2006年10月号

特集:感性を育む芸術活動 

-つくりあげる喜びを通して-


感性は、新しいものや考えをつくりだす上で最も重要な基盤的資質・能力であり、学校教育では、個性、創造性とともに、それを育むことが大切です。そして子どもたちの感性を育むためには、自分の感じたことや思いを形あるのもにつくりあげる芸術活動が有効な活動の一つとされています。
 そこで、本号では、つくりあげる喜びという視点から、感性を育む芸術活動の在り方について考えます。

特集論文  感性を育てる芸術教育の方向 聖徳大学教授・女子美術大学客員教授
(前文部科学省視学官)
 遠 藤 友 麗
 豊かな感性を培う芸術を通した教育と発達課題 宇都宮大学教育学部教授
宇都宮大学教育学部附属小学校長

 山 口 喜 雄

 感性を育む芸術活動の具体的な指導法 京都教育大学教育学部美術科助教授  村 田 利 裕
随想  美術館が街をかえる 金沢市助役
金沢21世紀美術館館長
 蓑        豊
 「芸術」を教えることは可能か 兵庫陶芸美術館館長
京都大学名誉教授
 乾    由 明
実践報告  自分らしさの表現と、学び合いと 高砂市立中筋小学校教諭  松 本 光 弘
 みんなで歌うと なんか感動するなぁ 加東市立社中学校教諭

 則 包 眞美子

 感性を育む総合学科の美術教育の展開 県立香寺高等学校教諭  清 田 哲 男
 お金では買えない宝もの 子どもミュージカル劇団
FUNKYキッズ主宰
 岸 田 直 美
連載講座 「命の大切さ」を実感させる教育プログラム(6)
 生きるってすばらしい

三木市教育長

井 本 智勢子
施策解説  ふるさと文化いきいき教室事業

  県教育委員会事務局
  義務教育課・社会教育課

かるちゃあ  火山と噴火を追って 兵庫県立大学生命理学研究科教授  井 田 喜 明
えすぷり  「稲むらの火」と防災教育 防災情報機構会長  伊 藤 和 明
魅力あふれる授業づくり  工夫こそが「理科教育」 丹波市立市島中学校教諭  余 田 省 三
 表現の面白さを追いかけて 県立武庫荘総合高等学校教諭  川 村 道 雄
子どもにかたる  続アサーション・人権の話(4) 埼玉大学教育学部教授  沢 崎 俊 之
連載講座  教職員のメンタルヘルス
 社会のなかでのメンタルヘルス(4)
神戸大学大学院医学系研究科精神神経科学分野助手
 西 口 直 希
知っておきたい「法律のはなし」  学校における個人情報保護法令について(3) 大阪大学大学院法学研究科助教授  田 中 規久雄