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兵庫県教育委員会

魅力あるひょうごの高校づくり -トピック(H30)-

 写真は、左から H29高等学校魅力・特色づくり活動発表会 姫路工業高等学校 村岡高等学校 和田山高等学校

 
 兵庫県では、学びたいことが学べる魅力ある学校づくりを進めています。ここでは高等学校の魅力・特色づくりに関して、学校独自の特色ある活動やその成果を紹介しています。


県立青雲高等学校
「せいうん長商ふれあい祭」

 
 11月3日(土)に県立青雲高校の文化祭で「せいうん長商ふれあい祭」が行われ、その中のクラス企画として、昨年に引き続き、鉄道カフェ「~被災地支援、被災地を訪ねて~」をオープンしました。
 この鉄道カフェは、多くの方々に被災地の現状を知ってもらうことを目的としており、今夏、代表生徒と引率教諭が大分県日田市、熊本県南阿蘇郡、岩手県宮古市の被災地を訪問取材した復興の様子をパネル展示やDVDモニターで紹介しました。また、販売した特産物や鉄道商品は、各被災地のグッズで、売上金額は、被災地に全額寄付しました。
 参加した生徒たちは、「昨年より多彩な商品と陳列方法を工夫し、被災地に声が届けばとの思いで取り組めた。とても楽しかった。」と笑顔で語っていました。

県立赤穂高等学校
義の心で支え隊「熊本復興支援ボランティア活動」

 
 9月27日(木)から30日(日)の3泊4日で「熊本復興支援ボランティア活動」を本校定時制生徒28名、全日制生徒12名、職員7名(防災士2名を含む)の計47名で実施しました。 この活動は赤穂市と連携した活動で、地元で実施しているボランティア活動を被災地でも行い、高校生の元気と笑顔で被災地を支援することで、生徒たちの自己有用感や自尊感情を高めること目的としています。 赤穂市の姉妹都市である山鹿市へ表敬訪問をした後、西原村の農業支援、仮設住宅での交流や熊本お祭り支援など生徒達は精力的に活動しました。
 参加した生徒は、「熊本市内の仮設住宅での交流で、高齢の方々の笑顔を見たことが、一番印象に残っている。また機会があれば、是非参加したい。」と笑顔で話していました。

県立相生産業高等学校
「『商業高校フードグランプリ2018』で日本一!」

 
 
9月28日(木)、29日(金)に、伊藤忠食品株式会社が主催する「商業高校フードグランプリ2018」が東京KITTE丸の内で開催され、最終審査で、県立相生高校が考案した牡蠣エキスの入ったふりかけの「ふりカキ」がグランプリに輝きました。
 この大会は、食に関わる若い人材の育成と地域食文化の継承の観点から、商品開発を学ぶ商業高校の教育支援をねらいとしたもので、商品の味だけでなく、独創性、ネーミング、パッケージデザイン、価格の妥当性、地域社会への貢献度、商品のプレゼン等を審査基準としています。
 本校では、日頃から地域の活性化を目指し、地元自治体や事業所の協力の下で、地元産品をいかした特産品づくりに取り組んでおり、これまで様々な新商品を誕生させてきました。今回グランプリとなった「ふりカキ」は、牡蠣を蒸して商品化する時に出る牡蠣エキスが大量に廃棄されることを知り、「栄養価の高いエキスを捨ててしまうのはもったいない!何か利用できないか?」と思ったことをきっかけに考案したものです。この「ふりカキ」は、牡蠣エキスをたっぷりしみ込ませた鰹節と、牡蠣そのものを丸ごと乾燥させて細かくしたものを混ぜ合わせたミネラルたっぷりで磯の香り漂うところが特徴で、現在、相生市の学校給食にも導入され、児童・生徒から愛されています。
 大会に出場した生徒達は、「会場で、商品への意見や感想を頂いたことが嬉しかった」、「学校名が呼ばれた時、嬉しいより驚いた」、「「一人でも多くの方に食べてもらいたい」、「これからも相生から元気を発信できるように頑張りたい」と、感想を述べていました。

