平成28年度農業科通信

農業科 イチゴ狩り交流

2016年5月11日(水)

農業科が行う春の恒例行事となっているイチゴ狩り交流が、本日は3年生の「農業経営」の一環として実施されました。昨年の10月に1〜3年生が植え付けを行い、昨日も雨の中、3年生の農業機械類型の生徒たちが、葉摘みなどを行い、万全の準備をして1歳〜4歳の小さなお子さんを迎え入れました。さすが3年生らしく、自然な笑顔で目線を合わせて、優しく声をかけ、手を添えながら初体験のイチゴの収穫を立派に指導していました。

加古川産の綿花栽培「かこっとん」への取り組み

2016年5月29日(日)

農業科では本年度から、地域と連携し加古川産の綿花「かこっとん」の栽培を開始しました。加古川地域はかつて綿花栽培が盛んであり、その取り組みを復活しようというプロジェクト活動に参加しています。学校の圃場だけではなく、地域の農業組合法人での栽培にも参加することで活動の幅を広げています。

農業科 春夏トマト「青春の味」

農業科3年生、露地野菜類型16名の生徒が栽培管理を行う、春夏トマト「青春の味」の収穫を本格的に開始しました。生徒は「野菜」の授業で各自の担当区50本を管理し、それぞれ目標を立て、栽培に取り組んでいます。本年度は、糖度上昇を目指しバジルとの混植も行っています。その結果、現在平均糖度が9度を超え、甘みと酸味のバランスのよい味に仕上がりました。数量限定で校内販売をしていますので、是非お買い求めください。

6月中販売日  月、水、金曜日 15:30〜15:50
                      ※ 売り切れ次第終了 学校行事等により変更あり
販売場所      農場管理棟 1階(東門直進すぐ)
価格            200円/500g
その他             お車での来校はご遠慮ください

兵庫県民農林漁業祭

2016年10月23日(日)

県内のプロの農家や農業高等学校・農業大学校に混じって、本校も全7学科から農産物、加工品を出品しました。高値が続く野菜には、開店前から長蛇の列ができ、交通整理や販売にてんてこ舞いでしたが、農業科2年生・園芸科3年生・生物工学科1年生の12名が協力して盛況のなかで販売実習を行いました。

兵庫県立いなみの特別支援との交流

2016年10月26日(水)/11月4日(金)

今年度は動物科学科の動物舎見学の後、農業科3年生の「総合農業」選択生徒が、県立いなみの特別支援学校高等部1・2年生の園芸班のみなさんと協力して、約1時間レタスの植え付けと「総合農業」で各自が栽培管理を行っているハクサイ・ダイコンの畑の追肥、除草などを約1時間行いました。また、11月4日には農業科3年生「露地野菜類型」生徒がいなみの特別支援学校を訪問し、コマツナの播種を行いました。

先進地見学’(農大・技術センター・楽農生活センター・かんでかんで)

2016年10月27日(木)

農業科で実施2年目を迎えた今年度、授業での学んだ内容や進路への理解を深めるため、1年生は県立人と自然の博物館・神戸市立フルーツフラワーパーク・JA兵庫六甲で農場や植物工場、2年生は来年度の本格的な進路決定を控えて県立農業大学校/農林水産技術総合センター・楽農生活センター・楽農レストラン育みの里「かんでかんで」、3年生は京の食文化ミュージアム「あじわい館」と、学年別に次の場所で普段学校では学べない、先進的・専門的な学習を行いました。

赤米(古代米)の稲刈り

2016年10月31日(月)

農業科が県立考古博物館と連携して、今年度6月7日に田植えを行った代表的な赤米(古代米)3種「対馬」「種子島」「総社」と、兵庫県で育成された紫黒米「ゆかりの舞」の稲刈り実習に、農業科42名と食品科学科の食品加工研究科のメンバーが参加しました。博物館のセミナー受講生、市民ボランティア、国立明石工業高等学校のみなさんと一緒に秋晴れのもと気持ちのいい汗をかきながらの実習でした。

サツマイモ堀体験指導

2016年11月2日(水)

農業科で秋の恒例学習となっている園児・乳幼児とのサツマイモ堀体験指導が行われました。春のイチゴ狩りとともに、生徒たちが毎年心待ちにしている授業で、ジャスチャーを交えて、農業の楽しさや道具やイモの扱い方などを工夫して一生懸命に伝える中で、農業を学ぶ意義や人間関係の基本を学び直すきっかけにもなっています。

