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平成28年1月15日(金)~21日(木)


(詳細は、国際人間科ブログでも公開中です。)

1月15日(金)、39回生国際人間科は、イギリスへ出発しました。テロの影響で実施が心配されていましたが、毎日入念に現地情報を確認し、何とか出発の日を迎えました。早朝多くの先生方に見送られながら、学校を出発、予定より早く関空に到着しました。今回はフランスのシャルルドゴール経由でロンドンヒースロー空港へ。パリでは乗り継ぎ時間が非常に短く、場合によっては荷物が遅れてイギリスに到着するかもしれないとのこと。ドキドキです。現地の天候は最初の3日間は晴れ、気温も日本よりやや低いくらいで、体感温度は日本と同じくらいとのことです。
イギリスに到着後、ヒースロー空港近くの小洒落たレストランでミートパイ(一応イギリス名物です)を食べて、宿泊地のStratford Upon Avon へ移動。ホテルに着いたのは23:30とても疲れました。今年もStratford ではメルキュールシェイクスピアホテルに宿泊します。築数百年のチューダー調の床がミシミシいう木造の立派なホテルで、一般のツアーではワンランクグレードアップになるホテル。ちょっとリッチな気分です。
1月16日(土)
イギリス研修旅行
2日目です。午前中はシェイクスピア生誕の町Stratford upon Avon を散策。中世の町並みが残る小さい町です。シェイクスピアが眠るホーリートリニティ教会、シェイクスピアの生家に行きました。午後はバスで1時間ほど移動してオックスフォードへ。Stratford にくらべると都会で、威厳のある黒っぽい石造りの大きな建物が多いです。グループごとに昼食をとり、Christchurch へ。ハリーポッターのホグワーツの食堂のモデルで、実際に寮生が食堂として使っています。ハリーポッター好きにはたまりません。みんな大興奮です。今年はオックスフォードでの滞在時間が1時間ほど長くなっていますので、ハリーポッターの世界を満喫したことでしょう。。オックスフォードを離れて、再びStratford 近郊へ。これから2人一組で、現地一般家庭でのホームステイです。かつては、ビジネスライクな家庭もありましたが、Stratfordでは親切な家庭がほとんどです。