県立三木高等学校
「タイ王国の学校見学~三木高校~」

 
 9月6日(木)、兵庫県を訪問されたタイ王国教育省の方2名と校長・教頭先生方10名が、三木高校に来校されました。昨年度は、Wachiratham Satit School の校長先生をお迎えし、国際総合科の生徒達と授業の中で交流しましたが、今年度は研修団全員との交流ができました。
 国際総合科の生徒達による歓迎会の後、生徒会による三木高校紹介、授業参観、生徒会生徒を交えた質問会が行われました。タイの先生方からは、生徒達へ「なぜ三木高校を選んだのか」など、学校の決め方や将来の夢についてだけではなく、国際総合科についてや生徒の募集方法など、日本の教育制度についての質問がありました。
 参加した生徒からは、「英語でタイの先生方に三木高校を紹介でき、その後でタイの先生方から学校についての質問を受け、それぞれの学校について話ができて良かった」との感想が聞かれました。
 この経験を生かし、海外で活躍できる人を目指したいと思います。


「県庁インターンシップ2・3日目」

 
 8月20日(月)から県庁インターンシップが始まっています。高校教育課に配属された2人のインターンシップ生が、実習の一環として、自らの体験を記事にしました。

<県庁インターンシップ2日目>
 8月21日(火)の午前中は、講演会の会場準備、受付を行い、その後講演会に参加させていただきました。会場の準備をしているときに「ありがとう」や「お疲れ様」という言葉をかけていただき、やりがいを感じることができました。午後からは大学案内のファイリングを行いました。分厚い書類にパンチで穴を開たり、インデックスで大学ごとにナンバリングをしたりしました。インターンシップ生2人で協力しながら、1つのファイルが完成したときは達成感を感じることができました。
 
 文:県庁インターンシップ・高校教育課配属
   県立三木高等学校 白髭 莉菜

<県庁インターンシップ3日目>
 8月22日(水)は、平成30年度タイ王国との教育関係者交流事業で、タイ王国の教育省職員の方々及び学校の校長・教頭先生方が、公式行事で表敬訪問される際の座席表を作成しました。また、タイ王国の方々の県教育長への表敬訪問で配布される資料をコピーして、ホッチキス止めを行いました。公式行事の資料ということもあり、集中し丁寧に作業を進めました。気の張り詰めた作業で疲れましたが、終了したときは仕事のやりがいを感じることができました。
 
 文:県庁インターンシップ・高校教育課配属
   県立宝塚高等学校 野村 政凪

 1日目のオリエンテーションから一転、本格的な仕事が始まり、インターンシップ生は、仕事をすることの大変さや責任感を感じながら業務に取り組みました。3日目を終え、インターンシップ生の1人は「貴重な体験をさせていただいていることに、家族をはじめ、職場の方々に感謝の気持ちでいっぱいになりました。」と語り、後2日一生懸命がんばりたいと決意を新たにしていました。


「県庁インターンシップ」

 
 8月20日(月)、高校生を対象とした県庁インターンシップの開会式が行われました。県庁インターンシップは、20日から24日までの5日間、70校から115名が参加して行われます。知事部局関係に30名、県教育委員会事務局や関係機関に55名、兵庫県警察本部に30名が配属され、実際に公務員の仕事を体験します。

県立和田山高等学校
「平成30年7月西日本豪雨災害 現地支援ボランティア活動」

 
 
8月1日(水)、和田山高校生12名が、西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備町で、ボランティア活動に参加しました。現地では、水害に遭った民家でのがれきの運びだしや、壁土の撤去、汚れた柱の掃除に取り組みました。生徒達は、「目の前の泥だらけの物は、大切な思い出の品かもしれない。」と活動中は、被災された方々の気持ちやプライバシーへの配慮にも心掛けました。 参加した生徒は「テレビ報道を見て、自分も何か力になりたかった。支援した家の方に『助かった、ありがとう』と言っていただき、来てよかったと思った。」と語っていました。高校生の笑顔と、はつらつとした行動が、少しでも被災された方の力になればと思っています。被災された方々が日常生活に戻れるよう、被災地の1日も早い復旧を願っています。

県立香住高等学校
「海洋科学科オーシャンコース トロール漁業実習」

 
 
