新聞づくり
目的
- 学習したことや自分で調べたことを新聞(または壁新聞)にすることでその内容を定着させる。
- 新聞を使って発表することで、学習の定着と発表能力の涵養につながる。
方法
- 課題を設定する。
例えば、阪神・淡路震災で学んだことを「被害状況」「消防」「ライフライン」「避難所」などの課題に分け、
数人のグループで(壁)新聞にまとめる。
- (壁)新聞を使って学習内容を発表する。
- 発表に対して、生徒同士の評価を行う。
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学んできた内容を壁新聞にまとめ、発表する |
時間
- 壁新聞の作成に2〜4時間
- 発表はどれだけの時間を与えるかによるが、2〜3時間程度が適切。
成果
- 学習内容の定着を図ることができる。
- 発表能力を高めることができる。
- 相互評価を行うことで、自分の学習で足らなかった箇所がわかり、
再度課題を設定し調べなおすという学習のサイクルを実践できる。