三木高校空手道部OB会の開催

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　三木高校空手道部OB会・事務局

上芝　正訓（53回生）

三木高校空手道部OB会を、平成24年5月27日（日）に開催いたしました。

空手道部OB　19名（うち、女性３名）及び顧問教諭３名が、午前10時から三木高校武道場において、現役部員７名（３年生１名、２年生３名、１年生３名）と合同練習を行いました。練習の締めくくりにOBと現役高校生との自由組手を行い、OBは先輩のプライドとして高校生に負けないように、現役の高校生にあっては、先輩の胸を借り元気いっぱいに技を出していき、多くのことを学び良い経験となりました。会場にあっては、多くの声援が飛び、大変盛り上がりました。

　練習に引き続き、午後0時30分から、近くのレストラン「吉野」で、OB懇談会。顧問の先生も交え、昔話に花が咲きました。なかでも皆さんが、「高校時代に、厳しい練習を真剣かつ熱心にやりとうしたという自信が、社会に出ても心の糧になっている」という、本当に熱い心に、一堂感激しあいました。また、今後のOB会の活性化についても真剣に話し合いました。

　

三木高校空手部は、昭和33年創部で、兵庫県では最も古い空手道部の一つでありこの間、全国大会には昭和45年及び昭和51年と２回出場。近年では近畿大会にも平成13年、17年及び19年に出場するという歴史と伝統と実績のあるクラブです。

今後の空手道部の活躍と三木高校の発展を心から祈念し、意義あるOB会をお開きとしました。