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校長挨拶(こうちょうあいさつ)
■神戸特別支援学校のホームページにようこそ
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本校の概要

 本校は、六甲山の西、神戸森林植物園近くの、自然に囲まれた閑静な住宅地にあります。

昭和53年に、神戸市北区、兵庫区、長田区の知的障害のある児童生徒を受け入れる「兵庫県立神戸養護学校」として開校し、平成19年には校名を「兵庫県立神戸特別支援学校」と改めました。平成254月、神戸市立友生支援学校の開校に伴い通学区域が再編され、北区のみが校区となり、肢体不自由教育部門を設置しました。本年度で創立39年を迎えます。

 

「己の欲せざるところ人に施すことなかれ」 

平成29年度2学期の始業式で、児童生徒に「一生、周りの人と仲良く暮らせる魔法の習慣」の話をしました。

それは「己の欲せざるところ、人に施すことなかれ」という習慣です。

孔子は、今から約2500年前にこの教えを残していますが、この「自分がされたら嫌なことを、人にしてはいけません」という教えは、人間が社会で生きていく上で、最も基本となる行動規範だと思います。

神仏を信じる人なら、「こんなことをしたら神様仏様に叱られる」と思ってよくない言行を慎むかもしれません。でも、宗教を持たない人は物事の善悪を決める基準、行動規範を心の中に持っていないかもしれない。そこで、やっていいことと悪いことを決める、内なる行動規範は「己の欲せざるところ人に施すことなかれ(自分がされたら嫌なことを、人にしてはいけません)」ということになります。

児童生徒には、「急に大きな声を出されたり、たたかれたり、物を盗られたりしたらどうですか?嫌ですよね。そんな、自分がされて嫌なことを、人にしないようにしましょう。やってはいけないことは、先生や他の人から教えてもらわなくても、自分の心に聞いてみればわかります。」という話をしました。

「自分がされたら嫌なことを、人にしない」これを守れたら、児童生徒は、周りの人からずっと大切にされて、仲良く暮らすことができると思います。

卒業後も社会の中で豊かな人生を送れるように、この習慣を繰り返し教えていきたいと思っています。

保護者、地域、同窓会及び関係者のみなさま、今後も共に児童生徒を見守り、ご指導いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

                     学校長  吉田 尚美(よしだ なおみ)