令和2年度 県農なう

農業科 「イチゴ狩り」について

2020年4月7日(火)

本年度の農業科「イチゴ狩り」は、中止とさせていただきます。
生徒が1年間かけて栽培したイチゴを楽しみに、毎年申し込みいただいておりましたが、今般の新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、感染防止のため中止とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。

園芸科 野菜圃場のようす

2020年4月9日(木)

5号ハウスに、ナスを2品種(兵庫長ナス、翡翠ナス)定植しました。翡翠【ひすい】ナスは、果実が薄緑色のナスです。ふつう、ナスは主茎が紫色ですが、翡翠ナスは主茎も緑色をしています。
<野菜類型の3年生へ>春休み中に移植した水耕メロンは、朝晩の寒さに負けず順調に生育しています。そろそろ、2枚目の本葉が出てきました。

農業科 露地野菜「野菜苗販売」中止のお知らせ

2020年4月10日(金)

本年度は農業科の「野菜苗販売」はありません。
新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け販売イベントの中止、生徒の生産活動停止に伴い、本年度は販売用の苗生産を中止しています。 多くのお客様に例年購入いただき、生徒が生産した苗を大切に育て、学習活動を支援していただいており、栽培に向け準備を進められていたお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。

園芸科 野菜圃場のようす

2020年4月14日(火)

今日は3号圃場にカボチャを2品種(えびす、つるなしやっこ)定植しました。植えたあと、保温と乾燥防止、風よけの効果があるホットキャップを被せて、根の活着を促します。
3年生がメロンを栽培する水耕栽培用ベッドにはプラスチックフィルムを張り、次亜塩素酸ナトリウム液を流して全体を殺菌しています。メロン栽培に向けた準備が進んでいます。

園芸科 草花類型 花壇苗ポット上げ

2020年4月15日(水)

園芸科草花類型では、夏用花壇苗(サルビア、ベゴニア、コリウス、トレニア等)のポット上げが進んでいます。加古川市内の学校や県農の花を楽しみにしているみなさんのために、20000ポット以上の苗を生産します。
【2Hのみなさんへ】「草花」の休業中の課題である教科書P11の表1に記載されている草花の品種もたくさん扱っていますので休業中の課題にも役立ててください。

園芸科 果樹園のようす(カキ・ナシ・ブドウ)

2020年4月16日(木)

果樹園のようすが大きく変化しています。カキは結果枝に花らいが確認できました。ナシは満開を過ぎ、葉芽の成長が目立ってきました。ブドウは発芽・展葉が進んでいます。
【果樹を学ぶ生徒のみなさんへ】今後各果樹の生育ステージに合わせて、カキは摘らい、ナシは摘果・袋かけ、ブドウは芽かき・摘穂・誘引作業を行っていきます。

園芸科 野菜 トマト・ソラマメ・水耕メロン

2020年4月17日(金)

3年生が栽培する水耕メロンは、朝になると溢液(いつえき)現象が見られます。茎の先端付近の葉の縁から水滴が出てくる現象で、根の働きが活発なことを表します。  2・3年生が畝立てから定植までを行った土耕温室のトマトは、第一果房の果実が赤色に変わり始めました。そろそろ収穫ができそうです。  5号圃場ではソラマメが空に向かって成長中。これも、収穫まであと少しです。

園芸科 果樹園のようす(モモ・ナシ)

2020年4月20日(月)

果樹園のナシとモモの花のようすが変化しています。ナシとモモの花弁が散り、可食部(果実)になる部分が膨らんできました。
【果樹を学ぶ生徒のみなさんへ】今後、果実の大きさ、形、結果枝あたりの数等を考慮し、摘果を実施していきます。科目「果樹」の教科書に摘果の基準や方法が掲載されているので確認してください。

園芸科 草花類型 【切り花】スプレーカーネーションの採集・出荷

2020年4月20日(月)

