2007年12月号

特集:言葉の重視と体験の充実

−「言葉の力」を育てるために−

    言葉は、知性・論理、感性・情緒、コミュニケーション能力の基盤となり、思考力や感受性を支えるものです。言葉を大切にし、体験を充実するといった学習や生活の基盤づくりは、子どもの確かな学力の育成、社会的な自立の推進、社会の変化への対応において欠かすことができません。
    今月号では、様々な分野で活躍する専門家の方々に「言葉」と「体験」について論じていただき、認識を深めたいと考えます。
特集論文  「確かな学力」に培う「言葉」と「体験」 兵庫教育大学大学院特任教授
兵庫教育大学名誉教授
中 洌 正 堯
 五感で国際理解 ノンフィクション作家
五感生活研究所代表
山 下 柚 実
 なぜ「言葉の力」は必要なのか 京都大学霊長類研究所教授 正 高 信 男
 「納得」体験を通した国語の学習 京都教育大学教授 植 山 俊 宏
 言葉の力と豊かな体験を! すずらん文庫 渡 辺 順 子
 言葉の力とその育成 兵庫教育大学名誉教授 神 部 宏 泰
 言葉と体験をどのように関連づければよいか 兵庫教育大学名誉教授
名古屋芸術大学名誉教授
山 田 卓 三
 体験の意識化で、生きている言葉の耕しを 神戸親和女子大学教授 櫻 本 明 美
施策解説  授業に活かすICT実践研究事業について

  県教育委員会事務局教育企画課

連載講座  「命の大切さ」を実感させる教育プログラム(実践編)
 成長の実感
新温泉町立浜坂東小学校教諭 樹 岡 正 宏
 「命の大切さ」を実感させる教育プログラム(解説)
 生きていく命の重みと人生を学ぶ
兵庫教育大学大学院教授 古 川 雅 文
魅力あふれる授業づくり  自ら学び 自ら考え 伝え合う子の育成 養父市立伊佐小学校教諭 稲 葉 裕 治
現代社会と子どもたち  親子の距離があく中学生 サントリー株式会社次世代研究所 狭 間 惠三子
連載講座  子どもを伸ばす教育(5)
 板書の工夫は、授業の工夫
兵庫教育大学大学院教授 吉 川 芳 則
知っておきたい「法律のはなし」  学校の教育活動と著作権について(6) 文化庁長官官房著作権課課長補佐 大 和   淳