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兵庫県教育委員会

魅力あるひょうごの高校づくり -トピック-

 写真は、左から 豊岡総合高等学校 出石高等学校 西脇北高等学校 山崎高等学校

 
 兵庫県では、学びたいことが学べる魅力ある学校づくりを進めています。ここでは高等学校の魅力・特色づくりに関して、学校独自の特色ある活動やその成果を紹介しています。


県立西脇高等学校
旧JR鍛冶屋線市原駅の汽車お色直し

 


327日(月)、西脇高校の生徒150人が参加し、旧JR鍛冶屋線市原駅(西脇市市原)に展示されている2両編成車両のイラストの塗り替え作業を行いました。この車両は同校出身のイラストレーター吉田稔美さんが6年前に車両の長さを生かして絵巻物風に描いたもので、当時、作業に参加する幼児たちの健康を配慮し、耐久性よりも安全性の高い塗料を使用したため、風雨に耐えきれず色あせた状態が続いていました。
 今回は西脇ローターリークラブから支援を受け、総勢150人が一斉に車両の古い塗膜を落とした後、安全で耐久性の高い10色のペンキを使い分け、地元の方々と一緒に塗り直しました。
 参加した生徒は「汚れを落とす作業は力も必要でしんどかったし、ペンキを塗るときは神経を使ったので疲れました。でも、きれいになった絵を見ると達成感があります。」と満足した表情を見せていました。近くに住む方からは「皆さんのおかげでよみがえりました。作業の様子も素晴らしく、流石、西脇高校生。」と感謝とお褒めの言葉をいただきました

県立社高等学校
食と子育て支援でまちづくり

  

 
 社高校生活科学科では「住みたいまち・住み続けたいまち」の実現を目指し、加東市と連携した子育て支援に係わる実践活動を、地元地域や神戸市内で行いました。35日(日)にはカルメニ神戸で本校が加東の特産品として開発した「桃ピューレキーマカレー」をPRし、38日(水)には、地元の幼稚園のお誕生日会で、生徒手作りのお誕生日会用の壁面をプレゼントしました。また、326日(日)には地域のイベントで、「幼児向けワークショップ」のコーナーを開設し、エプロンシアター・紙芝居・手遊び・工作を親子で楽しんでいただきました。さらに同日、毎月第4日曜日に営業している高校生チャレンジショップフードデザイン工房Seicaで、「春のお祝いスイーツ」をテーマに地域の方に地産地消のオリジナルスイーツを提供し、お客様から、「毎月、親子で買いに来ることを楽しみにしています。」という声をいただきました。
 423日(日)には「絵本の世界へようこそ」をテーマとした子どもたちに夢を与えるようなお菓子を製造します。

県立西宮香風高等学校
外国人留学生とのパネルディスカッション

 
  

 本校では、「多文化共生社会を構築する自覚・資質の育成」をめざし、今年度、文部科学省「人権教育研究指定校」として人権教育に取り組んでおり、その一環として3月2日(木)、本校の講堂で「学校給食」と「平和」をテーマに外国人留学生5名と本校生徒5名によるパネルディスカッションを行いました。
 様々な国や地域の留学生から考えや思いを聴き、ディスカッションする機会を得たことは、異なった文化・価値観などを体感できる生徒たちにとって、非常に大きな経験となりました。生徒からは「いろいろな人と分かり合おうとすれば分かり合えるはず。自分たちの主張や考え方を変えればもっと世界への見方が変わってくる。」「今回の話を通じて『他者を認め、理解し合う』ことの大切さを学んだ。」「戦争を体験したことのある人は伝えたいことがいっぱいあるというのが伝わってきた。こういう機会で話を聞けて良かった。」などの意見や感想が聞かれました。


県立伊川谷北高等学校
春待祭

 
  
 
 平成29年1月29日(日)、神戸芸術工科大学の吉武記念ホールにおいて、春待祭(はるまちさい)を開催しました。春待祭とは、芸術に関する特色化を進めている芸術類型の生徒の授業の成果ならびに文化部の活動を、広く地域の方々に披露する行事です。また、地域に対して本校の文化教育活動への理解を深めることも、その目的の一つです。
 展示部門では美術や書道の各科目で製作した作品や、美術部・書道部の作品を展示しました。ステージ部門では書道パフォーマンスや声楽アンサンブル等様々な発表が行われました。生徒はこれまでの芸術科目の授業の成果、日頃の文化部活動の練習の成果をいかんなく発揮し、保護者や地域の皆様から暖かい拍手をいただきました。


第9回サイエンスフェアin兵庫

 
  
