平成29年度生物工学科通信

生物工学科 ラッピング講習会

2017年4月27日(木)

園芸科と生物工学科の生徒対象にラッピングの講習会が行われました。販売実習に向けた事前の講習会です。神戸松蔭女子大学の学生さんや東播磨地域の農家の方も参加し、非常に賑やかな講習会となりました。講師の兵庫県グリーン協会の理事長の岡崎進氏も生徒の呑み込みが早いと驚いておられました。

生物工学科 母の日「花マルシェ」で販売実習

2017年5月13,14日(土,日)

5月13日(土)〜14日(日)に東急ハンズ三宮店で、母の日「花マルシェ」が開催され、本校生物工学科の生徒が、植物バイオテクノロジーで学んだ無菌培養の技術を応用し、ガラスの実験器具に多肉植物を寄せ植えした「ボトルプランツ」を販売しました。
加古川農業改良普及センター、東播磨の花農家、松陰女子学院大学の花田ゼミの学生さん、本校の生物工学科が連携し商品化した、加古川市の生産物をPRしました。

生物工学科 姫路市立植物園 サギソウ研究の連携

2017年6月5日(月)

生物工学科ではサギソウの保存技術の開発に関する研究を行っています。姫路市立手柄山植物園と連携して研究を進めていくにあたり、研究担当の生徒が植物園でのサギソウの栽培状況や培養の工夫について園の方から教えていただきました。

生物工学科 神戸ベイシェラトン 父の日マルシェへの出品

2017年6月15日(木)

6月18日(日)に神戸ベイシェラトンで開催される「父の日マルシェ」にて、加古川の農家の方々が農産物を販売されるのにあわせて、県農生物工学科もボトルプランツと地元酒造会社との共同開発した日本酒「花てがみ」の販売を行います。
神戸ベイシェラトンのホームページでも紹介されています。
神戸ベイシェラトンHP

生物工学科 夏季集中実習(茎頂培養による無病化技術の習得)

2017年7月27日(木)

夏季集中実習として生物工学科の2年生が、カーネーションとイチジクの茎頂培養を行いました。
植物はウイルス病に感染してしまうと品質や生産性が低下してしまいます。そこで植物の茎頂を摘出し無病苗(ウイルスフリー苗)を作出することで病気を治療することができます。茎頂の摘出はクリーンベンチでの無菌操作となるため、ピンセットやメスなどの操作技術が必要となり、多くの生徒が摘出に時間がかかり苦労していましたが、『植物のお医者さん』を目指して、一生懸命に取り組みました。

生物工学科 育種研究会(新品種の開発を目指して)

2017年8月17日(木)

生物工学科の育種研究会では、東播磨の花苗生産者の方から依頼を受け、新品種の開発を行っています。今回の活動内容は、お預かりしている『MIKI』という品種とニチニチソウの交配(つぼみ受粉)を実施しました。上手く受粉していれば1〜2ヶ月後には種子を採取できるので、これからもしっかりと栽培管理を行っていきます。

生物工学科 選択B草花 『寄せ植え作成』

2017年9月20日(木)

9月23日(土)から開催される「ひょうごまちなみガーデンショーin明石」のガーデンコンペに出展する寄せ植えを作成しています。
授業だけでなく、休み時間や放課後を使って、自分たちで決めたテーマに合う鉢の作成や草花を選び、試行錯誤しながら一生懸命に取り組んでいます。 完成した寄せ植えは10月1日(日)まで明石公園に展示されるので、機会があればぜひ足をお運びください。

生物工学科 まちなみガーデンショーin明石 『ノジギクの配布と見学会』

2017年9月24日(日)

生物工学科の生徒が24日(日)に、県農発祥の地である明石公園でノジギクの無料配布と会場に展示されている草花の見学会を行いました。
ノジギクは育種研究会のメンバーが無菌培養による大量増殖技術を用い栽培したもので、県花のノジギクをたくさんの人たちに知ってもらう目的で配布しました。
見学会では、科長によるガイドツアーが行われ、寄せ植えの基本や草花の栽培方法を学びました。県農発祥の地で農業を学ぶ、いい機会となりました。

花酵母研究会 「県農花てがみ」の成分分析

2017年11月3日(金)

花酵母研究会では、毎年「県農花てがみ」という日本酒を醸造しています。 高校生である私たちは、日本酒を飲んで味を確かめることができません。しかし授業で学んだ高速液体クロマトグラフなどの分析技術を用いることで、飲まなくても日本酒の味の特徴を知ることができます。これからも美味しい日本酒を皆様にお届けできるように、実験を続けていきます。

生物工学科 農産物の栽培管理

2017年11月21日(火)

1年生は総合実習でハクサイの栽培管理を行い、2年生は草花の授業でボトルプランツ(多肉植物の寄せ植え)を作成するなど、県農祭で販売する農産物の準備を着々と進めています。 また東門の花壇には、生徒が育てたパンジーやビオラを定植しました。上段には、無菌培養技術を用いて栽培したノジギクが満開の花を咲かせています。県農祭にお越しの際は、是非ご覧ください。

生物工学科 花酵母研究会 毎日地球未来賞受賞!

