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兵庫県教育委員会

魅力あるひょうごの高校づくり -トピック(H29)-

 写真は、左から H28高等学校魅力・特色づくり活動発表会 村岡高等学校 但馬農業高等学校 伊川谷北高等学校

 
 兵庫県では、学びたいことが学べる魅力ある学校づくりを進めています。ここでは高等学校の魅力・特色づくりに関して、学校独自の特色ある活動やその成果を紹介しています。


県立村岡高等学校
村高フォーラム2017

 


 村岡高校生が地域と協働する学校づくりについて考える「村高フォーラム2017」が10月7日(土)に香美町立村岡体育館で開催され、村岡高校生、保護者、同窓会員、中学生、地域住民等合わせて317名が参加しました。
 第1部では、総合的な学習の時間に実施している「村高発 地域元気化プロジェクト」の活動報告並びに地域アウトドアスポーツ類型の生徒による地域探究発表が行われました。
 第2部では、兵庫県理事(地域創生・女性担当)の柳瀬厚子氏による「兵庫の地域創生~若者への期待~」をテーマに講演が行われ、その後の討論会では「ふるさと教育を考える」をテーマに、生徒、大学生、町職員(OG)柳瀬氏が意見を交換しました。ふるさと教育で地域の人々と関わった経験を、それぞれの立場で故郷に対してどのように活かしていくかを考えることの大切さを確認しました。
 これからも村岡高校は、「地域に必要とされる学校」として、地域づくり・人づくりを目指していきます。

県立氷上高等学校
販売実習

 


 9月9日(土)、氷上高校商業科3年生による販売実習が「ゆめタウン氷上店」で行われ、授業の一環で生徒が考案したチーズケーキや大福などを販売しました。これらは丹波の特産品であるブルーベリーを使い、地元の魅力を発信しようという目的のもと、市内の菓子店である「ときわ堂」の協力で商品化したもので、甘酸っぱい味わいに仕上がっています。
 生徒は自分たちのアイデアが商品化されたことや、召し上がっていただいた多くのお客さまが「おいしい」と言ってくださったことに達成感を味わうことが出来ました。
 今後はお持ち帰りが容易で日持ちのする焼き菓子の商品化にも取り組み、さらに丹波の魅力を発信していきます。

県立家島高等学校
海洋スポーツ大会

 
 澄みわたる秋空の下、家島高校で30年近い伝統を誇る海洋スポーツ大会が9月8日(金)に家島B&G海洋センターで開催されました。1人乗りのカヌーや4、5人乗りのローボートを漕いで100メートルのコースを往復します。1年生の中には、思い通りに漕ぐことが出来ず、スタート位置につくことに四苦八苦している生徒もいました。生徒達はオールを握りしめ、精一杯の力を出して頑張りました。学年対抗の結果は3年生の優勝でした。
 1、2年生からは「3年生はやっぱり強かった。でも、来年こそは自分たちが優勝してみせる。」という意気込みが聞かれました。

県庁インターンシップ

 
 8月21日(月)から25日(金)までの県庁インターンシップにおいて、学事課では宝塚東高校3年の吉松希さんと松陽高校2年の今井京さんが実習しています。学事課は公立学校の教職員定数の配置や市町立学校施設の整備等を行っています。2人は、県内の高校の周辺地図や電話番号を整理したり、尼崎の小学校の施設見学に同行したりしています。「県庁の仕事は考えていたより複雑だけれど、しっかりと取り組んでいきたいです。」という感想が聞かれました。
 また、特別支援教育課では千種高校3年の堂場未来さんが実習しています。特別支援教育課は特別な支援が必要な子どもたちの自立と社会参加に向けた教育的支援を行っています。実習内容は資料の整理や特別支援技能検定の業務のサポートで、「もともと特別支援学校の教師になりたいと思っていましたが、きめ細かく適切な教育的支援を実現することが、特別支援教育の最大の目標であることを知り、ますます教師になりたいという気持ちが強くなりました。ここで1つでも多くのことを経験したいです。」という感想が聞かれました。

