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明峰だより

本校の校長が編集長となり、学校の様子をコラム形式でご紹介します。

No.24

No.24_クロスカントリー大会が実施されました。          2月14日(水)

 去る、2月9日(金)朝から晴天のもと2年ぶりでクロスカントリー大会(1・2年生参加)を実施することができました。昨年はインフルエンザの猛威から実施ができませんでしたが、今回実施できたことは本当にうれしい限りです。
 やはり、学校は、勉強だけではありません。「知・徳・体」の調和のとれた教育を行うことができるのは学校であり、そこが塾や予備校と異なるところです。まさに、クロスカントリーは、生徒の健康と体力の維持・増進には好都合であり、「やり遂げた!」という実感・満足感を得ることができることは、生徒にとって大切なことだと思います。
 さて、今回のクロスカントリーは、女子が4.5km、男子が8.5kmのコースで行われ、最初に女子が走り、終了後男子が走りました。沿道では監察の先生方や、一部の3年生(行事の運営に参加してくれました。)の声援のもと、また、男子の疾走の際には女子生徒も声援を送るなど学校全体が一丸となる行事となりました。完走した後には、PTAの方々による飲料水の提供もありました。
 今回の成功は、天候に恵まれたこともありますが、本校の体育科を中心にコースの選定、緊急事態に備えた対応など事細かな安全対策もしていただきました。生徒の安全・安心をしっかり確保し、生徒の「自己効力感」、「自己肯定感」、「自己有用感」を育成するための行事になったことに感謝です。

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No.23

No.23_「明峰の学び」発表会に参加して!            2月7日(水)

DSC_1362.JPG 去る、2月2日(金)14時から本校体育館で「明峰の学び」発表会を実施しました。当日は、短い時間ながら、各講座の代表者が、全校生徒(1・2年生)に向け、「明峰の学び」の各講座で学んだことを発表しました。大勢の前で堂々と発表する生徒もあれば、緊張してしまった生徒もありましたが、どの生徒も、生徒の一生懸命が伝わり、大変中身の濃い発表会となりました。
 また、講師として指導をいただきました地元の方々も19名お越しになられ、発表に対して感想等をいただきました。
 この行事は、11月から総合的な学習の時間(自己創造)を活用して計4回実施され、地元の講師を本校に招き、生徒のキャリア形成を図る目的で実施されています。今回で4回目でしたが、講座数は、過去最高の24講座(下記参照)を開講することができました。

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 今後も本校のメイン行事として、「ESD(持続可能な開発のための教育)」推進の一翼を担う活動として、さらに充実した行事としていきたいと考えています。

1 保育の世界にようこそ!
2 ものづくりを学ぼう
3 ロボットプログラミングに挑戦しよう
4 今までの動物愛護とこれからの動物愛護
5 高校生×選挙
6 スポーツマンシップを考える
7 異文化理解と適応
8 看護で学ぶいのちとくらし
9 絵本の魅力
10 落語と“笑い”について
11 ESDとは何か(探検、発見、ほっとけん)
12 広告デザイナーの仕事
13 ゴルフとゴルフ場
14 古代の占い(亀卜)を再現しよう
15 『聴き方教室-人の思いを大切にする聴き方-』
16 文学的読みの日常生活への活かし方
17 スポーツと東洋医学
18 音のない世界で暮らすということ
19 勉強は簡単!もっと勉強が好きになる知恵・コツ
20 介護支援体験してみよう!!
21 車椅子の基本操作に慣れる
22 猪名川流域の歴史と文化を学ぶ
23 和室作法と茶道
24 災害と防災・減災について

No.22

No.22_新年を迎え、新たな気持ちで進級・卒業に向け努力しよう!      1月23日(火)

300114_08.jpg 新年を迎えたと思えば、もう1月も後半に入りました。2年生も本年度はイレギュラーでしたが、行き先が変更になったにも関わらず、学年団、そして生徒諸君が一丸となり無事、信州・東京方面の4泊5日の修学旅行を終え、17日(水)には元気に戻ってまいりました。
 私の方といえば、3学期の始業式以降、私自身が多用であったこと、それによる体調不良もあり、残念ながら楽しみにしていた修学旅行の引率もできず月末を迎えてしまいました。「明峰だより」も遅ればせながら本年第1号になってしまいました。
AX4I6505.JPG さて、1月9日(火)の第3学期始業式では、本校の校訓「自主」、「創造」、「礼節」、「友愛」についてもう一度考えてみよう。それぞれの言葉に重みと深みがあること、何年経っても、将来においてもヒトとして忘れてはならない必要なことであることをお話しさせていただきました。
 また、3学期は、皆さんにとっては年度の締めくくり、進級・卒業に向けた学期であること、義務教育ではない以上しっかり勉強してもらわないと進級・卒業ができないこともお話ししました。
 ある学校の校庭にあった碑文「万象に学び、蛍雪を常とす。」についても紹介をさせていただきました。「万象」というのは、「世の中の形あるすべてのもの」という意味であり、「蛍雪」とは、夜暗い時でも蛍の明かりを利用して、月や星の見える雪景色の日には、雪に照り返される明かりを利用して勉学に励むという意味です。つまり、世の中の様々なものに触れ経験を積み、それが日ごろの勉学で身に着けた知識とリンクしたとき、ヒトにとって本当に身に付いた、使える「知恵」になるのだと言っていると思います。
 補足ですが、知識の構造を示した「DIKWモデル」というものがありますので、これもこの際紹介しましょう。

データ(data)→情報(information)→知識(knowledge)→知恵(wisdom)

 たとえば、インターネット上に溢れている様々な「データ」から、自分に必要と思われるデータを取り出したとき、それは、その人の「情報」になり、その情報の中から真に自分に役立つものを見つけ覚えたとき、それは「知識」になります。ただ、これからの時代は、その「知識」を如何に活用できるか、それによって社会貢献ができるか、それができたとき「知識」が「知恵」になるのです。
 これからの時代は知っているだけではダメなのです。如何に活用できるかがポイントです。ですので、皆さんは、知識・技能の習得だけでなく、それが使える「知恵」になるよう切磋琢磨しなければなりません。
 そして、最終的には「自己効力感」、「自己肯定感」、「自己有用感」をもてる生徒を本校ではたくさん育てたいと考えています。
AX4I6525.JPG そして、それらを包摂する取組として、以前の「明峰だより」でも紹介しましたように、「ユネスコ憲章」、「ESD」の理念を本校の教育活動の根本に据え、本年も皆さんとともに本校の教育活動に取り組んでいきたいと思います。

