2019年度 TOPICS 4月~
                                                                                                                                 
日 時 概 要 写 真



2/28(金)

 第15回 卒業証書授与式
 大きく時間を短縮することになりましたが、県立国際高等学校15回目の卒業証書授与式を行いました。15回生115名が卒業しました。今年度は、担任の先生が一人ひとりの名前を呼び、学校長がクラスの代表に卒業証書を手渡しました。

井上校長先生の式辞では、(1)大手自動車会社の創始者の海外進出した際のことば「障子を開けてみよ、外は広いぞ」を引用して、皆さんも心を開き踏み出し、可能性を広げましょう、そのためには①自ら考え動き②コミュニケーション力を持ち③仕事などに対する熱意を持ちましょう (2)ノーベル賞を受賞者した吉野彰さんがリチウムイオン電池開発でいくつもの困難を乗り越えたように、これからの社会で困難に打ち勝ってください、(3)15回生がSGH「移民研究」に取り組んだ経験を使い、自分の何を変えて、何を大切にするかを考え、自分の芯をしっかりもち自らの意志で行動できる人となり、国際社会に貢献出来る人物に成長してください、というお話がありました。

PTA会長の祝辞では、(1)卒業生、保護者の皆さまへのお祝いのことばと卒業後も県立国際を応援してください、というお話と(2)卒業生に対して、"Keep going in your own way".というメッセージと共に日本だけでなく世界での活躍を願います、ということばがありました。

次に在校生送辞があり、自分たちにとって15回生の先輩は自立し、協力し、自発的に行動する、あこがれの存在であった、体育祭ではクラスの団結力を見せてくれ、先輩としての在り方を学んだし、文化祭では、一生懸命な演技などで光り輝く姿を見て、そのようになりたいと思った、と話し、今後困難があっても、県立国際の仲間たちがかけがえのないものになるでしょう、と話しました。

それに対し卒業生答辞があり、球技大会で団結し、体育祭では、3年次に最後まで思い切り走った、2年次の海外研修では、最初は戸惑ったホームステイだったが、ホストファミリーが暖かく受け入れてくれ文化の違いを感じ、視野が広がったし、英語発表でステップアップの目標が見えた、文化祭を通じクラスで家族のような絆が生まれた、という話がありました。また、この三年間支えてくれた、仲間、先生、家族に感謝し、15回生の全員に一生忘れない大切な思い出になったことに感謝しました。

続いて「仰げば尊し」、校歌を歌いました。
3年が感謝のことばを述べ、大きな拍手の中退場しました。


↑送辞
      

 ↑答辞


↑校歌斉唱



↑卒業証書授与

↑学校長式辞

↑PTA会長祝辞


↑卒業式での最後の言葉


↑退場
2/22(土)
合格者発表
 午後2時本校第18回目の合格者発表が行われました。
 18回生となる120名の皆さん、合格おめでとうございます。ようこそ県立国際高等学校へ!



1/23(木)
1、2年次合同百人一首カルタ大会開催
 国際交流ホールで1,2年次生参加の 百人一首カルタ大会が行われました。 序歌に続き競技が始まり先生方が札を読み上げました。途中でALT4名が百人一首の英訳と日本語を読みました。(写真①)

生徒たちは1年次1組から2年次3組までの6名で1つの班を作り、班ごとに取り札を競い合いました。(写真②)最後に入賞者が表彰されました。なお、2年次2組の梶丸さんが全体1位となりました。(写真③)

【結果】
☆クラス優勝:1年次1組
☆個人戦
 ◎藤原定家賞(全体で1位):2年次2組 男子(65枚)
 ○和泉式部賞(女子で1位):2年次3組 女子(57枚)
 □紀 貫之賞(男子で1位):2年次1組 男子(41枚)