2018年1月19日(金)

21世紀の地球規模の課題である「食料」「水」「環境」の3分野で、国内外の問題解決に向けて地道に取り組む個人や団体を顕彰する毎日地球未来賞を生物工学科 花酵母研究会が受賞しました。評価された研究内容はバイオ燃料を生成する新しい野生酵母を発見および実用化に向けた取組です。2月10日(土)に毎日新聞本社ビルで行われる表彰式と研究プレゼンテーションには研究会のメンバー全員で臨む予定です。

生物工学科 サイエンスフェアin兵庫

2018年1月26日(金)

1月28日に行われるサイエンスフェアin兵庫に生物工学科の3つの研究会が参加します。花酵母研究会は「洗濯糊で酵母菌の細胞融合はできるか」、植物育種研究会は「植物の様々なトライコーム」、六次産業研究会は「里山の伐採樹木でキノコをつくる」と題して、研究成果をポスターで発表します。
ガラス容器に無菌培養で育てたサキュレントを寄せ植えした、ボトルプランツも販売します。大学や研究機関の研究を聞くこともできますので、ぜひ遊びに来てください。
第10回サイエンスフェア in 兵庫

造園科×生物工学科   高砂市 宝くじ桜の植樹祭

2018年1月28日(日)

高砂市の森林整備事業の一環として実施された桜の植樹祭に本校の造園科生徒4名、生物工学科生徒2名が参加しました。 森林は昨年度から整備が始まり、間伐で発生した木材はキノコ栽培の材料として本校で使用されています。 当日は雪のちらつく天気でしたが、地域住民も多く参加しにぎやかに植樹を行いました。若い苗木を植えたので花が咲くのはもう少し先ですが、お花見でにぎわう日を期待して植樹を終えました。

生物工学科 『県農花てがみ』仕込み開始 

2018年2月1日(木)

今年も、生物工学科の花酵母研究会がサルビアから採取した花酵母を用いたオリジナル日本酒『県農花てがみ』の仕込みが、地元酒造会社で始まりました。 生徒たちは、これから1か月間放課後や休日に酒蔵へ足を運び、酒造りを学ばせていただきます。順調にいけば3月中旬に完成し、春ごろの販売開始を予定しています。

生物工学科 花酵母研究会 地球未来賞の表彰式と記念講演会

2018年2月10日(土)

第7回毎日地球未来賞の表彰式と記念講演会が、毎日新聞大阪本社で行われました。 受賞記念講演会では、花酵母研究会が「5ミクロンの可能性」と題して、野生酵母を使って鶏糞からバイオディーゼル燃料を生成するという研究成果を発表しました。 講演会後には、受賞者の方々と意見を交換する機会があり、日々の研究会活動を知ってもらうことができました。

生物工学科 『県農花てがみ』仕込みA

2018年2月12日(月)

酒造りにおいて、大切な素材となるのが酒母といわれる発酵のたねになるもので、『県農花てがみ』に使用する酒母には、花酵母研究会が採取し培養したサルビアの花酵母が使用されています。 酒母ができあがると、3枚目の写真のような大きなタンクに移して、もろみを造っていきます。 酒蔵はとても寒いですが、美味しいお酒をつくるために頑張ります!

生物工学科 1年生集中当直『ジャガイモの植え付け』

2018年3月1日(木)

今日は、立春を過ぎて初めて吹く強い南よりの風『春一番』に見舞われました。 そんな中、生物工学科の1年生がジャガイモの定植を行いました。強風でマルチが飛ばされそうになりながらも、みんなで協力して無事に植え付けることができました。 順調に育てば、梅雨入り前後の収穫となります。元気に育つようにこれからしっかりと管理をしていきます。

生物工学科  「県農花てがみ」まもなく完成

2018年3月23日(金)

地元の酒造会社と連携し製造している「県農花てがみ」がまもなく完成する予定です。 これまで、アルコール度数などの分析のために2日に1回酒蔵に通い、品質の良い製品を作るために、花酵母研究会の生徒が毎回責任をもって分析を行ってきました。 先日、次の工程に移れる段階に達したので、もろみを酒と粕に分ける「しぼり」の工程に移り、ビン詰めを行いました。残す作業は酵母の働きを抑える火入れと、ビンのラベル貼りのみになりました。去年も酒造りを経験している2年生が1年生に指示をだし、順調に作業を終えることができました。

生物工学科 手柄山温室植物園 カトレア原種展

2018年3月26日(月)

毎年恒例の生物工学科と愛好会によるカトレア原種展が始まりました。 今年度は生物工学科の生徒が交配、培養、栽培したカトレアを地元加古川の酒蔵で使用されていた酒樽に寄せ植えにしました。 カトレア原種展は29日まで姫路市の手柄山温室植物園で開催さています。
詳細は植物園の(ホームページ)でもご確認いただけます。

生物工学科  きのこの原木栽培 

2018年3月27日(火)

春期休業中に毎年実施される集中実習としてきのこの原木栽培の実習を行っています。 今年度は高砂市里山整備で発生した間伐材を利用してシイタケやヒラタケの種菌の打ち込みを行いました。 実際にきのこが発生するのはしばらく先ですが、収穫を目指して管理していこうと思います。