No.21

No.21_いよいよ明日から冬休みです                  12月22日(金)

 2学期には様々な学校行事がありました。

 体育大会、明峰の学び、芸術鑑賞、そして、部活動、緑化活動、幼稚園・保育園・小学校訪問、ケセラ川西での紙芝居、FMCOCOLOへの出演、さらに、振り込め詐欺の防止のための取組(2月に表彰されます)、川西能勢口駅前のイルミネーションの設置 など

 本校生の活躍の場が広がってきているのを肌で感じることができます。

 また、3年生は就職活動や推薦入試、年が明ければセンター試験、私学の一般入試にもうひと踏ん張りです。

 そのような様々な取組の中で皆さんは何を得たでしょうか。

 人生において現在の学習活動は大切です。しかし、それ以外に大切なものもたくさんあります。人の評価は、1つの尺度で決めてはいけないのです。そして、自分の一生懸命になれるものを見つけて努力すれば知らぬ間に短所も消えていくものです。その結果として

 「自己効力感」:「できるかもしれない。」と思えること。

 「自己肯定感」:「できた。成功した。」と実感すること。

 「自己有用感」:「できたこと。成功したことに対して周りから感謝された。」と実感すること。

をもつことができれば完璧です。それが、つまり、「自己の自信」と「社会貢献(他者に感謝されること)」に繋がっていくのです。

 21世紀は、グローバル化、ICT、人工知能(AI)などの急激な進歩の時代です。この21世紀を生き抜くためには、より視野を広くし、柔軟な発想をすること。知識、技能をしっかり身に着けたうえで、思考力、判断力、表現力を伴った実行力が問われます。

 厳しいですが、それができなければ淘汰されることもあるかもしれません。


 文部科学省「産業競争力会議雇用会議(2015年2月)」の報告書の中に以下のような記述がありました。

オックスフォード大学 オズボーン准教授
「今後10~20年程度で、アメリカの総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高い。
ニューヨーク市立大学 デビッドソン教授
「2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、大学卒業時は、今、存在していない職業に就くだろう。」(今、中学校1年生)


 この冬休み、もう一度、自己の振り返りをしてください。そして、将来、何をなすべきか考えてください。現在から未来に引き継いでいく必要があるものは何か考えてください。持続可能性を阻害する要因は何か考えてみてください。それこそが、ESD(持続可能な開発のための教育)の実践であり、国連の提唱するSDGs(持続開発な開発目標)の実現なのです。


flower_diamond_lily.png 素晴らしい年末・年始になることを願っています。


 1月9日(火)の3学期始業式には
           元気でお会いしましょう。

**ネリネ/ダイヤモンドリリー**
(花言葉:また会う日を楽しみに)

No.20

No.20_ユネスコとは?ユネスコスクール(ASPnet)とは? その3     12月18日(月)

 No.19では、ユネスコスクールについてお話をさせていただきました。今回は、ユネスコスクールの活動の中でも中心的な活動であるESD(Education for Sustainable Development、持続可能な開発のための教育)について説明しましょう。

(1) ESDとは
ESDとは、「持続可能な社会づくりの担い手を育む教育」です。
今、世界には環境、貧困、人権、平和、開発といった様々な問題があります。ESDとは、これらの現代社会の課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組む(think globally,act locally)ことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そしてそれによって持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動を指します。
(2) ESDの目標
①すべての人が質の高い教育の恩恵を享受すること。
②持続可能な開発のために求められる原則、価値観及び行動が、あらゆる教育や学びの場に取り込まれること。
③環境、経済、社会の面において持続可能な将来が実現できるような価値観と行動の変革をもたらすこと。
(3) 育みたい力
①持続可能な開発に関する価値観(人間の尊重、多様性の尊重、非排他性、機会均等、環境の尊重等)
②体系的な思考力(問題や現象の背景の理解、多面的かつ総合的なものの見方)
③代替案の思考力(批判力)
④データや情報の分析能力
⑤コミュニケーション能力
⑥リーダーシップの向上
(4) 学び方・教え方
①「関心の喚起→理解の深化→参加する態度や問題解決能力の育成」を通じて「具体的な行動」を促すという一連の流れの中に位置づけること。(「プロジェクト学習」の視点)
②単に知識の伝達にとどまらず、体験、体感を重視して、探求や実践を重視する参加型アプローチをとること。
③活動の場で学習者の自発的な行動を上手に引き出すこと。(「アクティブ・ラーニング」の視点)

20esd.png文部科学省:日本ユネスコ委員会より引用

 今回、“明峰だより”No.18~No.20で、主にユネスコスクールとESDについてお話をさせていただきました。No.18でもお話したとおり、現在、本校はユネスコスクール指定に向け教育活動の再編途上です。ユネスコスクールに指定されることにより、より本校の教育活動が活性化され、生徒の皆さんの「自己有用感」、「自己肯定感」、「自己効力感」がなお一層育まれ、自信をもって本校を卒業していくことができるよう願っています。

※ 「自己効力感」 : できるかもしれない!と思えること。
  「自己肯定感」 : できたことに対して達成感を覚えること。
  「自己有用感」 : できたことに対して周りから感謝されること。

No.19

No.19_ユネスコとは?ユネスコスクール(ASPnet)とは? その2     12月1日(金)