(写真①)ALT英語で詠む
 
(写真②)1班6名で対戦


(写真③)藤原定家賞表彰
 
1/9(木)
3学期始業式・表彰伝達・生徒指導部長講話
 始業式が行われました。井上校長は、全校生徒に、
2020年新年にアメリカ・カリフォルニア州で行われたローズ・パレードのニュース映像を見せて、生徒は英語の質問に答えました。初めてラテン系で代表になった女性、難聴でパレードに参加した生徒、ガンの基金を集めながら闘病を行いパレードに参加した若者、そして日本からオーディションを経て猛練習をして当日のパレードに参加した人などがポイントとなっていました。そういった人々のように、たとえ困難があっても、夢・希望を持ってそれらを実現させてください、というお話しがありました。
(写真①)
 次に表彰伝達が行われ、外国研究(中国研究)関係では、兵庫県日本中国友好協会主催第37回全日本中国語スピーチコンテスト兵庫県大会・朗読高校生の部優勝の2年次生菊地さんと準優勝の2年次生畑さん、京都外国語大学主催第24回全国高校生中国語スピーチコンテスト・初級部門(朗読)京都外国語大学総長賞(第1位)の2年次畑さん、審査員奨励賞(第6位)の2年次菊池さんが表彰されました。
 SGH関係では、国際開発学会・人間の安全保障学会共催大会/ポスターセッション奨励賞を受賞した2年次生の西條さん、高橋さんが表彰されました。
(写真②)
 最後に生徒指導部長の谷下先生から講話がありました。友人間の軽い気持ちで行う「いじり」や「からかい」が、相手にとっては「いじめ」になりうるということを理解し、今学期も「いじめ」のない学校になるよう、皆でしっかりと取り組みましょう、というお話しがありました。


(写真①)ローズ・パレードのニュースにまつわる学校長からのメッセージ


(写真②)中国語スピーチコンテストの菊池さん、畑さんと
SGH国際開発学会ポスターセッション奨励賞の西條さんと高橋さん


12/24(火)
2学期終業式・表彰伝達・留学生お別れスピーチ・生徒指導部長講話
2学期終業式が行われました。
 まず学校長より先日のSGH最終発表会の発表などについての生徒に対する感謝があり、次に、学年通信で1年次の担任の先生が書いた面白い「夢」の話を引用し、「夢」には睡眠中の夢と将来の夢があるが、3年生は将来の「夢」に向かってがんばってください、とのお話がありました。(写真①
 校歌を歌って終業式が終わりました。
 続いて表彰伝達が行われ、
1)第12回県高校カヌースプリント新人選手権大会WK2-500m3位の1年次高松、枚田ペア、wk1-3000m3位の2年次大坪さん、WK-3000m1位、WK-1-500m1位、新人賞およびMVPの1年次福留さん、新人賞で、近畿高校カヌー新人選手権大会K1-2500m3位の1年次中村さん、
2)第21回芦屋市長杯ダブルステニストーナメントB級クラス女子の部準優勝の2年次丸尾さん、
3)第12回県高校文化連盟茶道部門県大会奨励賞の茶道部2年次岩谷さん、松井さん、1年次生高見さん、吉住さん、辻本さん、堀さん、(写真②)
4)県高校英語スピーチコンテスト阪神大会最優秀賞(1位)で県大会審査員特別賞の2年次福井さん、阪神大会第3位の2年次溝手さん、

5)第32回姫路獨協大学高校生英語スピーチコンテスト第3位の2年次生尾崎さん、第4位の2年次生青山さん、
6)第22回県高校生英文エッセーコンテスト2,3,4年の部で優秀賞(2位)の2年次貞好さん、竹森さん、佳作(3位)の2年次上之勝さん、小峰さん、高階さん、
7)SGH甲南大学リサーチフェスタ2019で審査員特別賞の3年次長野さん、ロジカルデザイン賞とアクティブプレゼンテーション賞の3年次前さん
(写真③
8)2019年度第2回実用英語技能検定で準1級合格の1年次森上さん、
9)校内読書感想文優秀賞の2年次安井さん、秋吉さん、大坪さん、三木さん、野村さん、ララリさん、片島さん、中村さん、(写真④)
が表彰を受けました。
 続いて、4月から9か月間本校1年次として勉強をしたチェコからの留学生ボフミル・ホモラさんからのお別れのスピーチがありました。優しく面白い国際生に感謝し、日本が第2の故郷になったと話しました。(写真⑤)

