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平成28年7月12日(火)

 712日、国際人間科1年生・2年生の今年度第1回目の「地球市民」特別講義を実施しました。各学期末ごとに、グローバルな視野を広げるため、大学の先生や各業界で活躍されている方に講義をお願いしていますが、今回は関西大学文学部地理学・地域環境学専修の伊東理教授が特別講義をしてくださいました。テーマは「現代ヨーロッパ都市の動向、地理学からのアプローチ」。政治・経済・工学・統計学・社会学・国際関係学など学際的にあらゆる分野の研究を行っている学問で、まだ「現代社会」を学習し始めたばかりの1年生にはやや難しい内容もありましたが、「持続可能な開発」や「社会的排除」の問題は今まさに国際社会が抱える問題であり、イギリスのEU離脱の要因にも関連しています。2年生には十分興味が持てる内容だったと思います。同一地域の異なるリサーチ結果の地図を重ね合わせると、様々な社会問題が見えてきます。今まで考えたこともなかった「地理学」も、進路選択の一つに加わった人もいたのではないでしょうか。
 1年生・2年生とも、事前学習として、ヨーロッパの街の様子・特徴についてもクラス内でプチプレゼンテーションをしました。一番人気の国はイタリア。歴史・観光的な視点で見る地理は、世界に目を向ける大きなモチベーションになりますね。