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兵庫県立明石南高等学校は学ぶ楽しさ確かな学力を育む総合学科です。

TEL. 078-923-3617

〒673-0001 兵庫県明石市明南町3-2-1

校長室の扉(平成28年度)

心の窓 入学式式辞 卒業証書授与式式辞     

心の窓

校長による日記です。どうぞご覧ください。
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H29.02.24 H29.02.27 H29.03.01 H29.03.03 H29.03.08
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第71回 入学式 式辞

 
 校庭の桜も満開となり 野にも山にも春の訪れを感じる 今日の佳き日  大村PTA会長 様、八木
同窓会長様を はじめ多数のご来賓の皆様のご臨席を賜り、兵庫県立明石南高等学校 第71回入学式
を盛大に挙行できますことを、心より感謝申し上げます。本校は、大正十年に地域の熱い思いと期待
を担って創立された、『高等女学校』を前身にしており、東京オリンピックの翌年の2021年には、
創立1〇〇周年をむかえる歴史と伝統のある学校です。卒業生は約28〇〇〇名におよび 県下はも
とより全国各地で、また各界にわたり多くの先輩諸氏が活躍されています。そして、本日、ここにあ
らたに280名の皆さんを迎えることができ、教職員一同皆さんを心から歓迎します。また保護者の
皆様におかれましては、立派に成長されたお子様をご覧になりさぞかし頼もしく感じておられること
でしょう。心よりお祝い申し上げます。
 さて、新入生の皆さんは九年間の義務教育を終えられ、自ら進んで勉強したい、夢を実現したい、
という強い思いで本校に入学されたと思います。 「少子高齢化」や「情報化、グローバル化」が急激
に進行し、社会変化の非常に激しい二一世紀を、自らの夢を育て、たくましく生き抜くために、皆さ
んには生涯にわたって学び続ける意欲と力が求められています。総合学科は皆さん一人一人の興味・関
心や適正に基づき、個性や才能を伸ばし、「生涯にわたって学び続けられる土台」をしっかり確立で
きる学科です。そのために「自らを知り」「社会を知り」「職業を知り」、「自分の夢を見つけ」、
その夢をしっかり育てていく方法を見つけましょう。「なりたい自分」が明らかになれば、その実現
を強い動機付けにして、意欲的に高校生活に取り組めると思います。「勉強にしっかり取り組める」
「部活動にしっかり取組める」そして「様々な行事やボランティア活動にもしっかり取り組める」
そして多くの人たちと大いに「夢」を語り合いましょう。そんな 生徒が明石南高校の目指している
ところです。
 『縁尋機妙 多逢聖因』という言葉があります。「平成」という元号の考案者で、吉田茂首相以来、
歴代総理大臣の指南番的存在であった安岡正篤氏の言葉です。『良い縁がさらに良い縁を尋ねてどん
どん発展してゆく』『いい人に交わっていると知らず知らずにいい結果に恵まれる』『だから人は出
来るだけいい機会、いい場所、いい人、いい書物に会うことを考えなければならない』という意味で
す。本校での三年間で『よきものに出会い』『よき人に出会い』『よき本に出会い』自らの夢を大き
く育てましょう。 生涯を通して何でも相談でき、励まし合いながらともに歩むことの出来る人たち
と数多く出会いましょう。必ず自らの成長につながると思います。最後になりましたが、保護者の
皆様に一言お願いを申し上げます。お子様はこれから自立の道を歩むことになります。自ら考え、
自ら行動するたくましい人に育ってくれることは 保護者の皆様と私たち教職員の共通する願いで
す。私たち教職員は、お子様の夢の実現に向け、心を一つにして応援いたします。各ご家庭におか
れましても、学校の方針をご理解いただき格別のご支援ご協力を賜りますことをお願い申し上げ式
辞といたします。