 そのあと、生徒指導部長からは、通学時の歩行妨害や信号無視、電車内での大声での会話、席の独占など通学マナーで地域住民の皆さんに迷惑をかけないようにとの注意などについてのお話がありました。(写真⑥)
 総務部長からは、1月8日に地震・津波時を想定したシェイクアウト訓練が行われるので、関連の掲示物を読んでおいてくださいとのお話がありました。(写真⑦)


(写真⑥)生徒指導部長のお話


(写真⑦)総務部長のお話

(写真①)学校長のお話


(写真②)表彰を受けるカヌー部、女子テニス部、茶道部


(写真③)県英語スピーチコンテスト・獨協大学英語スピーチコンテスト・県英文エッセーコンテスト・甲南大学リサーチフェスタ入賞者

(写真④)英検準1級合格者と校内感想文優秀賞受賞者


(写真⑤)ボフミル・ホモラさんのお別れのスピーチ
12/22(日)
今年もやりますジャズバンドクリスマスコンサート

兵庫県立国際高等学校 ジャズバンド部Hoppin` Note が12月22(日)クリスマスコンサートを国際高等学校の国際交流ホールで14時から行いました。

チラシはコチラをクリック

12/18(水)
県立国際高校スーパーグローバルハイスクール(SGH)
課題研究最終発表会のおしらせ
日時:2019年12月18日(水)★ 10時00分~12時40分
(受付:9時30分~)
場所:芦屋ルナホール
所在地:芦屋市業平町8番24号
 (JR「芦屋」駅・阪急電車「芦屋川」駅
 阪神電車「芦屋」駅より徒歩約8分第3回オープンハイスクール)

 開催しました。
 

  

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12/17(火)
英語科講演会「英語スピーチとプレゼンテーションの技法」

1年次生全員が神戸市外国語大学外国語学部英米学科教授野村和宏先生の講演を聞きました。演題は、「英語スピーチとプレゼンテーションの技法」で、内容は、①Conversation vs Speech (会話 対 スピーチ)②Styles of Speech Presentation (4つのスピーチのスタイル)③Impromptu Speech Practive (即席スピーチ練習)④Sample Presentation (悪いプレゼンの例) ⑤Preparing for Presentation (プレゼンを作り上げる過程で注意すること)⑥Posture, Gestures, Eye Contact ⑦Making Good Eye Contact ⑧Effective Delivery (効果的な発表とは) ⑨ 英語口頭発表能力を高めるために 1)My Basic Training Menu(私の朝練特訓メニュー)2)Tongue Twisters(早口言葉)3)Maxim (心に響く格言・金言) Q&Aでは、英語発表のときのあがらない方法や、コミュニケーションを図る上で一番大事なこと、発音の仕方についての質問が出ました。





12/16(月)
記事は削除しました。 記事は削除しました。
11/16(土)
第3回オープンハイスクール

 

  

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11/1(金)
11/2(土)-11/8(金)
海外研修結団式、海外研修レポート
海外研修結団式が行われ、本校の2年次生が参加しました。現在、11月2日(土)~11/8(金)の間、海外研修に参加しています。アメリカ、カナダ、イギリスの三カ国からのレポートが現地から入ってきています。
 

  

海外研修レポートはコチラをクリック


9/19(木)
第17回体育祭実施
 

  

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9/16(月・祝)
第2回オープンハイスクール実施
 

  

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9/7(土)―9/16(月)
令和元年度ドイツ・フンボルト校訪問研修
(その2)

【5日目】9月11日(水)



Report:今日は学生交流20周年記念式典でプレゼン
する両校交流20年間のドキュメンタリーの作成を行いました。

【6日目】9月12日(木)




Report:ユネスコ世界遺産に認定されているリューベック市での校外学習に参加しました。フンボルト校の生徒とグループを組み、ボン先生から与えられた課題に答えながら、様々な史跡を巡りました。ハンザ同盟に関連のある建物、第二次世界大戦の爪痕の残るレンガゴシック様式の教会としては世界最大のマリエン協会、ホルステン門、またノーベル賞受賞者を多く出している同市ならではの博物館や記念館等を訪問して、研修を行いました。

【7日目】9月13日(金)