園芸科の草花類型では、切り花温室で7品種のスプレーカーネーションを栽培し、切り花として出荷しています。春になり開花が進んできたスプレーカーネーションは、午前中にハサミを使用し1本ずつ丁寧に採集、下処理として下葉、わき芽(蕾)を取り、長さ約60cmに調整します。花数、色の組み合わせを考え、束にしてフィルムで包装し、稲美町にある「にじいろふぁ〜みん」に出荷しています。

園芸科 野菜 水耕メロンの移植

2020年4月20日(月)

今日は水耕温室にメロンを移植しました。
窓側の列は株間40cmで密植にし、中側の列は株間60cmで風通しが良くなるように植えました。2本仕立てにして、1株から2玉ずつメロンを収穫します。今回移植した数は243株なので、うまくいけば486個のメロンが収穫できることになります。
土耕温室のトマトは先週の金曜日よりも赤くなり、おいしそうです。

食品科学科 キュウリの種まき

2020年4月21日(火)

奈良漬用キュウリの栽培が始まりました。品種は漬物用のT型新四葉で、約600ポット播種しました。園芸科野菜類型のハウスをお借りして、栽培管理しています。5月の連休明けに食品科学科の圃場へ定植する予定です。発芽が楽しみです。

生物工学科 ハウスのビニール交換

2020年4月22日(水)

実験用に使われていたハウスのビニールを交換しました。長年の雨風に耐えきれず、あちこち穴だらけだったビニールは農業部の先生方のご協力もあり、あっという間にピカピカに張り替えられました。この後は栽培をする実験が行いやすくなるように、栽培ベットの設置を計画しています。

動物科学科 元気な子豚が産まれました!

2020年4月22日(水)

4月18日(土)12時〜15時にかけて親豚「ゆい」の子が産まれました。子豚は「ゆい」の乳を飲んで、すくすくと成長しています!
今後の子豚の成長を祈っていてください!!

生物工学科 キュウリ苗の順化作業

2020年4月22日(水)

実習で1年生が植えるはずのキュウリがやっと発芽しました。温室内で管理をしていたのですが、そのままで管理してしまうと軟弱に育ってしまうので、直射日光の当たる屋外に移しました。栽培場所となる畑も耕され、5月上旬にキュウリの植え付けを待っているかのようです。

園芸科 果樹 ブドウの芽かきとカキの摘らい

2020年4月22日(水)

果樹園のブドウとカキが順調に成長しています。収穫まではまだまだ時間と手間がかかります。今回は、新梢(今年出た芽・枝)の成長の充実と果実の品質向上を目的に、ブドウでは芽かき(生産に不要な芽を取り除く)、カキでは摘らい(生産に不要な花を取り除く)作業を行ないました。美味しい果実が生産できるように、今後も時期に合わせた管理作業が続きます。

園芸科 野菜 ハウスに野菜苗を移植

2020年4月23日(木)

月曜に移植した水耕メロンは順調に成長し、来週ぐらいには摘芯と誘引ができそうです。
摘芯とは主茎の成長点を摘み取ることで、側枝の成長を促す効果があります。
今日は、5号ハウスに『ししとう』と『中玉トマト』を定植しました。
園芸科の皆さんは県農なうを見て、どこでどんな野菜を栽培しているのかチェックしておいてください。

生物工学科 ジャガイモの成長

2020年4月24日(金)

種イモの調整作業を行って、その後圃場に植えたジャガイモが順調に成長しています。近くで観察すると、シャドウクイーンのように種イモに色の付いていた品種は植物体にも紫色が観察されますが、キタアカリのように特殊な色を持たない品種は全草が緑一色となります。花芽も観察されましたので、開花後の様子も観察してもらえればと思います。

生物工学科 「東門の花壇花盛り」

2020年4月24日(金)

現在、東門を入って右側の花壇が花盛りを迎えています。この花壇は、昨年度に新3年生物工学科の草花選択者がデザイン、植え付けをしました。使用した草花は、生徒たちが種から育てたものです。花色のコントラストや草丈など、悩みながら皆で協力して作成した花壇です。今は、生徒たちが実物を見ることができませんが、思い通りに育っているのでしょうか。

園芸科 野菜 トマト収穫開始!

