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兵庫県立神戸高等学校

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3学期 始業式 式辞

県立神戸高等学校 校長  中野 憲二  


 あけましておめでとうございます。 冬休みも終わり今日から3学期です。

 まずは、無事に冬休みを終えて、こうしてみなさんと新年を迎え、そして始業式を迎えることができたことを嬉しく思います。

 

 冬休み中の報告です。

(1) 兵庫県高等学校対抗冬季水泳競技大会で、中柴麗奈さん(2年)が女子50m背泳ぎと100m背泳ぎの2つで入賞、同じく廣田真結さん(2年)が50m自由形で入賞されています。

(2) 兵庫県公立高等学校テニス大会個人の部で木下香澄さん(1年)が5位となり近畿大会に出場されます。

 

 さて、新しい年がスタートしました。4月には平成が終わり、5月から新しい元号での新たな時代が幕をあけることになります。

 今年と同じ己亥(つちのとい)となる120年前は、世界的には第二次ボーア戦争が、60年前は、キューバ革命やチベット蜂起などが発生した年でした

 60年前の国内を見ると、4月末で退位される今上天皇がご成婚された年でもあり、テレビ中継されたパレードに多くの人が見入りました。民放のテレビ局も多くがこの年に開局しNHKの教育テレビ、現在のEテレの放送が始まったのもこの年です。皆さんもよく知っている漫画雑誌である少年マガジン、少年サンデーの創刊、日本レコード大賞が始まった年でもあります。

 一方で、戦後有数の大きな被害をもたらした「伊勢湾台風」が日本列島を襲った年でもありました。

 亥には情熱といった意味合いも含まれているそうです。そのような気持ちで今年1年を過ごしてもらえればと思います。

 

 神戸ゆかりで、日野原重明(ひのはら・しげあき)さんという2017年に105歳でなくなられた、元聖路加国際病院理事長をされた方がおられます。内科医として活動され、民間病院として初めて「人間ドック」を開設し、定期検診による「早期発見、予防医療」を定着させたり、「成人病」を「生活習慣病」に言い換えることを提言された方です。日野原さんは、医師としてたくさんの命と向き合ってこられた中で、様々なことを伝えてこられました。今日は2つだけ紹介します。

「一歩踏み出せば見えてくる景色が変わる。行動こそが不安を打ち消してくれる」

「鳥は飛び方を変えることは出来ない。動物は這い方、走り方を変えることは出来ない。しかし、人間は生き方を変えることが出来る。」

 

 1年生、2年生は、それぞれ神戸高校での学年、生活が進み、次の段階に入っていきます。見えてくるものも変わってきます。一歩でも前に進めていくことを期待します。

 3年生は、もうすぐ新しい世界を見ることになります。これから2ヶ月という短い期間ですが、最後まで諦めない心で、良い結果を引き寄せてくれることを祈っています。

 

 今年もみなさんにとって、幸多き年になることを願って3学期始業式の式辞とします。

 

 


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2019.1公開

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