Report:この日は終日、フンボルト校生と共に、3グループに分かれて、記念式典で上映するドキュメンタリー作成、プレゼンや教室での発表にし使用する掲示物等の作成の仕上げに全力投球しました。両校の生徒はともに1つのプロジェクト=目標に向かって取り組みことで、双方の言語や英語に対する理解、交流や友情を深めました。
 
【8日目】9月14日(土)





Report:歴史ある講堂でアレキサンダー・フンボルト卿生誕250周年記念式典、国際高校・フンボルト校間学生交流20周年記念式典が行われました。両校の生徒や保護者、教職員に加え、教育省副大臣、キール市長、在ハンブルク日本総領事、独日協会会長など関係者が多数出席する盛大な式典でした。Kaempferキール市長や加藤総領事、Kiefman独日協会会長、両校校長からののスピーチに続き、両校の生徒による学校交流史についてのプレゼン、ハープ・バイオリン演奏やピアノの連弾等の演奏が行われました。スピーチや演奏、ボン先生への表彰時には観客から大きな拍手が起こりました。
 式典後、多くの出席者が教室へ移動し、日本文化体験や両校交流の歴史についての展示等を見学し、展示会も立錐の余地もないほどの盛況でした。
 この日は、多くの人々が、両校の交流は単に学校間のものだけではなく、両国にとっても重要であることを改めて認識する貴重な機会となりました。



【8日目】9月14日(土)
Report:午後は、校庭で全てのホストファミリーと一緒にBBQをしました。その後、お別れ会を行い、国際高校の代表生徒から御礼の挨拶(ドイツ語)、日本語とドイツ語の歌を一緒に歌って笑顔で無事に終わりました。



↑BBQ


↑国際高校代表による御礼の挨拶


↑校舎をバックに記念撮影


【10日目】9月16日(月)


Report:ヘルシンキ空港から約9時間のフライトを経て、関西国際空港に到着。全員無事に帰国しました。
9/7(土)―9/16(月)
令和元年度ドイツ・フンボルト校訪問研修
(その1)
 9月7日(土)~16日(月) の10日間の日程で16回生(2年次)10名と引率教員がドイツのフンボルト校訪問研修を行っています。現地では、ホストファミリー宅に滞在し、フンボルト校と交流を行います。

今年度は、9月14日(土)にアレキサンダー・フンボルト卿生誕250周年、国際高校とフンボルト校の学生交流20周年の記念式典に参加予定です。

なお、この訪問研修は、平成10年度(1998年)、本校の前身の県立芦屋南高校が相互訪問を開始し、県立国際高校となってから、平成18年(2006年)に姉妹校提携を行い、隔年で訪問研修を実施し、交流を深めています。

【1日目】9月7日(土)


Report:関西国際空港より全員元気に出発しました。
(フィンエアー)


Report:経由地のヘルシンキにて



Report:ハンブルク空港に時間通り到着。ボン先生と
数名のホストファミリーが出迎えに来てくれました。
フンボルト校に集合した後、それぞれのホストファミリ
ー宅へ。

【2日目】9月8日(日)


Report:天候にも恵まれ、ホストファミリーと1日楽しく
過ごしました。船で近くの港街Laboe へ行った生徒も
いました。
 




 
【3日目】9月9日(月)


Report:バディと一緒に登校。フンボルト校の校長先生
より挨拶(英語)


Report:全員で自己紹介をした後、国際高校生の代表
の挨拶(ドイツ語)


Report:オリエンテーションで今回のプロジェクトウィ
ークの説明を行い、午前中は校舎の見学&キール
市内散策で終了しました。


Report:今週は式典当日に発表するための準備期間「プロ
ジェクトウィーク」です。午後から早速、両校の学生交流20
周年のドキュメンタリー作成に取り掛かりました。

【4日目】9月10日(火)


↑キール駅
Report:今日はバディと一緒にハンブルクへ電車で行きま
した。朝、キールは雨でしたが、ハンブルクに到着すると
晴れ間が現れ、美しい景観の街並みを散策し、歴史を学
ぶ事が出来ました。


↑ハンブルク市庁舎にて記念撮影(左)↑エルブトンネル(右)

