TOP > 個別の教育支援計画
個別の教育支援計画(こべつのきょういくしえんけいかく)
■障害児教育から特別支援教育へ
個別の教育支援計画(イメージ図) 平成19年度から本格的に特別支援教育がスタートしました。 本校では、この特別支援教育の実施にあわせて「個別の教育支援計画」を作成し、 一人ひとりの教育的ニーズを把握して、保護者と連絡・連携を図りながら、 よりきめ細やかな支援・指導を行うことができるように取り組んでいます。
■「個別の教育支援計画」とはなんでしょう?
1)基本的な考えかた
これは一人ひとりの障害のある児童生徒について、教育・福祉・医療・労働等の 関係機関と保護者が連携して、長期的な視点で一人ひとりのニーズに応じた支援を 効果的に実施するための計画です。乳幼児期から学校卒業後(施設・就労)も 含めたものを「個別の支援計画」と言い、学齢期(幼稚園〜高等部卒業)のものを 「個別の教育支援計画」と言います。
2)作成の仕組み
「個別の教育支援計画」の作成は、本校の担任等はもちろん、福祉・医療・労働等の 関係機関との連携協働、また、本人及び保護者の意向を充分踏まえて作っていきます。 そのため、作成は学級担任が中心となって行いますが、その際、保護者と十分に 話し合い、お子さんのよりよい支援を考えながら進めていきます。評価や次年度への 課題についても保護者と意見交換をしながら行います。尚、高等部は卒業後の施設等 へのスムーズな移行のための計画「個別移行支援計画」の作成も含めています。
■「個別の教育支援計画」の具体的な活用方法は?
「個別の教育支援計画」は、必要に応じて以下のような話し合いや連絡・連携のために活用していきます。
  1. 懇談会などで保護者と担任の話し合いに使います。
  2. 学年・学部やその他校内の関係者による話し合いに使います。
  3. 福祉・医療・労働等の関係機関と校内の関係者による話し合いに使います。

※2、3の話し合いに保護者にも参加していただく場合があります。

一人ひとりの支援の実態やニーズに応じて「個別の教育支援計画」を活用し、 情報を共有したり、望ましい支援のあり方を具体的に検討していきます。 家庭訪問や7月の懇談会で担任と保護者で支援内容等を話し合い、 その活用について確認します。 個人情報の保全については十分に配慮し、お子さんのよりよい支援のために 活用していきます。ご協力をよろしくお願いします。
■「個別の教育支援計画」の作成の手順
1)児童生徒の支援内容・指導目標の決定
実態把握(引き続き・観察・発達検査の客観的データ等)や「本人・保護者の願い」と「支援ネットワーク」「支援マップ」等を元に話し合いながら考えていきます。
2)児童生徒の支援・指導
支援・指導は、学校・家庭・関係機関が連携しながら行います。 保護者のみなさんも支援者の一人です。必要に応じて、関係機関と話し合うことも あります。児童生徒の望ましい支援や目標に向かって、担任と連携をとりながら 一緒に取り組んでいきましょう。
3)評価及び支援の経過や今後の課題の報告・確認
評価は、1年ごとあるいは支援期間終了時に行い、保護者懇談会で確認します。
個別の教育支援計画冊子(イメージ図) ◆個別の教育支援計画「保護者のための手引き」(PDF)