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校長挨拶(こうちょうあいさつ)
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兵庫県立神戸特別支援学校
 式辞

   例年よりも寒い冬が終わり、色とりどりの花々が咲き誇る春爛漫の季節になりました。
 今日の良き日、兵庫県立神戸特別支援学校に入学された小学部五名、中学部二十一名、高等部二十一名の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの入学を職員一同心より歓迎いたします。
 現在、本校には小学部三十名、中学部五十五名、高等部九十名の児童生徒と、百二十四名の教職員がいます。これから本校で出会い、育まれる人間関係は、みなさんの宝物になると思います。どうか自分から進んで多くの人たちと関わり、学ぼうという気持ちを持ってください。
 学校教育の大きな目標の一つは、社会で生きて行ける人をつくることです。みなさん一人ひとりが、将来社会に出て行くために必要な知識や態度、体力を養うために学校で勉強します。みなさんは目標に向かって、自分のために真剣に勉強してください。
 自分のための勉強ですから、人と比べなくてもいいですし、すぐにできなくても大丈夫です。少しずつ学んでいってください。
 社会で生きていくということは、他の人と一緒に生活するということです。ですから、自分でできることは自分でする。自分の気持ちを抑えて他の人が嫌がることをしないということも学んでください。
 そして、その力を身につけられたら、みなさんの世界はとても大きく広がります。行きたい所に行けるし、いろんな人と一緒に豊かな人生を送れるようになります。
 これから始まる学校での勉強は、自分が立派な社会人になるために学んでいるのだということを覚えておいてください。
 保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。これから学校は、保護者のみなさまと手を携えて、お子様の教育に取り組んで参りたいと存じます。教育活動、PTA活動へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
 最後になりましたが、ご来賓の皆様、お忙しい中、入学式にご臨席を賜り、誠にありがとうございます。これからの児童生徒の成長と活躍を見守ってくださり、誰もが生涯にわたって生き生きと幸せに暮らしていける共生社会の実現に向けて、ご支援ご協力をいただけますようお願い申し上げます。

平成三十年四月十日
 兵庫県立神戸特別支援学校
 校長  吉田 尚美