Report:エルブトンネルという地下トンネルを歩いて、
エルベ川を渡ると、向こう岸からハンブルクの美しい
街並みを見る事が出来ました。


↑エルベ川の向こう岸から記念撮影

9/3(火)
新着任式
 最初に、県立宝塚東高等学校主幹教諭から昇任された中村教頭先生の紹介とあいさつがありました。続いて兵庫県高等学校教育振興会から、本校元教頭で県立芦屋、県立宝塚西高等学校で校長職を務められた八木参事から、着任のあいさつありました。(写真①)
 
中村教頭先生からは、"Be honest."「正直であれ、まっとうであれ」という言葉がありました。(写真②)

また、八木参事先生からは"Something is wonderful somewhere."「いつも何かに胸ときめかせる」という言葉をいただきました。(写真③)


(写真①)管理職の先生方のご紹介


  

(写真②)中村教頭先生のあいさつ


(写真③)八木参事先生のあいさつ
9/2(月)
避難訓練・美化活動
 
 10時15分から芦屋中等教育学校と共に避難訓練が行われました。避難経路を確認しながら全員がHRからグラウンドに集合し、芦屋消防署高浜分署の隊員の方により生徒代表が消火器を使った訓練をしました。(写真①)

最後に全員でグランド整備をしたり、本校の環境委員がPTAの役員の方々とともに、南門周辺の美化活動を行いました。(写真②③④)


(写真①)消火器を使った訓練




  


(写真②③④)南門周辺の美化活動
9/2(月)
新ALT着任式・始業式・表彰伝達
 最初に、オーストラリアから来たALTのタイソンさんとアメリカ出身のマットさんが紹介され、それぞれのスピーチがありました。(写真①②)

 続いて、井上校長先生が、まず1か月ぶりに生徒の皆さんに会えてうれしい、ということを話されました。続いて、校長が過去の教え子でこの夏休みに会った3名の卒業生の話をされました。どの生徒もある段階で挫折を経験したが、今ではそれぞれの場所で活躍しているというお話しでした。そして、生徒の皆さんも人生で大小の挫折があるかもしれないと思うが、一人でかかえこまず、色々な人に相談し、"Bloom where you're planted."の言葉通り、植えられたところで花を咲かせてください、とのお話がありました。(写真③)

 次に、第35回Japan Student Jazz Festival の優秀賞を受賞したジャズバンド部に表彰状が渡されました。


(写真③)井上校長先生のお話

  

(写真①)ALTのタイソン先生のスピーチ

(写真②)ALTのマット先生のスピーチ


7/22,23(月)
(火)
2019 国際交流セミナー
 第25回国際交流セミナーを7月22日、23日に開催しました。1日目は2年次、2日目は1年次が参加し、兵庫県から集まった24名のALTと1日英語で活動をしました。

開会式では、オープニングセレモニーにて、初対面のALTと打ち解けるための活動を行いました。各ALTに3分で素早くインタビューをし、英会話のウォームアップをしました。(写真①)

その後各グループ(5~7名)に分かれ、ワークショップⅠでは、各クラスに分散して、ALTの母国の紹介をするプレゼンテーションを聞きました。(写真②)ワークショップⅡでは1年次はSummary Activity、2年次はOverseas Tripのテーマでディスカッションを行いました。

その後、ALTを交えての昼食会が行われました。全員でお昼ごはんを食べ、英会話を楽しみながらALTと交流しました。(写真③)

午後、ワークショップⅢでは1年次はDecision Making のテーマでディスカッションを行い、2年次は海外研修でやってみたいことをみんなに伝えました。通常の授業で行ってきたトレーニングをもとにして、生徒が自発的に英語を話しました。
(写真④)

ワークショップⅣでは各ALTがそれぞれに持ち寄った英語を使ったゲームを体験し、楽しみながら英会話を行いました。(写真⑤)

最後のクロージング・セレモニーでは、暑い中、全日に渡って活動を支援してくれたALTに対して、生徒が感謝の言葉を送りました。(写真⑥)



(写真④)自発的に英語を話す活動



(写真⑤)ALTの持ち寄ったゲームで英会話


(写真⑥)クロージングセレモニーで全員が記念撮影




  