6月28日(木)、香住高校海洋科学科オーシャンコースの3年生18名が、実習船「但州丸」での、日本海沖トロール漁業実習を終え全員が無事帰港しました。高校生活3年間の集大成となる最後の実習とあって、操舵技術の習得、海洋資源調査、データの収集など生徒たちは手際よく行い、3週間以上にわたる船上生活は、生徒達の貴重な学びの場となりました。ました。実習に参加した生徒は、「体調不良に悩まされたこともあったが、協力し合い、皆で乗り切った」、「当直や休憩時間を利用して、乗組員の方に教わりながら、航海士の資格勉強に励んだ」と元気に実習の感想を述べました。 激しいしけのため、帰港が予定より遅れましたが、全員が元気に帰港しました。下船式で、「この経験をこれからの進路に活かして頑張りたい」と力強く語る生徒の日焼けした顔には、逞しさと自信があふれていました。ひと回りもふた回りも大きく成長した生徒たちは、今後の水産業界の新たな担い手としての活躍が期待されます。

県立尼崎高等学校
「高校生の文化系部活動等を地域安全に活かす協定書」

 
 6月19日(火)に「高校生の文化系部活動等を地域安全に活かす協定書」を、尼崎南警察署と本校との間で取り交わしました。この協定の締結は、高校生の諸活動を活用して地域の安心安全を保つことにつなげるとともに、高校生の社会参加を促進することを趣旨としており、「よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創る」という目標を学校と社会が共有し、社会との連携・協働により子どもたちを育てていくという理念に基づくものです。 県立尼崎高校では、総合的な学習の時間(セルフ=ナビ)や学校設定科目の「尼崎学」において、地域の課題を理解し、その解決を目指すことで、地域社会に貢献する活動を行っています。また、交通安全キャンペーンでの吹奏楽部による演奏や、自転車事故防止活動での美術部デザインの啓発ステッカーの配布など、地域安全に貢献する警察の活動にも協力してきました。今回の協定の締結で、今まで以上に一人一人が地域の安全に対する意識を高く持ち、今後も尼崎をよりよい町にするために貢献していきます。 この取組みをさらに充実させ、学校と社会が連携・協働して、よりよい社会づくりを実現できるように取り組んでいきます。

県立千種高等学校
「日米スマホサミットin千種」

 
 
6月10日(日)に「日米スマホサミットin千種」が開催され、アリゾナ州にあるチェンジメーカー高校の生徒8名、千種高校の代表生徒、猪名川町の高校生、千種小学校の児童、千種中学校の生徒、小中高の保護者代表が加わり総勢約50人で、望ましい情報社会の在り方をテーマに議論しました。世代や国境を越え、共通の課題について話し合うことは、生徒にとって、この上なく刺激的な体験となりました。 千種高校では、生徒会が中心となって、「関西-アリゾナ・ネットいじめ防止プログラム」に参加し、チェンジメーカー高校(米国アリゾナ州)との交流を行っており、チェンジメーカー高校の生徒は、6月8日(金)から4日間、千種町に滞在し、文化交流や授業交流を行いました。この事業の特長は、単なる学校間交流にとどまらず、日米の高校生がSNSやスマートフォンなどの利用状況を分析し、問題意識を共有しながら、よりよい情報社会づくりを目指すという点にあります。この取組を通して、生徒たちは異文化ならではの改善策などを知り、好ましい生活習慣の定着にもつながっています。

県立三田西陵高等学校
「幼稚園・保育園・小学校実習 By子どもみらい類型」

 
 
 6月5日(火)、「子みらいユニフォーム」を着た1年生40名が自転車に乗り、少し緊張しながらも入学前から楽しみにしていた幼稚園・保育園に向かいました。三田西陵高校の子どもみらい類型では、学校設定科目である「教育入門」の授業の一環として、1年生は幼稚園・保育園、2年生は小学校で年間8回の実習を体験します。近隣の7園、5校にお世話になり、未来の先生をめざして保育や授業の指導補助を体験し、子どもたちと交流をします。園では絵本の読み聞かせや工作などの模擬保育、小学校では作品掲示やノート点検など、先生のお手伝いをさせていただき、現場でしか体験できない貴重な学びの場となっています。今回の実習の観点である「乳幼児の発達段階~からだの発達と行動・言語との関わり~」について、「3、4歳児は個人差があるものの、会話が少しでき、簡単な質問には答えることができる。」「片足でケンケンをし、コップにお茶をいれることができる。」という気づきをした生徒がいました。どの生徒も自分自身の課題を見つけ、次回の実習に向けて新たな抱負を抱いていました。 こうした生徒と子どもたちとの交流は学校外にも広がり、4月29日(日)には2、3年生8名が「まちFUNまつりIN三田」にボランティアとして参加し、絵本の読み聞かせや子ども縁日のお手伝いをしました。地域の方々のご協力をいただき、生徒たちは夢に向かって日々いきいきと活動しています。

