2004年1月号

特集 : 「学び」の芽生えを見つめて

-学校と家庭をつなぐ幼児教育の在り方-


 幼児期は、人間形成の基礎が培われる重要な時期であり、幼児教育においては、地域社会の中で、家庭と幼稚園、保育所等が十分な連携をとりながら、幼児の望ましい発達を促していくことが大切です。幼稚園には、遊びを通して豊かな心情や意欲、態度を育み、「生きる力」の基礎を培うとともに、地域の幼児教育のセンターとしてその施設や機能を開放し、「親と子の育ちの場」として、積極的に地域や家庭の子育てを支援していくことが期待されています。
 そこで、本号では、幼児の「学び」について考えるとともに、幼児期から児童期へ円滑な発達が図れるよう、学校と家庭をつなぐよりよい幼児教育の在り方を探ります。
巻頭言 ・新しい年を迎えて
特集論文 ・幼児教育に望まれること
・地域で展開する子育て支援活動の意味するもの
・幼稚園における教育活動の充実
・幼児の感性を育てる造形教育
実践報告 ・幼稚園における教育活動の充実
・キッズランドやちよの幼保一元化と子育て支援
・グループ研究に取り組んで。
・3幼稚園との交流
・子ども劇場と子育て
・父親部会「アトムクラブ」の活動
えすぷり ・トレーナーとして生きる
かるちゅあ ・漢文なんか怖くない
魅力あふれる授業づくり ・本場の味を楽しもう!
連載講座

・実践「心の教育」(44)
 エンカウンター・グループと共感(2)

教職員のメンタルヘルス ・うつ病について(1)

連載研究

・「総合的な学習の時間」の授業づくり(41)
 多様な学習体験を可能にするための学びの環境づくり

土と芽

・『生き方GET』とカプスの仲間