(写真①)体育館でIce Breaker活動

(写真②)各クラスでALTによる母国紹介


(写真③)食堂で昼食を食べながらALTと交流


<英語漬けの1日を体験した生徒の声>


・一日中英語を使うことはあまりできないことなので本当に良い経験になった
・ALTによる母国の紹介がいろいろな国の文化などが知れて良かった。
・連想ゲームでは、以外にも英語をたくさん話せて楽しかった。自分の英語が相手に伝わったときはとても嬉しかったし、もっと喋りたいという気になった。
・ALTと昼食を食べる時も色々な話ができて、楽しかった
・去年は、慣れていなくて英語でうまく話せなかったけど、今年はたくさん話せてよかった
・ALTのようなネイティブの人と一日中話す機会があまりないのですごく新鮮だった。

7/19(金)
ALT離任式・1学期終業式・表彰伝達
 
最初に生徒指導部長から、学校内での生活態度を正しましょう、というお話しがありました。(写真①)

次に3年間本校のALTとして勤めたセイディー先生の離任式がありました。まず、学校長から感謝のことばがのべられ続いてセイディー先生は「県立国際での3年間で皆さんと本当の文化交流ができました、ありがとう」と挨拶されました。(写真②)

そのあと、兵庫県教育委員会から5年間県のALTとして勤めたことに対する感謝状と総務省より任命されるJET絆大使の任命書の2通が渡されました。そして生徒代表から花束と記念品が贈られました。(写真③)

 続いて、終業式が行われました。学校長は、①夏休みの間に自分を変え、未来を変えてください、②新学期に元気な顔を見せてください、③県立国際生を育てるため話してくださったこれまでの講演会の講師の先生方をはじめ、家族、友人、先生方などサポートしてくれている方々に感謝しましょう、という講話がありました。(写真④)

 続く表彰伝達では、まずカヌー部が表彰を受けました。県民大会カヌー競技スプリント種目少年女子カヤックペア2位及び県総合体育大会WK-2で2位の3年次岡室・櫻井ペアと県総合体育大会WK-4で2位の4名(3年次の岡室・櫻井・2年次大坪・1年次福留さん)が表彰されました。(写真⑤)

続いて、第12回漢語橋(かんごきょう)世界中高生中国語コンテスト西日本地区予選大会の初級クラス第1位の2年次生畑さん、同第3位の2年次菊池さん、同大会中級クラス第1位の3年次福田さんが表彰されました。また、本校が「長年にわたる中国語教育及び中日交流に貢献した」という理由で感謝状が県立国際高校に渡されました。最後に、今回の英語検定試験で準1級合格の3年次生4名(高橋、山月、米田、遠藤さん)がそれぞれ合格証を手渡されました。
 (写真⑥)


(写真⑤)カヌー部4名の表彰


(写真⑥)中国語コンテスト入賞者表彰と英語検定準1級合格証授与
 

  



(写真①)生徒指導部長より生活態度を正そうとのお話


(写真②)セイディ―先生より県立国際生にお別れのスピーチ
(セイディー先生のスピーチ原稿はコチラをクリック)

(写真③)校長よりセイディ―先生へ感謝状贈呈


(写真④)学校長より夏季休業中にすべきことのお話
7/19(金)
国際理解教育講演会:山田外務大臣政務官講演
 国際理解教育講演会として、外務大臣政務官の山田 賢司先生をお招きして「若者よ、世界を見よう!」という題で講演会を行っていただきました。山田先生はご自身の留学や国際貢献のためボランティア経験、また現職での勤務経験から、未来ある若者に、外務省など外交に関する仕事、国連、JICAやその他NGOなどでの国際的な機関での仕事などに就きグローバル人材として活躍してほしいという思いを、以下の内容で熱心に講義してくださいました。

1.ホットな外交問題・地球規模課題の解決
2.外務大臣政務官の仕事
3.安倍政権の外交―地球儀を俯瞰する外交
4.政治の本質は、意思決定
   ―多数の異なる意見・利害を調整し、決定する
           1)ルールを決める=法律
           2)お金を集めて配分する=税制・予算
    ―これらに自ら関わるべき
5.正解(正義)は一つではない
   ―ある人の正義が他の人の正義とは限らない
   ―それを考え判断する能力を養う
   ⇒多様な価値観に対する理解
6.多様な価値観を理解する
   〇自分の軸を定めたうえで、他者のよいところを採り入れる
7.若者よ、世界を見よう!