農業での産業廃棄物の有効利用に向けた伝統産業企業とのコラボ

2016年11月4日(金)

農業科では、たつの市で1580年創業のヒガシマル醤油(株)、しょう油やそうめん(揖保乃糸)の醸造用原料の輸入販売、及び飼肥料の製造販売を行っている(株)高田商店と連携して、アミノ酸などの大豆多糖類と塩分を含むしょうゆ濾液肥料化に向けた共同研究を行っています。また、農産物の品質向上に向けた「塩分」の利用について、海浜(海砂)土壌でのサツマイモ栽培、播磨灘の海水を利用したネギ栽培、食塩水散布によるトマトの病害虫予防と糖度上昇などの研究を行っています。

農業科 「純米吟醸 盛典」の醸造に参加

2017年2月4日(土)

本日、農業科3年生3名が加古川市唯一の酒蔵「岡田本家」で「純米吟醸 盛典」の醸造作業に参加しました。6月に農業科、食品科学科、蔵元が共同で田植えを行い、農業科3年生が課題研究で栽培した山田錦は精米歩合50%に磨かれ仕込まれます。この日は‘こしき’で蒸された米を放冷機で冷やし、醸造タンクに仕込みました。また翌日行う留仕込み用の麹の管理を麹室(こうじむろ)で行いました。2月の下旬の上槽(搾り)にも参加する予定です。

農業科 食品科学科で味噌の仕込みに参加

2017年2月10日(金)

農業科と食品科学科では互いの学習を更に深める実習を行っています。食品科学科は田植えを、農業科は味噌の仕込みを体験しています。本日は農業科2年生7名が味噌の仕込に参加しました。麹、蒸した豆などを細かく砕き味噌玉を作り、空気が入らないように桶にたたきつけながら仕込んでいきます。普段農業科では体験できない実習で食品の加工を学びました。

1年農業科 インターンシップ実施に向けた農業講演会

2017年2月27日(月)

2月27日(月)に稲美町で農園を営まれている20代の専業農家・坂田さんご夫妻に講演をしていただきました。仕事としての農業のやりがい、販売方法や栽培品目の工夫、ご苦労されていることや将来の展望など、学校では学べない等身大の農家のお話に生徒全員真剣に聞き入っていました。また、今後は、将来農家を志す生徒などを対象とした長期休業中や週末・休日の通年インターンシップの受け入れもしていただく予定です。当日は本当にありがとうございました。
※農業科では、今年度から2年生全員が農家でのインターンシップに取り組む予定です。

農業科 純米吟醸「盛典」の上槽作業に参加

2017年3月3日(金)

2月初めに農業科で栽培した山田錦で仕込んだ純米吟醸「盛典」の上槽(お酒を搾る)作業に3年生3名、2年生3名が参加しました。タンクで約1か月かけて発酵させた醪(もろみ)をヤブタという酒を搾る機械に送ります。しばらくすると澄んだ原酒が流れ出てくるとともに果実のような吟醸香が漂いはじめました。今後は瓶詰めやラベル張りの工程を経て岡田本家にて販売されます。

農業科 大学生と合同授業

2017年3月8日(水)

農業科では神戸市にある流通科学大学の岸本ゼミと連携し、「食品流通」という授業の中で商品企画のプロセスを大学生から学びます。この取組みは2年目を迎え、来年度、受講する農業科2年生と来校された岸本徹也教授と学生5名が顔合わせを行いました。県農生が農場を案内、大学生が学校や授業の概要説明を行い、4月からの授業に向けて期待を膨らませていました。

平成29年度 農業科「総合農業」研究会が農業を元気にします!

2017年3月4日(土)

3月4日(土)小春日和の中、昨年度から活動を開始した農業科の「総合農業」研究会では、平成29年度は新たに加古川市内で農家と連携した米作りと販売、稲美町内で開墾から農地を復活させ、農業体験用の畑づくりに取り組む予定地の見学、打ち合わせにうかがいました。
将来、真剣に農業を志す生徒たち、農業高校でしかできない貴重な体験を希望する生徒たちが、地域の農家や住民のみなさんと協力して、「農業を元気にする」、「農業を学び、農業で学ぶ」取組をスタートさせます。