 No.18では、ユネスコスクールってどんな学校ということで簡単に説明させていただきました。
 今回は、ユネスコスクールの教育活動として、2002年の国連総会で決議された「国連ESDの10年」(2005~2014年)について説明したいと思います。これは当時の日本の小泉首相が提唱したもので、2005年から10年間、教育の場でESDに積極的に取り組もうというものです。そして、この取組を積極的に推進する機関としてユネスコが指定されたこともあり、ユネスコスクールの教育活動の1つとして新たに加わりました。
 そもそも1960年代あたりから地球規模の環境破壊が全世界で注目されるようになりました。農薬の問題、地球温暖化、オゾン層の破壊、大気汚染、水汚染など。このような環境破壊が進むと現在の地球環境を未来の子供たちに継承できないのではないか!そこで、地球環境を守るために「持続可能な開発」という概念が提唱されたわけです。
 簡単ですが、以下にこの間の世界の対応について記します。

1962年
レイチェルカーソン 「沈黙の春」(農薬使用に警鐘)、「環境」から出発
1972年
国連人間環境会議   地球規模での環境破壊に警鐘
1987年
環境と開発に関する世界委員会(ブルントラント委員会)
Our Common Future われら共通の未来(全ての人の未来)
はじめて「持続可能な開発」という概念が提唱された。
2002年
国連総会において「国連ESDの10年」(2005~2014年)の決議。小泉首相が提唱。
ユネスコがESDの推進機関に指定

 現在では、環境学習に関わらず、様々な分野で「持続可能な開発」という概念が認識され、「国際理解教育」、「エネルギー学習」、「防災学習」、「世界遺産や地域の文化財等に関する学習」などで取り上げられ、環境、経済、社会の統合的な発展を遂げています。
 それでは、改めてESDとは何なのでしょうか?
 英語のスペルでは、“Education for Sustainable Development”で、日本語では「持続可能な開発のための教育」と訳します。
 それでは、次回、このESDの内容についてもう少し詳しく説明したいと思います。

No.18

No.18_ユネスコとは?ユネスコスクール(ASPnet)とは? その1     11月24日(金)

 まだ、生徒の皆さんには、ユネスコスクールについて詳しい話は直接できていませんが、本校は、ユネスコスクールの指定を目指して現在、本校の教育活動全体をユネスコスクールの理念に基づき再編成を行っている最中です。今年の8月29日からは申請の前段階のチャレンジ期間に入っています。
 そこで、今回は、「明峰だより」の紙(ネット)上で一足先にユネスコやユネスコスクールについて数回に分けて情報を提供したいと思います。
 まず、ユネスコとは、国連の機関で日本語訳では“国際連合教育科学文化機関”と訳し、まさに教育、科学、文化を通じて国際平和を達成するための機関です。そして、その理念はユネスコ憲章に明確に示されており、下記の資料1のアンダーラインの部分に特に注目してほしいと思います。
 また、ユネスコスクールは、ユネスコ憲章に示された理念に基づき、教育分野で理念を実現するための学校で、現在、182か国、約10000校がユネスコスクール(ASPnet)に加盟しています。
 具体的なユネスコスクールの活動は資料2・3に簡潔に示されています。

※“ASPnet”とは、“Associated Schools Project network”のことで、日本ではこれを“ユネスコスクール”と呼ぶことにしています。

  • 資 料
1 ユネスコ(UNESCO、国際連合教育科学文化機関)とは
「自国の利益のためだけの教育ではなく、世界や人類のための教育を」
ユネスコ憲章 前文この憲章の当事国政府は、その国民に代って次のとおり宣言する。戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。相互の風習と生活を知らないことは、人類の歴史を通じて世界の諸人民の間に疑惑と不信をおこした共通の原因であり、この疑惑と不信のために、諸人民の不一致があまりにもしばしば戦争となった。(中略)政府の政治的及び経済的取組みに基づく平和は、世界の諸人民の、一致した、しかも永続する誠実な支持を確保できる平和ではない。よって平和は、失われないためには、人類の知的及び精神的連帯の上に築かなければならない。これらの理由によって、この憲章の当事国は、すべての人に教育の充実で平等な機会が与えられ、客観的真理が拘束を受けずに探究され、且つ、思想と知識が自由に交換されるべきことを信じて、その国民の間における伝達の方法を発展させ及び増加させること並びに相互に理解し及び相互に理解し及び相互の生活を一層真実に一層完全に知るためにこの伝達の方法を用いることに一致し及び決意している。その結果、当事国は、世界の諸民族の教育、科学及び文化上の関係を通じて、国際連合の設立の目的であり、且つその憲章が宣言している国際平和と人類の共通の福祉という目的を促進するため、ここに国際連合教育科学文化機関を創設する。
2 ユネスコスクール(ASPnet) Associated Schools Project network は、
国連ミレニアム開発目標(MDG)達成に向かって活動する。
②ユネスコの教育、科学、文化、コミュニケーション事業の実施に貢献する。
③質の高い教育のための独創的なアプローチを試す場となる。
④21世紀の学習の4本柱「知ることを学ぶ、為すことを学ぶ、人間として生きることを学ぶ、共に生きることを学ぶ」を教育の好事例へと実現化させる活動をします。                            
3 ユネスコスクール(ASPnet)の4つの基本分野
①地球規模の問題に対する国連システムの理解
②人権、民主主義の理解と促進
③異文化理解
④環境教育

No.17

No.17_生徒の自主性に感動しました! 11月10日(金)

 「明峰だより」のホームページへのアップを1ヶ月以上怠ってしまいました。
 この間、秋も深まり、校庭の木々の葉は赤や黄色に色づいています。しかし、不思議なのは本校の中庭の東側、事務室・校長室に面したところに2本の桜の木がありますが、先月中旬から枝先だけですが桜の花が咲いています。本当に不思議ですが、紅葉と桜の花の両方を見ることが出来るのも本校の自然の豊かなところでしょうか。
 さて、先月10月31日に本校の生徒会の清掃美化委員会のメンバーが校長室を訪れました。昨年度より本校の老朽化したトイレの改装について生徒からアンケートをとり、その結果に基づきどのようなトイレに改装すればいいのか意見を出してくれていました。そのこともあり、本校は来年度から2年がかりで全トイレを改修することが決まりました。
 今回の校長室訪問はさらに改修後のトイレをよくするため、再び全校でアンケートをとり、生徒の要望をまとめたものを私に提出に来てくれたのです。
以下が優先順序付きの生徒からの要望ですが、県の予算や設計の基準もありますので、すべて要望通りは難しいのですが、生徒が学校をよくしていくため、まず、トイレから自主的にアンケートをとり、堂々と意見を述べるのはいいことだと思います。教職員と生徒が一体となり、本校をよくしていくための取組を行うことがもっともっと積極的に行われるようになることを期待したいと思います。

