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ユネスコスクールへの道のり

 

 本校では、生徒の「自己効力感(できるかも!)」「自己肯定感(できた!)」「自己有用感(感謝された!)」の育成に努めています。また教育活動の中に※1ユネスコ憲章、※2ESD(持続可能な開発のための教育)の理念を掲げ、※3SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標を意識し行動できる生徒の育成及び、※4ユネスコスクールへの加盟をすすめています。
 
 お陰様で、2018年5月にはチャレンジ校としての評価では満点をいただき、正式にユネスコに本申請を行っています。大阪・関西ユネスコスクールネットワーク(ASPnet)にも参加させていただき、本格的な活動を行っています。
 そして、2021年5月には「ユネスコスクール・キャンディデート」として国から承認され、国内のユネスコスクールのネットワークへの加入や参加が正式に可能となりました。
 
 今後ともユネスコスクールの「学びあい」の精神を大切にし、生徒の「自己効力感」等の育成に努め、海外・地域とつながりつづける学校を目指します。 
 
 
◆ESD推進拠点としての本校の発信事例
⋄2018年度
・大阪・関西ASPnet 総会「チャレンジ期間の取組について」教員 実践発表
・「兵庫教育」教育実践 高等学校特集 No.3 「学校改革への取組~ユネスコスクールへの挑戦~」執筆
⋄2019年度
・「ユニヴ・プレス vol.16」(大学通信発刊)執筆 リンク
・「View 21 - 指導変革の軌跡 - 」(高校生版10月15日付)「兵庫県立川西明峰高等学校 ESDを軸にした学校改革 ユネスコの精神にのっとった学校改革により、生徒が自分に誇りを持てる学校に」取材・執筆 リンク
⋄2020年度
・「Human Rights」兵庫県高校生用人権教育資料 総括(SDGsと人権) 執筆
・文部科学省「自治体及び学校におけるオンライン国際交流の好事例の収集について」執筆 リンクP.33
・文部科学省「令和2年度SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業、学校教員による持続可能な未来の担い手を育む評価手法開発事業」参画、「変容を捉え、変容につながる評価のカタチ SDGs時代を生きる学校教員の知恵」執筆 リンク
・大阪・関西ASPnet イベント「校内留学体験で学んだこと」教員&生徒 実践発表
⋄2021年度
・文部科学省「令和3年度SDGs達成の担い手育成(ESD)推進事業、学校教員による持続可能な未来の担い手を育む評価手法開発事業」参画
 ・次世代ユネスコ国内委員会 第1回会合に参画
 ・UNESCOユースフォーラム参加
 ・大阪・関西ASPnet主催「小さな成果の大きな連携」教員 実践発表
 
⋄2022年度
・ユネスコスクール正式加盟(11月)
 

※1 ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)
 第2次世界大戦後の1946年に、教育・科学及び文化などの活動を通じて、戦争の悲劇を二度と繰り返さないことを理念に設立された国連の機関の一つ。
  ユネスコ憲章前文の抜粋
  「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」
※2 ESDの理念
 地球的視野で考え、様々な課題を自らの課題として捉え、身近なところから取り組み、持続可能な社会づくりの担い手を育成。これからの時代を生きていくために必要な力の育成に不可欠。ESDの理念の根底は、ユネスコ憲章から派生。
※3 SDGs
 2015年9月の国連サミットにおいて全会一致で採択された2030年までの国際開発目標。先進国を含む国際社会全体の開発目標として、2030年を期限とする包括的な17の目標設定。「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に、統合的に取り組むものとなっている。 (国際連合広報センターHPから)
※4 ユネスコスクール(ASPnet校)
 ESDの理念実現のための拠点校。