県立淡路三原高等学校
「高校生・ふれあい育児体験~淡路三原高校~」

 
 平成30年6月5日(水)に、「平成30年度高校生就業体験事業」の一環として、乳幼児やその保護者とふれ合う、高校生・ふれあい育児体験を行いました。この取組は、3年前から地域の協力を得て、「家庭基礎」の授業の中で行われ、本校の1年生240名全員が体験しました。子育て学習・支援センターの「働く婦人の家」にて、「出前ひろば」を利用する30組の親子と交流し、生徒らは実際に赤ちゃんを抱き、幼児を膝に乗せ、その体温を感じ、命の温かさを実感しました。また、親から子育ての話を聞くことで、育児の楽しさ大変さを知り、育児について深く考える機会となりました。  育児体験に参加した生徒は、「愛くるしくて可愛かったし、抱っこした時は、とても心が安らぎました。乳幼児と同じ目線になるように座ってあげるなど、学んだことは忘れないようにしたいです。」や、「素直な自分を出すことで、子どもたちとの距離を縮められた。改めて母の偉大さを理解できたように思います。」と感想を述べ、今後に生かしていきたいと笑顔で語りました。

県立長田商業高等学校
「製菓体験実習」

 
 
 平成30年5月31日(木)、学校設定科目「フードビジネス」と「店舗経営」の一環で、講師として世界的に有名なパティシエ エス コヤマ オーナーシェフ 小山進さんをお迎えし、製菓体験実習を行いました。この日は2・3年生の生徒34名が参加し、高度な技術を駆使してバニラシフォンケーキを作る小山さんの姿を熱心に見入っていました。小山さんは「たとえ手間がかかっても、卵黄や卵白を処理するときには最適なボウルを使わねばならない。そういった心配りがケーキ作りには大切なんです。」と熱く語られました。また、「夢を持つことも大事だが、自分が達成できる小さな目標を積み重ねて自分のやりたいことに近づこう。」と話をされ、その言葉は多くの生徒の心に響きました。シフォンケーキの試食では、小山さんから「手でちぎって食べる方がケーキのふんわり感が増す」とアドバイスを頂き、実際試してみると、口当たりが良く、舌の上でなめらかに溶けて、おいしく食べることができました。 実習後、生徒は「作るときから食べるときまで、心を込めて作ってくれたケーキは今まで食べたことがないくらい美味しかった。」と話していました。

県立網干高等学校
「落語講演」

 
 5月23日(水)、「平成30年度県立高校特色づくり推進事業~インスパイア・ハイスクール~」の取組の一環として、英語落語の第一人者である、桂かい枝氏を講師に迎え、高座から笑いを交えての講演会を行いました。本校では国際的に活躍する人材を育成しようと、国内外で活躍されている方を招き、毎年講演会を実施しています。この日は全校生徒約560名が講演に参加しました。講演の中で行われたワークショップでは、2年生2名が、落語の仕草の一部を体験しました。演目は、英語落語でお馴染みの「動物園」で、中学校までに習う簡単な英語を用いて、流暢にテンポよく語られる英語落語の世界に、生徒たちは引き込まれていきました。
(生徒の感想)
桂かい枝さんは世界各地で公演されており、「落語を海外に伝えることは難しい」と話された時には、私も「まさに、その通り!」と思いました。落語は日本の伝統文化です。それを、どんな風に表現して海外の人達に伝え、笑いを取るのかと興味を持ちました。もっと英語落語を体験し、日本語と落語の違いや面白さを知りたいと思いました。そして、「落語のおもしろさ」が海外に広がることは、日本人として、とてもうれしく思います。

県立三木東高等学校
「三木市タウンミーティング」

 
 