生徒会清掃美化委員会からのトイレ改修に関する意見
0 車椅子の人も使いやすいトイレにしてほしい。
1 和式でないと出来ない人もいるので和式は残してほしい。
2 洗面台の形は、スマートな四角が良い。
3 水道は流れっぱなしを防ぐため、自動が良い。
4 照明を明るいものにしてほしい。
5 臭いがこもらないよう換気できるようにしてほしい。
6 冬場は寒いので暖房便座にしてほしい。
7 手の清潔を守るため石鹸自動装置を付けてほしい。
8 便座を除菌するためのものがほしい。
9 音姫を付けてほしい。
10 髪の毛や身だしなみを整えるための手洗い場とは別に鏡のみのコーナーを設けてほしい。

291110.jpg     校長室にて

No.16

No.16_第42回体育大会が開催されました! 9月25日(月)

 去る9月22日(金)に本校第42回体育大会が開催されました。

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 キャッチフレーズは「武士魂(もののふだましい)、みせてみろ~公明盛大~」でした。本校は、校歌の一節に「古き源氏の武士が心と体を鍛えたところ」というフレーズがあります。
 まさに、ここ川西は、源氏の本家本流の拠点であるからこそ、校歌にも、体育祭のキャッチフレーズにも源氏を意識したフレーズが盛り込まれています。
 さて、体育大会ですが、「25人26脚」、「みんなでジャンプ(大縄跳び)」、

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「綱引き」等でクラスの連帯感を強め、

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「クラス対抗リレー」では、それが最高潮に達しました。また、「100m走」や「リレー」でも、日頃鍛えた生徒の力と技が十二分に発揮されました。

 残念ながら午後からは雨模様となってしまいましたが、熱中症対策で準備した生徒用・保護者用のテントが功を奏し、雨天ながら生徒も保護者の皆様も熱心に演技者への声援を送っていただきました。
 日頃の授業では見せない素晴らしい生徒の笑顔や、達成感で満足している生徒を見ると本当に心温まる思いがします。一人でも多くの生徒がこの体育大会を通じて、自己への「自己肯定感」、外への「自己有用感」がなお一層高まることを期待したいと思います。
 また、HYOGO彩りフェスタに続き本校マスコットキャラクター「めいぽん」が登場し、体育大会の雰囲気を盛り上げました。

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 今回、予行を含め、体育大会を最後までやりきることが出来ました。体育科の先生方、そして様々な部署で支援していただいた先生方・生徒諸君に改めて感謝するとともに、多数ご観覧いただきました来賓・保護者の皆様方に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当に有難うございました。

【今回のおまけ】 清和源氏に関わるお話です。
 平安時代の中期、清和天皇の血筋でその子孫の一部が民間に下野しました。この川西、多田の地を拠点としたのが初代源経基で、2代目源満仲のとき、藤原北家に仕え急激に勢力を拡大していきます。
 さらに、その子の頼光、頼親、頼信の頃には、頼光が本家を継ぎ、「摂津源氏」として、頼親は大和国で勢力を拡大し「大和源氏」として、頼信は河内国で勢力を拡大し「河内源氏」として活躍します。また、頼光は、「大江山の鬼退治」で有名ですし、その家来の坂田金時は「金太郎」として知られており、金時のお墓はここ川西の満願寺にあります。さらに、「河内源氏」の子孫には源頼朝、義経がおり、川西が源氏の本家本流であることが理解できるのではないでしょうか。

No.15

No.15_HYOGO彩りフェスタに参加しました! 9月5日(火)

 阪神北オータムフェスタ(川西、伊丹、宝塚、三田、猪名川の4市1町主催)の一環として川西市のキセラ川西せせらぎ公園で「HYOGO彩りフェスタ」が9月3日(日)に開催されました。当日は天気もよく穏やかな秋晴れの一日となり、本校からは以下のグループが参加し活躍しました。

  • 若者企画ブース
    • 「めいぽんの紙芝居」       生徒会
  • ステージ
    • ダンス・ボーカルパフォーマンス  ダンス部
    • きんたくん体操          ダンス部
    • 高校生によるライブステージ    フォークソング部

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 特に9月1日の始業式で校内デビューした本校のマスコットキャラクター「めいぽん」の最初の外部デビューがこの日となりました。生徒会の紙芝居のブースで小さい子どもたちにアピールし一緒に記念撮影をしたり、川西市のマスコットキャラクターの「きんたくん」とコラボするなど大活躍です。

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 また、ステージでは、ダンス部と一緒に本校の活動をアピールしたり、会場に訪れた井戸知事と記念撮影をするなど「めいぽん」の活躍が目立つ一日となりました。

 本校の生徒も教員も一丸となり、この「HYOGO彩りフェスタ」を支え、なによりも外部初登場の「めいぽん」の評判はどうなるか心配していたところ、心配を吹き飛ばすような大活躍でほっと胸をなで下ろしました。

 今後も本校の広告塔としてオープンハイスクールや、様々な学校行事に登場して川西明峰高校のアピールに活躍して欲しいと思います。
 生徒の皆さん、先生方 そして 「めいぽん」、本当にご苦労様でした!