 文:県庁インターンシップ・高校教育課配属
   県立宝塚高等学校  須田 隆介

県庁インターンシップ開会式

 


 8月21日(月)、高校生を対象とした県庁インターンシップの開会式が行われました。県庁インターンシップは21日から25日までの5日間行われ、120名が知事部局や教育委員会及び県警察本部等に配属され、実際に仕事を体験します。
 開会式のあとは、県庁内にある県議会議場や兵庫県災害対策センターなどを見学しました。議場にはベビーベッドが置かれていたり、災害対策センターでは停電時にすぐに対応できるように別途発電機が設置されていたりと、様々な配慮がされており、初めて入る場所ばかりで新鮮でした。午後から実習生は各配属先に移動し、自己紹介をしたあとは、設備や部署についての説明を受けました。緊張しましたが、電話対応やメールのやりとりなど、実際に教えてもらったことが出来て良かったです。
 この1週間でたくさんのことを経験していき、これからの進路選択に繋げていきたいと思います。

 文:県庁インターンシップ・高校教育課配属
   県立神戸鈴蘭台高等学校  松野 桜

県立和田山高等学校
九州北部豪雨災害ボランティア活動

 
 8月16日(水)~8月18日(金)に和田山高校の生徒3人が、7月に発生した九州北部豪雨の被災地である福岡県朝倉市でボランティア活動を行いました。
 現地のボランティアセンターの指示に従い、庭にたまった泥のかき出しなど、土砂の運搬作業に携わりました。活動した生徒からは「様々なものが混ざった泥は悪臭がひどくて作業は大変だったけれど、ここで過ごしておられる方々は、この悪臭の中で辛い生活を強いられているんだと思うと、精一杯頑張ることができた。」、「現地では自分から行動し、被災された方が望んでいることをさせていただき、自分の心も温かくなりました。」などの感想が聞かれ、生徒にとって貴重な経験となりました。

県立北摂三田高等学校
理化学研究所(神戸地区・播磨地区)の見学

 
 8月3日(木)、北摂三田高校の1、2年生の人間科学類型のうち希望者19名が理化学研究所を訪問しました。
 午前はポートアイランドにある理化学研究所神戸地区で、スーパーコンピューター「京」を見学し、世界トップクラスの性能やシステム構成、その利用方法などについての説明を受けました。午後からは佐用町光都にある理化学研究所播磨地区の大型放射光施設「SPring-8」やX線自由電子レーザー施設「SACLA」を見学しました。「SPring-8」では放射光を用いて、ナノテクノロジーやバイオテクノロジーなど幅広い研究に活用していることについて、「SACLA」では”世界一明るい光”を発生させることでスーパー顕微鏡の機能が発揮できることについて、それぞれ説明を受けました。これらハイテク設備のほとんどが日本の企業、日本の技術で作られたことを知り、生徒は「日本の技術力の高さを実感することができました。」と、感動の言葉を口にしていました。

県立千種高等学校
妙見夏まつり、まなびっとクラブ、ええとこカフェ

 


 7月22日(土)に「妙見夏まつり」が行われ、千種高校の生徒会執行部をはじめとする生徒が商工会青年部の方々と会場設営を行い、オープニングではカルチャー部の生徒が息の合った千種和太鼓演奏を披露しました。
 同じ日に行われた千種市民局主催の小学生を対象とした「まなびっとクラブ」では、MSA(ちくさ数学理科活動グループ)の生徒が大きなシャボン玉づくりを小学生に指導しました。
 また、千種高校では千種まちづくり推進委員会と連携して、商店街にある「ええとこセンター」を利用した「ええとこカフェ」を開催しており、22日は「スイーツパラダイス」と称して20種類以上のスイーツを用意し、来場者に提供しました。「ええとこカフェ」は、2年生女子生徒を中心に運営しており、生徒たちは、「千種の食材を使った郷土料理を創作しよう」と次の目標に向かって取り組んでいます。

