2005年 12月号

特集: 在り方生き方を探る道徳教育

-ルールとモラルを考える-


社会に生きる人間としてよりよく生きるためには、ルールを守ることとともに、モラルを身に付けることが不可欠です。その意味において、ルールを人に促されて守るのではなく自然に守ることができる子ども、道徳的価値を内面化し自らモラルを身に付けることができる子どもを育むことが求められています。
  そこで、本号では、ルールとモラルという切り口から道徳教育の在り方について考え、道徳的価値を子どもの心に内面化させる方途を探ります。

特集論文  道徳教育の現状と課題

大阪教育大学教授

藤 永 芳 純
 モラルの理解

広島大学大学院文学研究科教授

越 智    貢
 ルールとモラルを考える道徳教育

兵庫教育大学大学院教授
学校教育研究センター長

渡 邉    満
随  想  人間としてのプライド意識を育てる

昭和女子大学教授

押 谷 由 夫
 子どもを人生という試合のベンチに
 置かないようにしましょう

神戸市立東垂水小学校長

片 寄 八 朗
施策解説  道徳教育にかかわる施策について 県教育委員会事務局義務教育課
実践報告  在り方生き方を探る道徳教育

洲本市立由良小学校教諭

西 岡 泰 代
 体験活動を生かした道徳教育の充実

丹波市立青垣中学校教頭

植 田 正 明
 社会奉仕体験活動等の推進と
 信頼される学校づくり

県立氷上高等学校教諭

田 口 信 達
かるちゅあ  アインシュタインとわれわれの宇宙 大阪大学大学教育実践セミナー教授 高 杉 英 一
えすぷり  刑務所・少年院における篤志面接委員
 としての私の活動について
よつば法律事務所弁護士 大 川 哲 次
魅力あふれる授業づくり  英語の授業は「英語教室」で 三木市立自由が丘中学校教諭 加 藤 京 子
 生徒が主体的・自発的に取り組む
 学習指導法
県立姫路西高等学校教諭 東 郷 好 彦
土と芽  空気も心も見える人間に! 県立新宮高等学校教諭 柏 野 敦 子
取材報告  学力向上・授業改善フォーラム 

編  集  室

子どもにかたる  グループ活動の大切さ 青森明の星短期大学客員教授 國 分 久 子
連載講座  教職員のメンタルヘルス
  選択的緘黙(selective mutism)に
 ついて
神戸大学大学院助手
神戸大学医学部附属病院精神科神経科外来医長
山 本 泰 司
 実践「心の教育」(67)
 学校機能の行動的側面と
 スクールカウンセラーの役割
洲本市スクールカウンセラー

杉 山 祥 子