目的
実体験を聞くことで命の大切さや助け合いのすばらしさ、
災害の恐ろしさ、復旧・復興過程での人間の英知を学ばせる。
方法
阪神・淡路大震災の体験者を学校に招き、
被災体験や緊急対応、その後の復旧・復興についての話を聞く。
生徒は、その内容をレポートにまとめる。
消防隊員 警察官 自衛隊員 避難所運営にあたった教員 ボランティア 医師・看護士
心のケアの専門家 建築家 大学教授 ライフライン(ガス、電気、水道、鉄道)関係者
行政(港湾) など
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警察官や消防官に、災害救助の方法や大震災当時の話を聞く |
時間
成果
- 実体験に基づく話は重みがあり、あえて「命の大切さ」や「助け合いのすばらしさ」を強調しなくても、講師の話を聞いて実感できる。
- 災害前の備えの不十分さ、災害の恐ろしさ・つらさなど、反省すべき内容を実例で聞け、防災に取り組む大切さを学ぶことができる。
- 助け合いや復旧・復興過程での工夫などの話から、人間の持つすばらしい力を知ることができる。