2005年 9月号

特集 : 情報化社会に生きる子どもたち

-子どもの心とICT-


高度情報化社会が進展し、豊富な情報が子どもの発想を膨らませ生活の幅を広げています。しかし、一方で有害な情報が日常生活に入り込んでもいます。溢れる情報の中から真に必要な情報を選択する力を身につけさせることが、子どもたちにとってますます必要になるとともに、子どもを有害な情報から守る家庭の役割も重要となってきます。
  そこで、本号では、専門家の論文や解説、学校の実践等をとおして、子どもの心と
ICTのかかわりを探り、これからの教育の在り方について考えます。

特集論文  情報化社会について

国立教育政策研究所教育課程研究センター
教育課程調査官

永 井 克 昇
 情報化社会と子どものこころ

神戸大学医学部附属病院
精神科神経科講師

田 中    究
 サイバー時代に生きる子どもたち

兵庫県警察本部生活安全部生活安全企画課
サイバー犯罪対策係係長

藤 本 久 男
 情報社会における教育の役割

関西大学総合情報学部
助教授

岡 田 朋 之
施策解説  情報化社会における教育の在り方

県教育委員会事務局企画調整担当課長

解  説  インターネットのルール&マナー
 家庭での実践に向けて

財団法人インターネット協会
主任研究員

大久保 貴  世
実践報告  小学校でのネットワーク活用と情報モラル

三田市立三田小学校教諭

浅 田 宗 良
 情報モラル教育への取組

香寺町立香寺中学校教諭

日 野 秀 俊
 情報モラル育成を目指して

県立網干高等学校教諭

渡 辺 吉 康
 生徒自らが探求・創造する
 情報モラル教育  を目指して

県立和田山高等学校教諭

森 垣 泰 宏
かるちゅあ  国土と歴史に対する理解と愛情、
 および地理的な見方や考え方について
兵庫教育大学大学院教授 吉 本 剛 典
えすぷり  教育とIT技術をつなぐには 富士通兜カ教ソリューション
統括部SE
福  井 富士子
施策解説  高校生就業体験事業

県教育委員会事務局高校教育課

魅力あふれる授業づくり  「生きる力」を伸ばす楽しい授業 宝塚市立宝塚第一中学校
教諭
西 垣 亮 子
 総合的な学習の時間に生きる教科学習 篠山市立岡野小学校教諭 畑    善 継
土と芽  みなさん、走ってみませんか 県立飾磨工業高等学校教諭 矢 部 宰 文
連載講座  教職員のメンタルヘルス
  精神症状と一般身体疾患の関係について
神戸大学大学院助手
神戸大学医学部附属病院
精神科神経科外来医長
山 本 泰 司
 実践「心の教育」(64)
 「抱える環境」としての学校の機能 その2
スクールカウンセラー
(
(社)大阪総合医学・教育研究会附属こども心身医療研究所所員)

大 堀 彰 子