震災メモリアル行事
「阪神・淡路大震災を忘れない」
目的
- 1月17日前後に実施し、阪神・淡路大震災の体験を語り継ぐ。
- 若者が防災に取り組んでいることを広く発信し、21世紀の防災の中心に若者、市民を位置付ける。
方法
- 舞子高校1・2年生以外では、多聞東中学校1年生が全体会に参加、多聞東小学校6年生が展示とクイズラリーに参加する。
地域住民や教育関係者、マスコミ関係者も自由に参加することができる。
- 行事の構成は教員が考え、講師の依頼なども教員が行う。
- 事前の展示物作り、当日の司会、クイズラリーでの説明と引率、記録などは生徒が担当する。
- 生徒がまとめた記録をもとに教員が記録集をつくり、冊子にする。
生徒が分科会を運営 |
防災関係者による全体講演会 |
1000人分の炊き出し |
時間
- 事前準備に10時間程度
- 当日は午前中の行事。
- 冊子まとめなどに2〜4時間。
成果
- 阪神・淡路大震災をはじめ、さまざまな災害を体験した講師の話から、
命の大切さや助け合いのすばらしさを学ぶ。
- 体験者にとっては発表の場、生徒にとっては学びの場を提供することで、
震災体験の継承・発信を進める。
- 震災体験を風化させないために記録集を発行し、この記録集が防災教育の教材となる。
- 防災に関わる人的資源のネットワークづくりができる。