授業の流れ
学習・教材資料
プログラミングを活用して、規則正しく健康に気を付けて生活する意欲をもつことができる。
プログラミング教育のねらい
・想定から実際を見通す力をつける
・試行錯誤しながら、問題を焦点化し、解決する手順がわかる
・自己を表現するために、プログラミングを活用する方法を知る
学習指導案
【単元の流れ】※( )内の数字は時間数
【本時の学習】(1/8時間)
※マウスポインターを近づけると授業のポイントが現れます
単元計画
1 いえの人のえがおを見つけよう(計3時間)
・家での生活を思い出し、言葉で書けるようにする(本時)(1)2 どうしたらよろこんでもらえるかな(計3時間)
・家族を喜ばせる仕事を考えて、いくつか選び、練習をする(2)3 うれしかったことをつたえよう(計2時間)
・絵や言葉などでまとめ、友達と仕事を紹介し合い、取り組んでみたい仕事を見つけたり、友達のよいところに気付いたりする(2)学習活動
導入
1 朝起きてから、学校に行くまでに家でしていることを考える
(1)どんな行動をしているか全体で交流する
展開1
2 していることを順番に並べる
(1)板書をもとに、ワークシートに書く
(2)ワークシートをもとにペアで交流する
展開2
3 ペアや全体で交流し、順番を比較し、よいところや気付いたことを発表する。
(1)毎日、繰り返し一つ一つ同じことをしていたり、日によって、時間があればやっていたりすることを価値付ける
(2)全体でよいところや気付いたことを発表させる
振り返り
4 プログラミングを活用して朝起きてから学校に行くまでにしていることを思い出した感想を記述する
児童生徒の活動
作成したプログラム
活動の様子
授業者の声
生活の中の手順を細分化して並べることで、朝起きてから学校に行くまでにやっていることが順序よく並んでいることに気付くことができた。
豊岡市立八条小学校 山根 啓樹