No.14

No.14_自己の役割と自己肯定感、そして命の大切さ 9月1日(金)

 1学期の終業式では、夏休みは普段とは異なる環境と時間を提供することができる。この機会に将来の自己の役割を見つけて欲しいという話をしました。
自己の役割とは、どんな小さなことでも、誰かに貢献できる何かを見つけて実行することであると。
 そして、自分が貢献できているとき、他の人から「ありがとう」という感謝の言葉で自己の貢献を知ることが出来る。すなわち、自己の役割を見いだすことが出来るということです。(「生涯学習サポート兵庫」の山崎さんのメッセージから、7月11日「心のサポート講演会」)
 このような経験を積み重ねることにより、自己の「自己有用感」「自己肯定感」が高まり、内発的な動機付けが達成されます。
 それでは、21世紀を切り開き、将来を担う国際人として貢献できる人材になるためには何が必要でしょうか。また、何を目標とすべきでしょうか

 国連は、2016年から2030年の15年間で国際社会が取り組むべき17の目標を定めました。その目標を「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」として定めました。

1 貧困をなくそう
2 飢餓をゼロに
3 すべての人に健康と福祉を
4 質の高い教育をみんなに
5 ジェンダー平等を実現しよう 6 安全な水とトイレを世界中に
7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 8 働きがいも経済成長も
9 産業と技術革新の基盤をつくろう 10 人や国の不平等をなくそう
11 住み続けられるまちづくりを 12 つくる責任つかう責任
13 気候変動に具体的な対策を 14 海の豊かさを守ろう
15 陸の豊かさも守ろう 16 平和と構成をすべての人に
17 パートナーシップで目標を達成しよう

 これこそが、国際人として世界に貢献すること。そして、実行に移すときは
「Think globally ,act locally(地球規模で考え、足元から行動せよ)」でということです。

 そのためには、世界の人々の「多様性」を認め、理解することから始まる「共生社会」の実現が必要です。
 つまり、第1歩は、身近なところから他者を認め、理解する。「差別」「いじめ」のない世界を実現すること、「多様性」を互いに認めることです。
 どうか21世紀を切り開き、将来を担う国際人として貢献できる人材になるためには何を学び、どのように行動すべきか。そして、今、何を実行しなければならないか。
 自分の将来の役割を見据え、「命の大切さ」を知り、この川西明峰高校で何を学ぶのか、時間を無駄にすることなく「全力疾走」で、2学期を有意義に過ごして欲しいと思います。

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No.13

No.13_本校ALTのトーマス先生が帰国します。 7月21日(金)

 昨日は、1学期の終業式でしたが、あわせて本校のALTのトーマス先生の離任式も行われました。
 トーマス先生は、3年前の2014年8月にALTとしてアメリカの大学を卒業後本校に赴任されました。このたび、3年間の任期の終了をもって帰国されることになります。この3年間で、英語の授業はもちろんのこと、本校や地域、また、兵庫県の英語教育にも多大な貢献をされ、惜しまれながらの帰国です。

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【本校では】

  • 週2回お昼休みに生徒との英語ランチ会(English Cafe)の開催。
  • ESS部顧問。
  • 放課後、茶道部でも熱心に茶道に取り組み、文化祭ではお点前を披露。
  • すべての部活動や学校行事に参加し、生徒と積極的に交流。
  • 3年間、保護者や地域の方々のための英語教室を開催。 など

【校外での活動】
 兵庫県の英語教育の向上に貢献し、以下のような活動を行いました。

  • 新着任のALTのオリエンテーションでの指導。
  • 全県で開催される年1回のALTセミナーで自らの取組の発表及びスタッフとして貢献。
  • 全県の高校生を対象として春夏実施される「ひょうごグローバルリーダーキャンプ」の指導者として4回参加。
  • 複数の県立高校で実施される英語でのプレゼンテーションに審査員、アドバイザーとして参加。

 このような活動への感謝と、今後の兵庫県・日本とアメリカの親善を益々深めるために、「ひょうご友好親善大使」にこのたび任命され、兵庫県公館において井戸兵庫県知事から直接委任状が授与され、親善大使の代表としてスピーチを行いました。

 しかし、このような3年間の活動は大変素晴らしいものがありましたが、それにも増して素晴らしいのは、トーマス先生のお人柄であったと思います。
 生徒に対する細やかな指導と、日本人にも見習って欲しいほどの相手に対する「心配り」、なかなか出来るものではありません。「心配り」をするためには、常に相手が何を考え、何を望んでいるかを先回りして推測して、行動として表現していかなければなりません。我々が忘れていた「心配り」という感性をもう一度呼び覚ましていただきました。
 また、日本の文化や歴史、慣習など謙虚に積極的に習得しようとする姿勢も素晴らしいものがありました。
 我々もトーマス先生が残された3年間の足跡を振り返りながら、自分の中で忘れていたものをもう一度思い出し、日々の生活に活用していきたいと思います。
 最後に、昨日トーマス先生の送別会を行いました。本校職員50名以上、異動された先生方も駆けつけられ盛大な送別会となりました。

 トーマス先生、3年間有難うございました。

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No12

No.12_夏休みがやってきます。 7月20日(木)

HID_4778.JPG 本日は1学期の終業式でした。生徒の皆さんには今学期の振り返りと、夏休みの余裕のある時期に学校、地域、将来における自己の役割を見つけて欲しいという旨の話を校長としてさせていただきました。
 つまり、自己の役割とは、どんな小さいことでも、誰かに貢献できる何かを見つけて実行すること。そして、それぞれの貢献が、他の人たちの感謝の気持ちに繋がり、互いが「ありがとう。」という言葉で認め合うことです。これは、7月11日の「心のサポート講演会」で講演をしていただいた特定非営利活動法人「生涯学習サポート兵庫」の理事長である山崎清治さんの講演のまさに趣旨だと思います。
 生徒の皆さんが、校内で、そして地域で、あるいは将来の職場で「ありがとう。」という言葉で互いを認め合えば、そこは、自分にとって充実した暖かみのある場所となるはずです。山崎さんの講演では、無人島生活という日常とかけ離れた場で、常識が常識でない世界に置かれることによって子どもたちは、「ありがとう。」という言葉が伝える意味を実感しました。私たちは直接、体験した訳ではありませんが、まず、自己の役割を見つけるためには、まず、自分の長所は何か、そして、それを伸ばすことによってどんな役割を果たせるのか、他の人々にどのように貢献できるのか、じっくり考えて欲しいと思います。それが決まったら、今皆さんがもっている知識や技能を今以上に高め、それをどのように使うかです。夏休みは、普段とは異なる場所と時間を提供してくれることでしょう。そのような中でもう一度普段の自分を見つめ、振り返ってみることも、きっと、将来に繋がるはずです。
 有意義な夏休みとなることを期待します。