2020年4月24日(金)

今日はカボチャ『バターナッツ』、マクワウリ『金太郎』の播種をしました。
そして・・・土耕温室で栽培しているトマトの収穫が始まりました!!
トマトは、灌水量を減らすと甘くなると言われています。今は株を大きくするためにたっぷり灌水しているため糖度は低く、5度でした。これから灌水を減らし、糖度の高いトマトができるように管理していきます。ただ、灌水を減らすと実が小さく、皮が固くなってしまいます。バランスが重要です。

生物工学科 「野生酵母の採取」

2020年4月27日(月)

校庭のツツジ、サクラ、生物工学科温室のカトレアの花から野生酵母の採取を行いました。液体状の培地に花を入れて5日後に、ツツジ、カトレアの花を入れた液体培地が濁り、気泡が発生していました。酵母が存在している可能性があるため、現在シャーレに流し入れた固体状の培地に移し替えて育てています。「県農花てがみ」に使われている酵母もこのような方法で採取したものを使っています。

園芸科 野菜 ナス・ズッキーニ・オクラの定植

2020年4月27日(月)

最低気温が10℃を超えるようになり、野菜苗の定植の季節となりました。
4号圃場では『イエローボート』・『グリーンボート』という2色のズッキーニと、『平城グリーン』というオクラ。1号圃場では『翡翠なす』・『庄屋大長』・『筑陽』という3品種のナス。庄屋大長、筑陽は3年生が3月末の当直で接木をしたものです。接木苗は穂木から発根すると接木をした意味がなくなってしまうので、穂木が埋まらないように気を付けながら定植します。

生物工学科 カトレアの花の構造

2020年4月28日(火)

温室のカトレアの花が一斉に開花してます。特に原種のインターメディアという品種がよく咲いています。カトレアを含むラン科の植物は雄しべと雌しべが一つにまとまった「ずい柱」という構造を持ちます。先端に粉末ではなく、樹脂状に固まった「花粉塊」が収納なれており、人工授粉を行う際はつまようじ等でこれを柱頭にくっつけて行います。
*植物バイオテクノロジーp128参照のこと。

園芸科 草花類型 草花の花壇苗の成長

2020年4月28日(火)

花壇苗(ベゴニア、ペチュニア等)の開花が進んでいます。大きくなった株を密集した状態で栽培すると、花壇苗が徒長し、軟弱な苗になります。徒長苗になることを防ぐために、成長した花壇苗を葉が重ならないように一つずつ丁寧に広げました。各苗に光が均等に当たり、ますます成長が進んでいくのが楽しみです。

園芸科 野菜 水耕メロンの摘芯

2020年4月28日(火)

水耕メロンの親づるを、芽切ばさみを使って4節目と5節目の間で切ります。これを摘芯といい、これにより1〜4節の子づるに栄養分が行くようになり、成長が促されます。 後日、親づる・子づるは誘引をしてまっすぐ伸びるようにします。

造園科 前庭芝刈り

2020年4月30日(木)

本日雲一つない晴天。ゴールデンウィーク後の学校再開がかなわず残念ですが、生徒のみなさんが元気に登校し、いつも通りの県農の姿でみなさんを迎え入れられるように造園科職員で前庭の芝刈りを行いました。いつもは造園科のみなさんと行っていた芝刈りができず残念ですが、「県農の顔」である前庭の芝はいつも通り美しくなり、前庭の緑と青い空のコントラストがよく合っていました。

園芸科 野菜 水耕メロン 親づるの誘引

2020年4月30日(木)