講演のあとに、本校生がいくつかの質問を行いました。外国を助けるメリット、多様な価値観を理解する方法、日本の若者の投票率の低さの原因、高校生の国際貢献のしかたなどについての質問に山田先生が明確に答えてくださり、大変参考になりました。
  
(写真③)県立国際生が多様な価値観を理解する方法を質問

(写真①)若者よ、世界を見よう!

(写真②)多様な価値観を理解するとは何か。
7/17(水)
生徒会認証式・球技大会
 
生徒会認証式で新しい生徒会役員の紹介が行われ、認証書が手渡され、新旧の生徒会が交代しました。(写真①)
つづいて、球技大会が行われました。サッカーは3年次1組、バレーボールは1年次2組、ドッヂボールは3年次3組がそれぞれ優勝し、表彰を受けました。
(写真②―⑤)

 (写真③)サッカー
  
(写真④)ドッヂボール

(写真①)新旧生徒会交代

(写真②)バレーボール

(写真⑤)表彰式
6/13(木)―
14(金)
AISHIS Festival(文化祭)開催
 
詳しくはコチラをクリック
 
  

5/27(月)
職員・生徒・PTA合同の南門周辺美化活動
 職員・PTAと生徒会・環境委員・風紀委員が放課後集合し、美化活動を行いました。南門前の花壇に草花の植栽を行ったり、雑草を抜いたりしました。南門周辺の環境が大変美しくなりました。(写真①~③)

 
  (写真①)学校長より植栽のアドバイス

(写真②)花壇の整備

(写真③)PTA・職員・生徒の作業の様子
5/21(火)
総体壮行会・表彰伝達
 高等学校総合体育大会に参加する部活動の壮行会が開かれました。予選が終わっている部活動を除く、県大会に参加する6つの部活動(①バドミントン部②ソフトボール部③カヌー部④バレーボール部⑤女子テニス部⑥陸上競技部
の各部の主将や部員が参加の決意を述べました。選手宣誓があり、校長先生と生徒会長から激励のことばがありました。

 続いて表彰伝達がありました。SGH関連で、文科省全国SGH課題研究発表会「2019SGH甲子園」ラウンドテーブル型優秀賞
(2位)の3年次長野さん、阪神地区バドミントン選手権大会の男子シングルス2位の3年次真渕さん、女子テニス部春季西阪神地区テニス大会女子団体3位、同大会女子シングルス優勝2年次丸尾さん、女子ダブルス準優勝2年次丸尾、3年次荒木ペア、第一回全国高等学校カヌー長距離選手権大会少女B(高校1年生) WK1 5000mで4位の2年次大坪さんが、それぞれ表彰状やトロフィー、メダルなどを受け取りました。

 
  ↑表彰伝達

↑学校長の激励のことば

↑各部代表の決意表明
5/11(土)
第1回オープンハイスクール実施
 詳しくはコチラをクリックしてください。

 
 



4/10(水)
国際高校・芦屋国際中等教育学校合同対面式
 両校の新入生(芦屋国際中等教育学校1年生と国際高校1年次生)が入場し在校生に拍手で迎えられました。両校のそれぞれの新入生代表が学校生活での抱負を述べました。
そして、県立国際高等学校の生徒会長が歓迎のことばを述べた後、県立国際ジャズバンド部の歓迎演奏がありました。
 続いて両校代表者(生徒会長)により、両校お互いに協力してよい学校にしましょうという共同宣言がなされ、それぞれの学校の生徒が校歌を歌いました。

 
 



4/9(火)
離任式
 7名の教職員が離任されました。各先生方が国際高校での思い出やメッセージを語りました。最後に生徒代表が離任される先生方に感謝のことばを述べ花束を贈呈しました。

 
 


4/8(月)
第17回入学式
 新入生120名が第17回入学式に臨みました。
国歌斉唱のあと、学校長が入学を許可し、新入生代表が宣誓をしました。続いて学校長式辞がありました。①豊かな人間性・人格を形成しましょう②国際社会に貢献できる人になりましょう、というお話がありました。

 
 