No.11

No.11_心のサポート講演会、よかったですね~! 7月11日(火)

 本日は、3限10時50分から「心のサポート講演会」が開催されました。全校生徒以外にも、PTAの役員の方々、保護者の方々も来られ、熱心に講演を聞いていただきました。
 本日の講演者は、特定非営利活動法人「生涯学習サポート兵庫」の理事長である山崎清治さんで、テーマは「当たり前の反対」~無人島生活から学ぶ~でした。
 講演会は、体育館で行いましたが、特に蒸し暑く、山崎さんも、生徒の皆さんも大変であったと思います。
 まず、生徒と山崎さんとの距離を縮めるためのアイスブレークから始まり、「有難うと言われる力」や「できないことをできるようにする力」、「当たり前の反対は何?」などについて無人島一週間自給自足プログラムの実施体験を通じてわかりやすく説明をしていただきました。

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 兵庫県の家島群島での無人島体験では、小・中学生が、食料としてお米と調味料だけをもち、ほかは自分の力で魚などを捕ったり、火をおこしたりして一週間無人島の生活を体験するのですが、その中で、個々の子どもたちの「当たり前」が当たり前でなくなったとき、子どもたちは何を考え、どのようにグループの中で行動するようになるのか。グループでの共同生活に貢献するためにある子は、得意な魚取りに励み、ある子は、魚がうまく捕れないので調理で貢献する。ある子は、全く貢献できなくて一日中テントの中で引きこもってしまう。そのような中で、1日ごとに子どもたちは成長し、グループ内での役割を認識し、仲間に貢献することの喜びを体験する。
 そして、その貢献に対して仲間から「有難う」といわれるとき、子どもたちは、グループの中での自分の役割と居場所を認識する。まさに、これと同じ事が、身近な社会においても起こっていて、自分の居場所を見つけることが出来ない者、見つけることが出来た者で社会における貢献への関わり方が異なっている。
 この1週間で子どもたちは、それを自覚し、「当たり前」が当たり前でないことを知り、父母に対する感謝の気持ちを「有難う」という言葉に素直に込めることが出来る。

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 ホントにいい話でした。本校、川西明峰高校でも、ここが、生徒の皆さんの役割があるところ、仲間に貢献できる場であること、そして、互いに「有難う」という言葉が素直に出る素晴らしい学校になって欲しいと思います。
 そのためには、生徒の皆さんの「自己有用感」、「自己肯定感」が高まる教育活動を生徒の皆さんと共に、教職員一同取り組んでいきたいと思います。

No.10

No.10_自己創造講演会がありました! 6月30日(金)

 本日6限に自己創造講演会がありました。講師は、認定NPO法人箕面こどもの森学園の高原麗奈先生でした。「世界の教育」と題して先生のこれまでのライフカーブを示して高校時代から現在に至るまでの先生の夢や希望、挫折などを熱心に語っていただきました。

 オランダの教育に興味・関心を持ったこと、そのためにロンドン大学に留学したこと、それらを通じて新たな教育の枠組み「ESD(Education for Sustainable Development)」(持続可能な開発のための教育)に共感し帰国後、現在の学校に勤務することになったこと、短い講演時間でしたが中身の濃い講演会になりました。

 やはり、日本では教科の枠組みをベースに教育を考えますが、教科を横断的に捉え、教科でなく別の枠組みで教育を捉え直すことは今回の講演を聴いて大切であると感じました。

 さて、それでは「ESD」、「ユネスコスクール」という枠組みについて私から補足させてください。
 世界には環境、貧困、人権、エネルギー等様々な地球規模の課題が山積しています。これらの課題を自分自身の課題と受け止め、その解決に向けた行動を起す力を身につける教育が「ESD」です。

 本校もこのような視点で本校の教育を捉え直し、「ESD」の教育を普及することは大切なことと考えています。そして、このような教育を実践する学校、すなわち、「ユネスコスクール」として認定される学校になればと思います。

 「ユネスコスクール」は、現在、世界182の国・地域で10000校以上(平成28年10月現在)が加盟しています。国連の機関であるユネスコが認定した学校です。

 どうぞ、生徒の皆さんも「ESD」の教育の方向性を理解し、川西明峰高校は、「ESD」を実践する「ユネスコスクール」と呼ばれる学校になるよう生徒、教職員共々「ESD」の実践に取り組んでいきたいと思います。

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No.9

No.9_生徒の生き生きとした取組に感激です! 6月21日(水)

 6月も半ばを過ぎ、やっと梅雨らしい天気となりましたが、その初日が台風並みの風雨となり、昨日までの晴天が嘘のようないささか極端な天気になってしまいました。

 しかし、6月の花であるアジサイには、待ちに待った雨かもしれません。萩原台から本校に続く道ばたにあるアジサイも、本校の生徒昇降口付近にあるアジサイもきっと明日から生き生きとした花を咲かせてくれると期待しています。

 生徒もアジサイと同じように、6月は、県総体、文化祭、そして公開授業週間と忙しい日々を過ごすことになりましたが、県総体が近づくと雨の後のアジサイの花と同じように生き生きとしてくる生徒もおれば、文化祭では、とんでもなく素晴らしいパフォーマンスを発揮する生徒もいます。なかでも3年生の模擬店の賑やかさや、ダンス部の演技は圧巻でしたね。また、19日に本校で行われた全県の国語の3年目を迎えられた先生方の研修で行われた本校教員による協同学習(アクティブ・ラーニング型授業)の生徒の取組は目を見張るものがありました。

 このように、本校の生徒たちは、自分の長所に合わせ、それに応じた場で目を輝かせながら真剣に取り組んでくれました。

 誰でも長所があり、短所があるものです。しかし、短所ばかり見て後ろ向きになるのではなく、自分の長所に目を向け、積極的に取り組む姿勢をもっともっと大切にして欲しいと思います。

 今月は様々な場面で生徒の生き生きとした取組を見れたことはこの上もない喜びになりました。

 生徒の皆さん、今月は本当にご苦労様! 