三木東高校では、三木市役所と連携し「三木市タウンミーティング」を年2回実施し、三木市の地域活性化について、三木市職員の方と話し合いを行っています。
 その取組の一環として5月19日(土)、三木市子育て支援事業「第2回にこにこまつり」が行われ、吉川総合公園文化体育館に親子連れら約400人が訪れました。本校生徒8名が、このイベントのステージパフォーマンスやゲーム、工作などの企画・運営に携わりました。生徒考案の手作り輪投げや「くまもん」体操演技は、子どもたちにとても人気で、生徒達は三木市の子育てネットワークづくりの一翼を担うことができました。「にこにこまつり」に参加した生徒は、「初めて子育てをされるお父さんとお母さんが、ご自身の子どもを大切に育てられている様子や、参加した子どもたちの様子を見て、コミュニケーションの重要さを知りました。また、子どもたちと接するときはワクワクして楽しく、子供たちから元気をもらいました。」、「三木市の職員の方が、輪投げの道具が不足し困っておられたときに、身の回りのものを利用し、道具をみんなで作りました。その時、感謝の言葉をいただき、とても嬉しかったです。」と感想を述べ、今後もこのような事業に積極的に参加し、将来は夢である保育士になるため頑張りたいと、自らの夢の実現に決意を新たにしました。
 また、5月26日(土)、27日(日)の2日間、三木市特産の金物で物作りを楽しむ三木金物博覧会「第7回鍛冶でっせ!」が、かじやの里メッセみきで開催されました。多彩な体験ブースが設けられ、家族連れで賑わったこのイベントの企画・運営に、本校生徒6名が携わりました。生徒が運営のお手伝いをした「竹あかり作り」、「マイ箸」を作るコーナーは、訪れた人々に大変好評で、外国の方は、竹や木の切断に三木市の金物が使われていることに深い興味を示されていました。多くの方が来場し、このイベントの地域における重要性を実感することで、生徒たち1人1人が達成感を感じることができました。
 これらの取組で、生徒達は大きく成長しています。これからも、「三木市タウンミーティング」に積極的に参加し、高校生らしい提案を行っていくことで、地域に貢献していきたいと思います。

県立北条高等学校
「キャリアガイダンス~北条高校~」

 
 平成30年5月19日(土)、学校設定科目「人間探究Ⅰ」の一環として、「キャリアガイダンス」を行いました。加西市内在住のNPO法人代表や会社経営者、ライター、保育士、大学生など多彩な顔ぶれの20名を講師に招いてのガイダンスでは、自己紹介を兼ねたアイスブレーキングゲームでスタートし、講師の方々や生徒たちも始終笑顔で過ごしました。後半は、「あなたにとって働くとは何ですか」をテーマに、8グループに分かれ、意見交換を行いました。前半のゲーム中とは一転、真剣な表情で、働く意味や進路について講師の方々と活発に話し合い、考えを深めました。授業後、「今までは働くということに不安やもやもやした気持ちがあったが、今すごくすっきりして、雲が晴れたような気分です。」と、生徒たちはとても満足した表情をしており、「こんなに沢山の方々が、自分たちのために時間を費やして話してくださったことに感謝して、自分の未来をしっかり考えたい」と目を輝かせていました。

県立姫路飾西高等学校
「太市たけのこ祭り」

 
 姫路飾西高等学校の隣接地域である太市は、たけのこの産地として有名です。本校では、『高校生が考える県政150周年記念事業』の一環として、太市の地と特産物であるたけのこを幅広い年代層に知ってもらうため、PR活動を行っています。 4月21日(土)、姫路市太市の桜山公園で行われた「太市たけのこ祭り」に、本校の家庭科学部が参加しました。この日のために研究を重ねた「たけのこクッキー」は、たけのこの風味、食感を生かすため、たけのこをしっかりと炒めてクッキー生地に混ぜ込みました。当日は、多くの来場者が試食し、大変喜んでいただきました。生徒たちは、地元の方々のあたたかい言葉でさらに励まされ、「よりよいスイーツに育てたい」との思いを新たにしました。 今年の「太市たけのこ祭り」のポスターは、本校のパソコン研究部が作成しました。放送部は会場内の様子を取材し、番組制作に生かそうとしています。学校を挙げてのイベントを通して、生徒は、地域への愛着をさらに深めています。