ホームステイに出発 シェイクスピア生家 シェイクスピア生家
クライストチャーチ① クライストチャーチ② 食も文化なり

1月17日(日)
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泊の現地一般家庭でのホームステイからみんな元気に帰ってきました。半数ほどは夏にオーストラリアでのホームステイを経験していますが、イギリスの田舎(Stratford upon Avon)の比較的年配の方の家庭はまた雰囲気が違ったことでしょう。アットホームな家庭で異文化交流ができたと思います。ロンドンへの移動途中、コッツウォルズの小さな村、ボートン・オン・ザ・ウォーターに寄りました。イングランドの小ベニスと呼ばれる水景の美しい村で、一般的なツアーでも人気スポットです。
午後からはいよいよロンドン市内へ。ビッグベンやウエストミンスター寺院等の威厳のある建物に、歴史の重みを感じます。2グループに分かれて、現地ガイドさん案内の
Walking Tourへ。ウエストミンスター~St. James Park~バッキンガム宮殿~トラファルガー広場まで、歴史を聞きながらの2時間コースです。ガイドのサイモンさんとラッセルさんは、とてもわかりやすい英語で説明してくださり、世界史選択の人は予備知識もあり、大体の話の内容は分かったことと思います。夕食はイタリアン。例年、インド料理でしたが、辛いのが苦手な人が多く、今年はイタリアンに変更。でも、多民族国家のイギリスでは、インド系の移民も多く、インドカレーは今ではイギリス料理の一つになっているのですが。またイギリスを訪れた時に、挑戦してみてください。
ホームステイ終了 ボート・オン・ザ・ウォーター① ボート・オン・ザ・ウォーター②
ウエストミンスター寺院 ウォーキング・ツァー① ウォーキング・ツァー②
ウォーキング・ツァー③ ウォーキング・ツァー④ トラファルガー広場
1月18日(月)
5グループに分かれて現地学生ガイドとロンドン塔~大英博物館へ行きました。当初の予定では班別で市内自由行動でしたが、テロのリスクを考えて変更です。学生ガイドはロンドン市内の大学に通う日本語専攻の学生で、イギリス人だけでなくヨーロッパ各地からロンドンに留学できている人もいます。ロンドン塔は、かつてヘンリー8世によって王族も含めて多くの人が処刑された場所です。テムズ川沿いのタワーブリッジの前にあります。ガイドと自由昼食後は、バスで大英博物館へ。かつての大英帝国の栄華の証である、世界中からの品々。規模の大きさに圧倒されます。
学生ガイドとはここでお別れして、
ナショナルギャラリーへ。ゴッホのひまわりをはじめ、ダヴィンチ、ラファエロ、レンブラント、フェルメール他有名な絵画の宝庫です。美術好きにはたまらない場所です。館内では、作品のタイトルを言わずにどこに展示してあるかを学芸員さんに英語で聞いて回る課題が出ています。かなり迷惑な客かもしれませんね。小学生のグループも作品鑑賞に多く来ており、そこらじゅうでみんな座って学芸員さんの説明を熱心に聞いています。なかなか日本では見られない光景ですね。夕食は中華料理。これもイギリスでは人気です。好評のようでした。
夜は、いよいよ楽しみにしていたミュージカル「
オペラ座の怪人」鑑賞です。今年はラッキーなことに最前列も数席取れました。英語で読み、書評を書き、映画を見て、歌の聞き取りと練習、スキットと事前研修は完璧です。の地下の湖の場面等、どのように再現されたかよくわかったと思います。Her Majesty’s Theatreはとても威厳のあるホールです。まるで本物のオペラ座。演奏もすべて生で、今年も感動して泣いている生徒がいたようです。了が22:00と遅く、あとはホテルに帰って寝るだけですが、興奮してなかなか寝られない人も毎年多いです。ホテルは8911期生と同じIBIS London Earl’s Courtです
大英博物館 ナショナルギャラリー① ナショナルギャラリー②
タワーブリッジ前にて 「オペラ座の怪人」鑑賞① 「オペラ座の怪人」鑑賞②
1月19日(火)
午前中は、英国史に最も影響を与えた国王ヘンリー8世ゆかりのハンプトンコート宮へ。ロンドン郊外南西部、ホテルからはバスで45分くらいです。ヘンリー8世に関しては、Book Reviewで読んで書評を書き、世界史でも習い、予備知識は完璧です。文化・スポーツ万能多才で政治手腕にも秀でていたヘンリー8世ですが、その自己中さと強欲さは異常です。美しい庭園のある閑静な宮殿ですが、ここはたくさんの亡霊が出ます。彼が処刑した元妻で王妃だったキャサリン・ハワードの悲鳴が聞こえる廊下は特に有名です。
昼食後、バスでグリニッジへ。ロンドン中心部からは東にバスで
45分くらい。国際人間科の研修旅行でここに来たのは7期生以来です。世界の標準時を決める経度0°で知られるグリニッジ天文台が有名です。街全体が世界遺産に登録されている由緒ある港町で、天文台だけでなく教会、歴史的建造物、大学、博物館なと、見どころがたくさんあります。国立海事博物館には、航海術・天文学・時間に関する展示品がたくさんありました。すぐそばにはテムズ川が流れていて、船でロンドン市内まで行くこともできます。
市内に戻ってきて、最後の晩餐はパブディナー、名物のフィッシュ&チップスです。おいしくいただきました。
みんな完食です。
ほぼすべての行程が会わりました。現地時間水曜日の早朝
6時にはホテルを出発してヒースロー空港へ向かいます。関空への到着予定は木曜日の朝9:35、14時ごろに学校へ帰ってきます。心配されたテロに十分警戒しましたが、ロンドンは普段通りの活気のある街でした。トラブルもなく全員元気です。
ハンプトンコート① ハンプトンコート② ハンプトンコート③
グリニッジ① グリニッジ② グリニッジ③
グリニッジ④ パブディナー① パブディナー②

39回生国際人間科は、1月21日、無事帰国しました。今回の研修旅行に際し、いろいろとお世話になった方々に、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。