県立生野高等学校県立浜坂高等学校
県立出石高等学校県立村岡高等学校
高校生による地域づくりサミット in 但馬

 
 7月15日(土)、「高校生による地域づくりサミット in 但馬」が香美町立村岡体育館で開催されました。但馬青少年本部と鳥取大学の共催のもと、生野高校、浜坂高校、出石高校、村岡高校が取り組んでいるプロジェクトの発展を目的とした初の取組です。
 第1部は島根大学の保母武彦名誉教授による地域づくりや全国における地域活性化の成功事例についての講演、第2部は高校生目線で地域の課題に取り組んだ結果を報告し、それをもとに鳥取大学の筒井一伸准教授の司会でディスカッションを行いました。生野高校は国史跡である竹田城保全のために作成したルールブック、出石高校はアンテナショップ、浜坂高校は昨年度設立した会社「うまいもんふぁくとり~」、村岡高校は各地区にいる名人調査など、各校の特色ある取組を発表しました。その後、鳥取大学地域学部の大学生による質問を通して意見交換を行いました。
 参加生徒からは「今まで地域協働社会には人と人との繋がりが大切だと思っていましたが、自然と人との繋がりの大切さも学びました。」や、「他校の取組は大変興味深く、高校生であることを理由に自分の中に限界を作っていたことに気付きました。当たり前を疑うことができるという高校生の強みを、これからの活動に生かしていきたい。」という感想が聞かれました。

県立西宮高等学校
ピアノ・リレーコンサート

 


 6月24日(土)に西宮高校音楽科ピアノ・作曲専攻の生徒と県内の小・中学生による「ピアノ・リレーコンサート」が開催されました。平成26年から始まったこのコンサートでは1908年にドイツのスタインウェイ社で作られた最古級のピアノが使用されています。108年の由緒あるスタインウェイのピアノに触れることができ、アットホームな中にも緊張感のある演奏会として参加者、鑑賞者の両方から毎回高い評価をいただいています。
 第6回を迎える今回も小学1年生から高校生まで幅広い年齢の演奏者が、5~7分の時間の中にそれぞれの気持ちを込めて演奏し、鑑賞者を魅了しました。演奏者の中には「私は中学生の時にも参加したことがあり、西宮高校に入学するきっかけの1つになったコンサートです。」という高校生もいました。
 第7回のピアノ・リレーコンサートは11月23日(木)に開催される予定です。

県立相生産業高等学校
相産ペーロンいきいき海上運動会

 


 6月10日(土)に相生湾で「相産ペーロンいきいき海上運動会」が行われました。
 ペーロン競漕は紀元前300年のころに中国から始まり、ペーロンは中国音の「白龍(パイロン)」がなまったものと言われています。
 相生産業高校が誇るこの行事は26回目を迎え、今年は15クラス597人が参加し、一艇に約30人が乗艇し、クラス対抗でタイムを競いました。息を合わせて力強く漕ぐ姿は水面を駆ける龍さながらの迫力でした。3年生の優勝クラスの生徒からは「去年悔しい思いをしたので、今年は絶対優勝するぞという気持ちで挑みました。念願の優勝パレードができて、とてもうれしかったです。」という感想が聞かれました。
 高校生がこのペーロン競漕に取り組むことで地域の伝統文化を継承し、地域を愛する心を育み、地域の方々とともに活力ある学校づくり、まちづくりを目指しています。

県立山崎高等学校
高校生レストラン

 


 山崎高校生活創造科では、3年生の「栄養」の授業において2年前からレストラン実習を取り入れており、今年度1回目の高校生レストランを6月8日(木)、コミュニティハウス「青い家」で実施しました。
 生徒たちは学習した栄養の知識と3年間かけて習得してきた調理の技術を駆使し、みんなで話し合いながら献立を作りました。
 当日は慣れない接客に慌てる場面もありましたが、笑顔で乗り切ることができました。料理を見たお客様からは「すごーい」という声や、食べ終わった方からは「とてもおいしかったです。ありがとう。」という言葉をいただきました。生徒からは「大変だったけれど、お客様の笑顔に勇気づけられた。次回も頑張りたい。」という感想が聞かれました。

