2006年12月号

特集:時代と教育 

-子どもにとって「わかる」とは-


子どもたちに「確かな学力」をはぐくむために、「わかる授業」を推進することが求められています。しかし、「わかる」という言葉の意味を問われたとき、我々は、どのように答えるのでしょうか。近年、「わかる」ということについて、脳科学等の成果として様々な視点が示されるとともに、それらを生かした試みも行われています。
   そこで、子どもにとって「わかる」ということについて、専門家の方々に論じていただき、認識を深めたいと思います。

特集論文  「わかる」を指導するということ 兵庫教育大学長  梶 田 叡 一
随想  「わかる」、それは「ウンチ作り」 愛知県刈谷市立刈谷南中学校長  小笠原   豊
 『わかる』体験を通して、
 変化する子どもたち
神戸市立魚崎小学校教諭  上 島 克 己
特集論文  「わかる」ことは「かわる」こと 鈴鹿短期大学学長
理学博士
 佐 治 晴 夫
 子どもにとって「わかる」とは 神戸大学国際文化学部助教授

 松 本 絵里子

 分かるということ 京都ノートルダム女子大学教授
 菅 井 啓 之
 「わかる」とは、どういうことか 山梨大学教育人間科学部教授

 榊 原 禎 宏

 わかるということについて 武庫川女子大学教育研究所教授  河 合 優 年
 「わかったつもり」と学習指導 宮城教育大学教授
 西 林 克 彦
連載講座  「命の大切さ」を実感させる教育プログラム(8)
 「生きる」在りようから考える
京都大学大学院教育学研究科助教授  皆 藤   章
施策解説  学力向上ステップアップハイスクール事業

  県教育委員会事務局高校教育課

魅力あふれる授業づくり  和の文化を取り入れた授業を求めて 相生市立双葉中学校教諭  中 村 晶 代
子どもにかたる  続アサーション・人権の話(5) 埼玉大学教育学部教授  沢 崎 俊 之
連載講座  教職員のメンタルヘルス
 「青少年のメンタルヘルス」に関して(1)
神戸大学大学院助手
神戸大学医学部附属病院精神科神経科外来医長
 山 本 泰 司
知っておきたい「法律のはなし」  学校における個人情報保護法令について(5) 大阪大学大学院法学研究科助教授  田 中 規久雄