１１月６日（水）20:00〜多目的ホールにおいて「人権学習会」が行われました。
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内容について |
人権啓発ビデオ「君が、いるから」のテーマは、「子ども・若者の人権」−幸せにつながる社会をめざして− です。
子どもや若者は、社会の希望であり、未来をつくる存在であるが、現実を顧みると、子どもや若者が被害者や加害者になる悲痛な事件が後を絶ちません。今この時も虐待やいじめなどにより人権を侵害され苦しんでいる子どもや若者が「すぐ隣に」にいることに、私たちは気づかなければなりません。
この作品では、母親から心理的虐待を受け、生き方を制限されてきた若者が、コンビニエンスストアで出会った人々とのふれあいを通して、新たな価値観に気づき、人を信頼することの先に「希望」と「幸せ」があるということを実感していく姿が描かれています。子どもや若者が社会的に成長し自立していくために、人と人とが関わり支えあいながら希望の種をまいていく、そんな社会の実現を目指すために制作されたドラマです。
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学習のポイント |
◇子供の頃に心に傷を負い、孤立し、困難を抱えている若者が、些細なきっか けから視野を広げ、多様な視点や価値観を認め、一人ひとりの生き方を尊重するようになることについて考える。
◇ライフステージの移行時や、それに伴う環境の変化で様々な問題に直面する子ども・若者が、家庭や学校・地域などにおける人とのつながりの中で、他者を信頼し、社会的な成長を遂げ自立していくことについて考える。
◇児童虐待やいじめ等の発生予防として、地域での子育て支援や子どもの育成への地域のかかわりについて考える。
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終了後、各HR教室にて感想を書きました。
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