県立三木東高等学校
私たちのミライ座談会

 
 5月29日(月)5、6限、三木東高校1年次生が年齢の近い約40名の大学生を講師に迎え、彼らの生き方、考え方に触れ、将来の「なりたい自分像」をイメージし、「自分づくり」をすすめる「私たちのミライ座談会」が行われました。7人程度の生徒に対し、1人の大学生が自分の生き方や考え方を語り、それを受けて生徒は今の自分を見つめ直しました。座談会のあと、2人の大学生が高校時代の体験、今打ち込んでいることなど自身の体験談を紙芝居形式で語り、生徒は新たな価値観に触れることができました。
 参加した生徒からは「座談会の中で、身近な生活目標を立てたので、それを達成することで、人として成長していきたい。」と、意欲に満ちた感想が聞かれました。

県立有馬高等学校
春の農業祭

 


 4月22日(土)、有馬高校人と自然科2、3年生78名が、自分達で育てた野菜や花の苗を販売する「春の農業祭」が行われました。農業祭当日は晴天に恵まれ、開会の2時間前からお客様が列をなす盛況ぶりで、生徒が実習で栽培した草花苗約25種類、野菜苗20種類(71品種)を販売しました。地元の方にとっても恒例の行事となっており、目当ての野菜の苗や花の苗をたくさん購入していただきました。お客様からの質問に対しても、日頃学習した知識を披露することができ、また、お客様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただき、生徒たちは大きな達成感を感じることが出来ました。今後は、一般の方々が受講生として参加する市民農園(クラインガルデン)で栽培指導を行っていきます。

県立西脇高等学校
旧JR鍛冶屋線市原駅の汽車お色直し

 


 327日(月)西脇高校の生徒150人が参加し、旧JR鍛冶屋線市原駅(西脇市市原)に展示されている2両編成車両のイラストの塗り替え作業を行いました。この車両は同校出身のイラストレーター吉田稔美さんが6年前に車両の長さを生かして絵巻物風に描いたもので、当時、作業に参加する幼児たちの健康を配慮し耐久性よりも安全性の高い塗料を使用したため、風雨に耐えきれず色あせた状態が続いていました。
 今回は西脇ローターリークラブから支援を受け、総勢150人が一斉に車両の古い塗膜を落とした後、安全で耐久性の高い10色のペンキを使い分け、地元の方々と一緒に塗り直しました。
 参加した生徒は「汚れを落とす作業は力も必要でしんどかったし、ペンキを塗るときは神経を使ったので疲れました。でも、きれいになった絵を見ると達成感があります。」と満足した表情を見せていました。近くに住む方からは「皆さんのおかげでよみがえりました。作業の様子も素晴らしく、流石、西脇高校生。」と感謝とお褒めの言葉をいただきました

県立社高等学校
食と子育て支援でまちづくり

  

 
 社高校生活科学科では「住みたいまち・住み続けたいまち」の実現を目指し、加東市と連携した子育て支援に係わる実践活動を、地元地域や神戸市内で行いました。35日(日)にはカルメニ神戸で本校が加東の特産品として開発した「桃ピューレキーマカレー」をPRし、38日(水)には、地元の幼稚園のお誕生日会で、生徒手作りのお誕生日会用の壁面をプレゼントしました。また、326日(日)には地域のイベントで、「幼児向けワークショップ」のコーナーを開設し、エプロンシアター・紙芝居・手遊び・工作を親子で楽しんでいただきました。さらに同日、毎月第4日曜日に営業している高校生チャレンジショップフードデザイン工房Seicaで、「春のお祝いスイーツ」をテーマに地域の方に地産地消のオリジナルスイーツを提供し、お客様から、「毎月、親子で買いに来ることを楽しみにしています。」という声をいただきました。
 423日(日)には「絵本の世界へようこそ」をテーマとした子どもたちに夢を与えるようなお菓子を製造します。

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