 来月は、期末考査がありますよ。これも一所懸命取り組んでください。

No.8

No.8_明峰の自然の恵み。 6月7日(水)

 猪名川の右岸、幾重にも重なる河岸段丘の上にこの明峰地区がある。東側には猪名川を挟み五月山の山塊が連なり、西側には南から釣鐘山、石切山、愛宕山、大平山の山塊が連なる。造成された地でありながら、風光明媚な高台の自然に囲まれたこの地。   
 春から夏に季節が遷ろうとともに、まわりの木々や花が新しい生命を育み、鳥たちの囀りとともに季節を実感することができる。
 今日も、初夏を告げるホトトギスが、ウグイスの巣を探しながら囀り飛行をしている。まさに、気配のぬくもりとともに、初夏を耳と肌で感じることができる。
 この地に4月から通い始め早2ヶ月。自然の豊かさを様々な生物や、光や風を通じて実感できる。今度は夏から秋への季節の遷り変わりを楽しみに日々の仕事を送ろう。

No.7

No.7_選手の一所懸命に感激。 5月27日(土)

 本日は五月晴れで非常に気持ちのいい1日でした。県高校総体も連日熱戦が繰り広げられ、様々な競技で明峰生の練習の成果が私の耳にも聞こえてきます。総体に向け連日生徒たちは練習を積み重ね、総体の日を迎えています。一所懸命の成果が今ここで発揮されようとしています。今日は、本校の女子バスケットボール部がベスト16まで進出し、ベスト8をかけて強豪と戦うと聞いていましたので、ここ神戸市総合運動公園のグリーンアリーナ神戸に教頭先生とともに応援に駆けつけました。
 会場は、多数の人たちが観戦に訪れ、本校の試合が行われるAコートの観客席にも、先週惜しくもベスト16決めで敗れた男子選手も含め多数応援に駆けつけ、卒業生も混ざって大変な熱気でした。紫色のユニホームを着た本校女子選手が整列すると試合前の緊張が一気に伝わってきました。
 相手は、強豪の第1シードの須磨学園です。やはり、強敵でした。1・2クォーターでは、なかなか相手のゴール下に入ることができません。まるでゴール下直前に見えない壁があるのではないかと思わせます。また、相手のシュートも非常に正確で長距離のシュートが的確に決まります。しかし、本校女子選手たちは、一所懸命で上背の勝る相手選手に挑みました。本当に見ていて気持ちのいい試合でした。スコアは、45対77で敗れてしまいましたが、その一瞬一瞬に全力を尽くすことができたことは、必ず将来に繋がります。一所懸命で初めて何かが見えるはずです。次回の女子バスケットボール部の奮戦に大きな期待をしたいと思います。

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写真 グリーンアリーナ神戸(神戸市総合運動公園)

No.6

No.6_耳を澄ませば・・・。 5月17日(水)

 ゴールデンウィークも終わり、辺りには初夏らしい季節感が漂い始めました。

 春の訪れでは、モクレンが咲き始めると、それにつれ白色のユキヤナギや黄色のレンギョが咲き始めます。今年は桜の開花が遅く、いつもだと桜が終わってからハナミズキが咲くのですが、今年は一部の場所では開花時期が逆転していたようです。そうこうするうちに、ツツジが咲き、サツキが咲き、足元では小さな野スミレが咲いていました。

 本校の周囲の山々は、萌黄(もえぎ)色の新緑に包まれ、今度は春から初夏に移ろうとする気配が感じられます。

 朝晩は、まだまだ肌寒いのですが、今日、校長室で耳を澄ましてみると、ホトトギスのさえずりが聞こえてきました。

 日本に夏鳥として訪れるホトトギス類は、ジュウイチ、ツツドリ、カッコウ、ホトトギスの4種で、ホトトギスの渡来が一番遅くなります。

 ホトトギス類の特徴は、「托卵」といって、他の鳥の巣に自分の卵を産み付け、その巣の鳥の卵よりも早く孵化するので、先に成長したホトトギスのヒナが、他の卵をすべて巣の外に押し出し、その巣の親鳥から餌をもらって成長します。ホトトギス類の渡来の時期がずれるのは、それぞれ托卵する鳥の産卵にあわせるので渡来の時期がずれますが、ホトトギスは、主にウグイスに托卵することによって子孫を残しているわけです。「トッキョトカキョク」というのがホトトギスのさえずるときの聞きなし(・・・・・)ですが、みなさんも耳を澄まして飛びながら鳴いているホトトギスの声を是非、聴いてみてください。なかなかホトトギスの声を街中で聞くことはできませんが、この声を聞くと、本校が自然豊かな場所に立地していることを痛感します。花の開花や鳥のさえずりから季節の訪れを体感するのは素晴らしいことだと思いませんか!

 季節を肌で楽しんでいる今日この頃です。

p.s. 「ホトトギス」てどんな鳥と思う方は、ネットで検索してください。たくさんの写真があります。ここでは著作権の問題もありますので残念ながら掲載できませんが・・・・。ついでに、「カッコウ」と「ホトトギス」は非常によく似ています。鳴けば、すぐ識別できますが、ベテランのバーダーでもこの2種の識別は非常に難しいのです。ネットの写真を見比べてみてください。

No.5

No.5_壮行会がありました 4月28日(金)

 26日6限に総体に向けての運動部の壮行会(激励会)を体育館で行いました。18の運動部の代表者が、総体に向けての決意を語りました。
「総体を目標に一生懸命に努力してきたこと」、「勝ち進んで今年度の目標を達成したいこと」など元気で力強い決意表明でした。
 ただ、私が感動したのはいくつかの部で、今まで練習をやってこれたことに対する先輩や顧問、保護者への感謝の気持ちが表明されたことです。わかっていてもなかなか口にできないですよね!いままで何校かで壮行会を経験しましたが、このような表明はありませんでした。本当に感動、感動の壮行会でした。
 明峰高校生として全力を発揮し、是非とも総体で活躍し、感極まって感動する物語を期待したいと思います。