 
 平成29年1月29日(日)神戸大学統合研究拠点コンベンションホール、兵庫県立大学神戸情報科学キャンパス、甲南大学FIRST、理化学研究所計算科学研究機構の4会場において、「第9回サイエンスフェアin兵庫」が開催されました。この事業は、①高校生・高専生の科学技術分野における研究や実践の拡大・充実・活性化、②科学技術分野の研究・開発に取り組む団体との交流の促進、③将来の日本を担う若者の科学技術分野への期待と憧れの増大、以上の3つを目的として実施されています。
 この日は約1500名が参加し、ポスター発表や口頭発表が行われた各会場とも、研究の成果を時間内に分かりやすく伝えようとする生徒や、意欲的に質問をして理解を深めようとする生徒の姿が見られました。また、大学・企業・研究機関の関係者の方々からもアドバイスをいただき、研究に対する新しい視点を発見することができました。
 高校生・高専生の発表以外にも、SSH指定校出身の大学院生・大学生の研究等の話を気軽に聞くことができるサイエンスカフェや、大学・企業・研究機関の展示のコーナーもあり、生徒は多くの刺激を受け、興味関心をより深める機会となりました。


平成28年度 高等学校魅力・特色づくり活動発表会

 
  
 

 
 平成29年1月28日(土)兵庫県公館において、第3回目となる、『高等学校魅力・特色づくり活動発表会』を開催しました。全県から県立高校及び特別支援学校34校が結集し、うち4校がステージ発表、30校がポスターセッションにより、それぞれの学校の魅力・特色を活発に発表しました。
 この発表会は、学びたいことが学べる高等学校の魅力・特色づくりを推進する中で、学校独自の活動内容や成果などを発表し、生徒の主体的な参画意欲を高め、さらに、生徒間交流を通して他校の魅力・特色に触れ、自校の魅力・特色づくりの更なる推進につなげることを目的として開催しています。
 会場では、熱気あふれる中、各校とも練習の成果を発揮し、工夫を凝らした発表を行っていました。一般の方々にも多数来場していただき、大盛況のうちに終えることができました。
 なお、司会は、星陵高校の放送部が担当して盛り上げ、兵庫工業高校の生徒が当日の様子をビデオ撮影しました。動画は編集後にホームページに掲載する予定ですので是非ご覧ください。

ステージ発表の部(4校)
 播磨農業 猪名川 こやの里特別支援学校 太子

ポスターセッションの部(30校)
(神戸)東灘 兵庫 伊川谷北 兵庫工業 神戸商業 長田商業
(阪神)尼崎西 川西明峰 西宮南 宝塚東 武庫荘総合 西宮香風
(丹有)柏原 氷上西
(東播磨)明石北 加古川南 高砂南 三木 社 多可 農業(定時制)
(西播磨)姫路西 香寺 伊和 姫路商業 龍野北(定時制) 姫路北
(但馬)香住 和田山
(淡路)津名

運営協力校
ボランティアスタッフ:星陵
ホームページ作成・公開:兵庫工業
チラシ及び缶バッジデザイン作成: 姫路工業
缶バッジ製作:赤穂(定時制)


県立山崎高等学校県立芦屋高等学校
「ぼうさい甲子園」

 
  
 

 
 平成29年1月8日(日)、主体的に防災活動に取り組む子どもや学生を顕彰する「平成28年度1.17防災未来賞『ぼうさい甲子園』」の表彰式・発表会が兵庫県公館で開催されました。今年度は県立山崎高校が高校生の部で優秀賞を受賞し、県立芦屋高校ボランティア部が津波ぼうさい賞を受賞しました。
 山崎高校からは、防災体験活動でリーダーを務めた生活創造科3年の中本舞菜さんと梅岡紫乃さんが代表で出席し、発表を行いました。山崎高校は山崎断層の上にあり、地震への防災意識を高めるため、東日本大震災のあった平成25年度から地域と連携して生徒主体の防災活動を続けています。今回は地元自治会からの要望を受け、高齢者世帯を一軒一軒訪問し、災害時要援護者リストを作成しました。また生活創造科が、家庭に関する専門学科としての特色を生かして炊き出しメニューの考案や実習指導を行い、1~3年生の防災体験活動プログラムの企画・運営を担当しました。発表した生徒は「すごく緊張しましたが、貴重な経験ができました。大勢の人の前で話す機会をいただいて、自分なりに成長できたと思います。ありがとうございました。」と感想を述べました。
 芦屋高校ボランティア部は「芦屋避難シミュレーション」と題し、学校周辺の津波到達までの住民の動きをコンピュータで示す取組を行いました。111枚の画像をつないだ動画により、津波到来で人が亡くなるかもしれないという事態の深刻さを感じることができます。ボランティア活動で出会った多くの方々に助かってもらいたいという思いで、現在も訪問する各場所で動画を示しながら防災意識を持つことの大切さを伝えています。



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