平成28年4月8日 兵庫県立明石南高等学校  校長 西田 勝弘


第69回 卒業証書授与式 式辞

 すべてのものが、内に蓄えた活力を吹き出そうとしている、春の息吹をすぐそこに感じられる今日のよき日、兵庫県立明石南高等学校 第六十九回卒業証書授与式を挙行するにあたり、加藤PTA会長様、八木同窓会長様をはじめ、多数のご来賓の皆様のご臨席を賜り、巣立ちゆく卒業生の門出にひときわ華を添えていただきましたこと、誠にありがとうございます。高いところからではございますが、教職員とともに心よりお礼申し上げます。
 また、ご列席の保護者の皆様には、このように立派に成長されたお子様を目のあたりにして、さぞや感無量の思いかと存じます。お子様のご卒業に対して心よりお祝い申し上げます。
 私ども教職員一同、誠心誠意教育に取り組んで参ったつもりですが、本日の栄誉は、本校とともに絶えず励まし、物心両面から暖かく支えてこられたご家族・保護者の皆様の賜であることは言うまでもございません。本当にありがとうございました。
 さて、ただ今卒業証書を授与いたしました二七一名の皆さん、卒業おめでとう。皆さんとのお付き合いは二年足らずと短い期間でした。2年前の4月、着任式での松葉杖姿には驚かれたことと思います。その後、皆さんの元気な笑顔や優しい声かけに出会い、明石南高校は本当にいい学校だなと思いました。 今日晴れて卒業を迎えるにあたり、皆さん一人一人の胸には、在学中の思い出が 走馬燈のように 去来していることと 思います。
 体育祭・文化祭などの 学校行事やホームルーム活動・部活動など、互いに切磋琢磨し、励まし合いながら同じ明南生として、大いに成長されてきました。特に、グァム島への修学旅行では、出発時思いもよらぬトラブルから一部生徒が出発できませんでした。関空から名古屋への夜中の大移動など、ほぼ半日以上遅れでのグァム到着となりました。到着後すぐの島内観光を済ませ夕食前に合流できたとき、自然と湧き上がった全員の『拍手喝采』には感動しました。この年次団の団結力と思いやりの深さを知りました。そんな六九回生とともに、2年間を過ごせたことはとても幸せでした。
 そして、皆さんが最後の高校生活をおくられた「平成28年」は、何年か後になって『あの年が歴史のターニングポイントになった年だ』と言われるかもしれない大きな変化が国内外で起こりました。
 イギリスの『EU』からの離脱宣言にはじまり、世界各地で『グローバル化』・『ボーダレス化』に対する疑問や不満から、『内向き思考』が噴出し、世界の政治・経済が不安定さを増しているように思います。国内では『選挙権が18歳以上に拡大』され、若者の意見が大きく注目され、皆さん一人一人の考え方や行動が重要度を増してきています。
 春秋時代の中国の思想家 老子の言葉に「上善如水」上善は水の如し というのがあります。水は、その流れの力で大きな岩でも少しずつ動かし、削り、穴を開け、山をも削りとることができます。しかし、手に触れても手には何も残らず、どのような形のものにも収まります。しなやかで、やわらかく、何よりも力強いそのような生き方を理想とした言葉です。
 大きな社会変動を予感させることが国内外に起こっている今日、明石南高校で身につけた知識や経験は必ず役に立つはずです。広い国際的視野にたち、異文化を理解し、これに対応する寛容の心を忘れることなく歩んでくれることを願っています。今後、皆さんがどのような社会人を目指されるにせよ、『上善如水 しなやかに力強く生きる』ということを忘れないでください。
 そして、それぞれの持ち場で全力を尽くし、目立たなくても、なくてはならない存在となってください。そうすることで人々の信頼を得、自らを成長させ、自らのやりがいや生きがいとなるのです。どのような場面においても、明石南高校の卒業生として、品格と誇りを持って、しなやかに考え、力強くそして謙虚さを忘れず行動してください。
 それでは皆さん健康に留意し、自らの力を存分に発揮され、輝かしい未来へ一歩一歩確実に歩んでください。皆さんの前途に幸多かれと祈念いたします。
 最後になりましたが、ご臨席を賜りましたご来賓の皆様、そして保護者の皆様に重ねてお礼を申し上げますとともに、今後とも卒業生をなお一層見守っていただき、暖かいご指導を賜りますようお願い申し上げまして、式辞といたします。

平成29年2月28日 兵庫県立明石南高等学校  校長 西田 勝弘

  

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