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No.4

No.4_本校の教育目標を知っていますか? 4月21日(金)

 さて、今回は、川西明峰高校の3つの教育目標について記します。

1 安全・安心な学校づくり
2 基礎・基本の確実な定着と、創意工夫と活力に富んだ教育活動の展開
3 学校・家庭・地域との連携

 まず、皆さんが高校生活を安心して有意義な3年間を過ごせるよう安全・安心な学校づくりを進めることです。そこには生徒、教職員がお互いに尊敬しあい、思いやり、お互いの人格を尊重し、いじめのない学校とすることです。
 また、皆さんの将来のキャリアを確かなものとするため学力の基礎・基本の定着を図り、21世紀を生き抜く能力を身に付けることです。そのためには、学校だけでなく、保護者や地域の方々の協力は不可欠です。
 先日17日(月)には、明峰地区青少年育成市民会議の定期総会に参加させていただきました。地域の学校関係者や自治会からも多数の出席があり、すべての皆さんが口々にお互い協力し合い、青少年の育成に努めたいとおっしゃっていました。このように学校、保護者、地域の方々がお互い手を携え、明峰高生を見守ってくれています。さらに、様々な地域の活動に明峰高生が参加してくれていることについても感謝の気持ちを表明していただきました。本当に有難いことです。
 私は、校長として、皆さんがこのような素晴らし環境の中で、自らに自信(自己有用感)をもち、未来を切り拓いて行く、そんな人になって欲しいと思います。

 最後にこんな格言はいかがですか?

「なんでもやってみなはれ、やらなわからしまへんで。」 (サントリー 鳥井信治郎)

明峰高生にエ~ル・・・・・!


p.s. おまけ。桜は散ってしまいましたが、正門の桜はこんなに綺麗でしたね!

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No.3

No.3_今日はいい気持ちにさせていただきました。 4月12日(水)

  本日は、空は薄曇り、雨もパラパラと降っています。気持ちは少々重くなりますが、桜はまだまだ咲いています。至る所に春を感じることができます。
 今日は、初めて幼稚園の入園式に来賓として出席しました。30分ほどの式でしたが、園児たちの元気な挨拶や歌声を聞きながら、素直に反応している園児たちに心が洗われそうになりました。やはり、幾つになっても素直さを失いたくないものです。
 さて、今日はもう一つ、いいお話を伺いました。萩原台のバス停から本校まで歩いている途中でほぼ毎日、自治会の方にお会いします。
 苦情もあるのですが、今日はいい話。
「両手に荷物を抱えた年配の女性が転んだときに、本校の女生徒が介抱してあげたということ。」、「朝、8時前に本校の女性の先生が歩道のゴミを集めてくれていたこと。」
 大変感謝されました。ちょっとした気づきで、すぐに行動できる。本当に素晴らしいことです。ここでも「チーム明峰」を強く感じてしまいました。皆さんが少しずつ気を遣い、安全・安心な環境作りを目指してほしいものです。

No.2

No.2_本日は始業式、入学式と慌ただしい1日でした。 4月10日(月)

 今日は、3学年全部の生徒の皆さんと顔を合わせることができました。始業式では、新2・3年生と対面し、校長として身の引き締まる思いでした。私が、この始業式で生徒の皆さんで伝えたかったのは以下のとおりです。

  1. 誰にも長所と短所があること。
  2. 短所ばかり探すと、気持ちがしんどくなり、ネガティブになること。
  3. 長所を探せば、ポジティブになり、積極的に行動できること。
  4. 積極的に行動しているとき、それを努力ということ。
  5. 努力は裏切らないこと。

 こんなことを伝えたかったのです。基準が変われば長所が短所になったり、短所が長所になったりします。21世紀を生きる皆さんには、それに対応できる基準をみつけ、長所を増やしてください。

 さて、入学式です。本当にいい入学式でした。壇上のお花が立派でしたね。
厳粛な雰囲気を保ちながら、新入生のワクワク感が伝わってきました。私の式辞では3つのことを伝えさせていただきました。

  1. 一所懸命に努力しなければ物事の本質は見えないこと。
  2. 自己の成果は、自分だけでなく、他のたくさんの人たちの支援によって成り立っていること。
  3. 誰でも自己の中に長所があり、それを信じてポジティブに生きること。

 始業式と共通しているところがあると思います。要は皆可能性があるということです。その可能性を見いだすためには、自分をポジティブに捉えることですね。
 さあ、1学期が始まりました。皆さんの一所懸命に期待します。

No.1

No.1_いよいよ新年度(新学期)も間近です。 4月6日(木)

 4月3日に本校に着任いたしました。校長室に入ると、前任の髙繁校長先生が部屋をきれいに整理・整頓していただいたお陰で、気持ちよく川西明峰高校の第1歩を記すことが出来ました。それから今日で3日目を迎えますが、毎日、書類に目を通しながら、引き継ぎ事項や、教育目標の確認などをしています。また、校長室を出ては、新しくお会いする先生方とお話をさせていただき親交を深めています。
 今日は新入生が3月の合格説明会以来本校を訪れ、校内の至る所で物品購入を行っています。周りも1日に1日と春らしさが増し、新入生の楽しそうで賑やかな声が、間近に迫る新年度(新学期)を感じさせます。
 一方、先生方も新年度(新学期)に向け、準備に余念がありません。新年度の時間割の作成やクラス編成、授業の準備など生徒のみなさんを迎える準備に一生懸命に取り組んでおられます。
 来週からは新年度(新学期)が本格的に始まります。10日の入学式では42回生(新1年生)を迎えることになります。先生方では、新しく着任される先生、離任される先生をお迎えし、着任される先生からは新たな決意をお伺いし、離任される先生にはその労をねぎらいたいと思います。

PS 恩師の先生から着任のお祝いに胡蝶蘭をいただきました。
校長室に飾っています。
新装開店の校長室の胡蝶蘭をお楽しみください。

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