県立有馬高等学校
「春の農業祭」

 
 
 
 4月21日(土)有馬高校人と自然科が、総合実習の授業の一環として、春の農業祭を開催し、約1,200名の地域住民の方が来場されました。春の農業祭、別名『苗祭』は、生徒が播種、鉢上げなど、2月から丹精を込めて栽培・管理してきた花苗・野菜苗約40種、20,000株を一斉に販売する一大イベントです。 当日は、人と自然科2・3年生77名が、接客・販売・運搬担当として参加しました。生徒達は、販売開始に向け緊張が走る中、各自持ち場に移動し、担当の先生方を囲み、最後の打ち合わせをします。早い方は朝7時前から並んでおられ、販売開始直前にはすでに200人近い地域の方々が行列を作りました。9時の時報とともに販売。生徒は品種特性や栽培方法など、お客様からの質問に丁寧に答え、数や値段を間違えないように、協力し合い、笑顔を忘れず、慎重に会計を行いました。そしてお買い上げいただいたたくさんの苗は、生徒が一輪車を使って駐車場まで運びます。運搬中のお客様と生徒との会話も、この農業祭の人気の一つです。この日の天気は快晴で、気温も30度近くまで上昇しましたが、生徒は最後まで実習をやり遂げました。 「一生懸命品種や栽培方法について勉強してきたことが役立ち、スムーズに接客ができてとても良かった。」(3年生)、「3年生の先輩が笑顔でお客様の対応している姿がかっこよかった。自分も来年先輩のように接客できるよう頑張って勉強したい。」(2年生)など、生徒も大きな達成感を得ることができました。

県立相生高等学校
「ペーロン競漕」

 
 4月13日(金)、相生湾で2年生が「ペーロン競漕」を行いました。相生と言えば「ペーロン」です。本校では相生市と連携した教育活動を展開しており、ペーロン競漕を校外での体験活動の一つに位置づけています。市の担当者による「ペーロン歴史文化」の講義の後、実際に乗船して漕ぎ方の講習を受け、クラス対抗の競漕を行いました。「ドン!デン!ジャン!」と、中国特有のドラと太鼓の音に合わせて力漕する生徒の姿は、まさに龍が水面を駆けるようで壮観そのものでした。この行事を通して、新クラスの団結と親睦を深め、相生市の伝統文化に触れることにより、郷土愛や日本人としてのアイデンティティの醸成を図ることができました。来る5月26日(土)・27日(日)に開催される「2018相生ペーロン祭」には本校生がボランティアとして参加し、祭りを盛り上げます。

県立神戸商業高等学校
「貿易人 KOBE」プロジェクト

 
  神戸商業高校では、SPH「貿易人KOBE」プロジェクトの一環として、新コース「グローバルビジネス系」を設置し、平成29年度には、学校設定科目「貿易実務」と「グローバルビジネス」を中心に、2年生の生徒13名が学習しました。「貿易実務」では貿易に関する知識・技能の学習を行い、「グローバルビジネス」では貿易英語を中心に、調べ学習や協働学習を行いました。また、外部講師による出前授業や輸出入現場での校外学習は、生徒が能動的に貿易と触れ合う機会となりました。4月当初、生徒達は初めて学習する貿易に関する内容に不安を持っていましたが、普段の学校生活ではできない様々な体験により自信を深め、貿易を学習していることに、誇りと満足感を得るとともに、さらに学習意欲を高めています。また、昨年12月には13名の生徒が「貿易実務検定C級」に挑戦し、全国初の高校生合格者を1名輩出することができました。3月には同検定2度目の受験で、さらに4名が合格しました。

【平成29年度グローバルビジネス系の主な取り組み】
4月:学校設定科目「貿易実務」「グローバルビジネス」開始
7月:貿易関連企業でのインターンシップ
8月:インターンシップ、ジョブシャドウ、シンガポールスタディーツアー
9月:文化祭での輸入商品販売
10月:修学旅行クラス研修での台北港見学
12月:貿易実務検定C級受験、生鮮食品輸入会社での校外学習
1月:ベトナム領事の方々との交流
2月:第2年次SPH調査・研究発表会
3月:貿易実務検定C級受験


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