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社会環境と防災II 授業レポート - 架空の町の防災体制2

夢浜市防災計画 災害に強いまちづくりを目指して :実施計画 (5-NBC災害(危険物)等災害対策)、感想

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5、実施計画

第5章 NBC災害(危険物)等災害対策

第1節 被害想定
地下鉄内化学テロ
死者 20〜60名以上
負傷者 1,000名以上(二次汚染の可能性あり)
地下鉄等交通機関 全線運転停止
危機管理 現場から中心10kmに危機管理事態宣言
第2節 夢浜市の対策

1995年3月に発生した世界初の化学テロといわれている「地下鉄サリン事件」を契機に、今後起こりうるNBC災害(核[Nuclear]生物剤[Biochemical]化学剤[Chemical])に対応するため、夢浜市としては、危機管理局、消防局を中心に特殊災害対策を進めている。平成15年4月に夢浜総合防災基地発足式と同時に消防局ではNBC災害(テロ)など特殊災害に対応する部隊「特殊災害部隊(Special HAZ-MAT Team)」の運用を開始した。この部隊は化学災害の庁内専門技術の認定者や公的な資格保持者など専門的知識や技能を有する隊員と、先進的な資機材を集中的に配備した部隊で、特殊災害ではこの隊と消防救助機動部隊が中心的役割を果たす。

第3節 NBCテロ(災害)対処現地関係機関連携モデル

夢浜市内でNBC災害が発生した場合、現場では、NBCテロ(災害)対処現地関係機関連携モデルに基づいて初動対応を行う。このモデルはNBC災害、特に化学テロ発生時の現場における対応を分かりやすい典型的な例として考え、関係する多くの機関同士の連携を確保して、効果的な現場対処を行うという観点からみたものである。平成13年11月22日にNBCテロ対策会議幹事会名で出された。

感想

今回300万人都市の防災体制というものを考えたが、日本でも有数の大規模都市を設定したため、NBC災害も想定として入れてみたが、日本でもテロが発生していないことから、被害を想定するのも一苦労だった。しかし、今の情勢を考えるとこのような災害が起こってもおかしくないはずなので、自治体の対策というものは非常に重要なことだと思う。そして、市民に広く知ってもらうために、分かりやすくした簡略版でもパンフレットにして区役所に配布するなど広報活動が必要だと感じた。

そして計画を作成して思ったことは、各部局をコーディネートする部局が必要だと感じた。関係機関が独自で活動すれば、被災者に対して混乱を引き起こしかねない。僕が考えた夢浜市には危機管理局という形で、消防や警察、自衛隊、海上保安庁の統括する部署を作ったが、危機管理のスペシャリストはやはり必要だと考える。その点でアメリカの国土安全保障省はうまく機能を果たしていると思う。非常事態には全権限がこの省にある。単純なシステムだが、指揮命令系統が複雑なほど現場は混乱すると思うので、日本にもFEMAや国土安全保障省のようなものを設置した方がいいと考える。日ごろの行政サイドの苦労をとても知ることの出来たレポートだった。

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