4/8(月)
着任式・始業式
 6名の新しい教職員が着任し、代表の県立国際高校第6代の井上真理校長が代表して挨拶を行いました。
 その後、始業式が行われました。井上校長のお話のあと、
 各年次、各部の職員が紹介されました。


 
 



4/2(火)
釜山国際外国語高等学校訪問・交流会
 釜山国際外国語高等学校日本修学旅行団2年生のうち42名と引率教員4名が県立国際高校に来校しました。今年が3回目の訪問でした。
 最初に交流式があり、生徒代表、学校長、訪問団代表(プサン国際外国語高等学校長)、神戸韓国教育院院長が挨拶したあと、記念品贈呈の交換がありました。
 続いて、ジャズバンド部の歓迎演奏、本校の学校紹介のプレゼン、釜山国際外国語高校のプレゼンとダンス公演がありました。さらに小グループにわかれ、相互の文化紹介を行いました。
 最後に写真撮影を行い、閉式となりました。
 
 

記念品贈呈交換、ジャズバンド歓迎演奏

 ↑釜山国際外国語高校生のプレゼン、小グループでの交流


 全員集合

4/2(火)
新入生(17回生)登校
 新入生が登校し、県立国際高校生としての心構えの説明を聞き、校歌指導・部活動紹介を受けました。
 まず、SGHの冊子が配られ概要について説明を聞いた後、ジャズバンド部の歓迎演奏がありました。続いて生徒指導部より県立国際生の心構えや制服着用の仕方などの説明がありました。その後、生徒会の歯科医で部活動紹介があり、部員たちがパフォーマンスなどをして、新入生たちに入部をよびかけました。最後に15,16回生の先輩の助けとともに、校歌を歌う練習をしました。

SGHのお話し、生徒指導部長のお話し

 ↑ジャズバンド部歓迎演奏
 ↓各部活紹介



 

3/22(金)
終業式・表彰伝達など
 校長先生は、3学期の推薦入試において近年にない高倍率となったのは在校生のおかげだ、というお話しと、2月末に素晴らしい14回生の卒業証書授与式ができたこと、さらに期末考査中の各種会議で本校の活動がすばらしい取り組みだ、と外部の先生、専門家に高く評価していただけたことについて、1、2年次生の頑張りに感謝します、というお話しがありました。また一部成績が思わしくなかった努力不足の人については少し残念です、ということを話されました。そして、次年度は、5年間の事業であるSGHの最終年度であり、同時に兵庫県教育委員会による国際力強化モデル校事業の1年目となり兵庫県立大学国際商経学部との連携があるので、参加してください、とのお話しがありました。最後に校歌斉唱がありました。
 そのあと表彰伝達がありました。第12回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト参加の2年次チームが準決勝へ進み第3位入賞の表彰を受けました。次に校内読書感想文コンクール優秀賞の8名が表彰を受け、続いて、ジャズバンド部は、第10回 たかつきスクールJAZZコンテストで関西ジャズ協会賞を受賞しました。
女子テニス部の1年次生の丸尾さんが高体連阪神支部女子G1大会女子シングルス優勝の表彰を受け さらにカヌー部は、第14回芦屋カヌーレガッタ WK-1 5000m 高校生の部で2年次岡室さんが1位の表彰を受けました。そして、第9回ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan の全国大会高校生部門で銀賞を受賞した1年次の稲垣さんが表彰を受けました。
 次に、生徒指導部長より、1,2年次生に対し、よく挨拶ができておりよいので新入生にも受け継がれるようにしてください、とのお話しと、タトウーをしたりSNS上の問題となる書き込みなど絶対しないこと、ということと通学マナーなどを向上し近隣の住民の方に迷惑をかけないようにしましょう、というお話しがありました。
 続いて、総務部長より、9回生の大倉さんがバイオリンの分野で活躍している紹介と、防災意識を高めるため、国土交通省防災教育ポータルを春休みに見ておきましょう、というお話しがありました。
 最後に、放送委員会より、3月23日(土)、30日(土)午前8:00~8:15のKiss FM KOBE「ハイスクールノオト」という番組に出演し、学校紹介をします、というアナウンスがありました。

学校長のお話し

 ↑ディベート、校内読書感想文コンクール表彰
 
↓カヌー部表彰