ようこそ、兵庫県立視覚特別支援学校へ

  兵庫県立視覚特別支援学校は、明治38年神戸市楠木町に神戸訓盲院として設立され、大正14年に兵庫県立盲学校へ、昭和23年学制改革、そして平成19年の法律改正により、現在の「兵庫県立視覚特別支援学校」となりました。

  本校は、幼稚部・小学部・中学部・高等部(本科普通科、本科保健理療科、専攻科保健理療科、専攻科理療科)があり、県下唯一の視覚障害教育の県立学校として、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを的確に把握し、自立した社会生活が営めるように教育・支援しています。また、視覚障害教育のセンター校として、理解啓発のための「弱視教育研修会」「視覚障害のガイドヘルプ&点字体験」「パソコン講座」等の開催、教育相談として、来校個別相談を中心にサマースクールやウインタースクールを行い、さらに巡回による教育相談「アイ・あいスクール」を開催するなどサテライト方式の地域支援も行っています。

  共生社会の形成に向けて、障害者の権利に関する条約に基づくインクルーシブ教育システムの理念が重要であり、その構築のため、特別支援教育を着実に進めていかなければなりません。視覚障害のある子どもたちを取り巻く環境や教育、学校のあり方も大きく変化しています。このような中、本校職員が、視覚障害の特別支援教育に携わる者としての強いプロ意識と高い専門性を磨くことで、社会の変化に柔軟に対応した教育を進めていきたいと考えています。
 子どもたちが、希望や夢を抱き、明るく生き生きとした学校生活を送ることができる学校づくりに努めてまいりますので、なお一層の、ご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

  

兵庫県立視覚特別支援学校 仲山 惠博