交え、それぞれ昔話に花が咲きました。なかでも「高校時代に、厳しい練習を真剣かつ熱心にやり通したという自信が、社会に出ても心の糧となっている。」という、本当に熱い心に、一同感激しあいました。また、今後のOB会の活性化についても真剣に話し合いました。

 

 三木高校空手部は、昭和33年創部で、兵庫県では最も古い空手道部の一つです。

全国大会には昭和45年及び、昭和51年と2回出場。近年では近畿大会にも平成13年、17年及び19年に出場するという歴史と伝統と実績のあるクラブです。

 

 今後の空手道部の活躍と三木高校の発展を心から祈念し、意義あるOB会をお開きとしました。