先日摘芯した水耕メロンの親づるを、倒れないように、そして水没してしまわないように、ひもで誘引します。このとき根が空気に触れられるよう、水耕ベッドから根が見えるぐらいまで吊り上げます。茎と根の境目である胚軸の部分に希釈した殺菌剤を塗布し、つる枯れ病などの病気の予防も同時に行います。

園芸科 果樹 ガラス室ブドウの枝管理

2020年4月30日(木)

ガラス室のブドウ結果枝の管理として、誘引・摘心(結果枝および副梢先端)を随時行っています。ガラス室のブドウは果樹園(露地)とは異なり、棚面に誘引し栽培します。結果枝や発生した副梢(結果枝のわき芽)先端は、各品種必要な葉枚数を残して摘心しています。

造園科 黒松のみどり摘みについて

2020年5月1日(金)

松は年二回剪定するのが理想的で、5月から6月の時期に行なうのがみどり摘みと呼ばれる剪定方法です。みどりとは新芽のことで、松の枝先を見ると伸び方の違う新芽が数芽確認できると思います。(写真@)伸びた芽をYのように2本(場合によっては1〜3本)残すように手で折ります。(写真A)毎年この時期造園科の生徒とわいわいがやがやしながらみどり摘みの実習をしていたことが懐かしいです。1日も早く日常に戻れることを願います。

園芸科 果樹 ブドウ摘穂

2020年5月7日(木)

果樹園でブドウの花穂(ブドウの房になる部分)を摘除する摘穂を行ないました。この作業は、着穂(房)数を制限することで、良品質の果房を安定的に生産する目的があります。結果枝1本あたり1つの花穂になるよう鋏を使って行ないました。

農業環境工学科  AEセンター(E科農場)の作物も順調に生育しています

2020年5月8日(金)

ここ数日の気温の上昇も手伝い、4月中旬に播種した1年生の『農業と環境』の実習教材、そして近隣小学校との交流事業に使用するスイートコーンは、順調に生育し草丈も10cmほどまで成長しています。また、加古川市との連携で地域施設へ配付するゴーヤも少しずつ発芽し始めました。そしてレタスは、収穫適期となり、収穫を行い他学科と近隣施設へ販売に行きました。

食品科学科 キュウリ苗の順化と畑の準備

2020年5月8日(金)

前回の播種から15日目、5月の連休前に本葉が出始めました。 5月7日にハウスからキュウリを栽培する畑の近くに苗を移動し、外の環境に慣らすために順化をしています。週明けに定植予定です。今日は定植に備えて畑のうね立てを行いました。 食品科学科1年生のみなさんへ、一番左の写真は農業と環境の教科書P176図6に近いサイズの苗です。見比べてみましょう。

食品科学科 みそのパック詰め

2020年5月8日(金)

食品科学科では農業科の米と兵庫県産の大豆を用いて、みそを製造しています。今日は仕込んでから約1年経ったみその包装を行いました。1つ1つ手作業で詰めています。発酵・熟成が進んで、おいしそうな色がついていました。みそが発酵の過程で独特の香りや色を形成することを「アミノ・カルボニル反応(メイラード反応)」といいます。2年生は食品化学の教科書50ページ、3年生は食品化学の教科書46ページに記載されています。読んでみましょう。

食品科学科 キュウリ苗の定植

2020年5月11日(月)

順化していたキュウリ苗を、畑に株間50センチで定植をした。苗にしっかりと水を与え、根を伸ばし活着をさせていきます。今後は誘引や追肥などを行っていきます。このキュウリは収穫後、奈良漬けに加工し、販売します。

園芸科 果樹 ブドウ誘引

2020年5月11日(月)

果樹園でブドウの結果枝を誘引しました。5月8日に結果母枝に残した2本の結果枝の内1本(基部に近い方)を誘引線に誘引し、5月11日に誘引した結果枝が風の影響で折れていないか確認後、充実した房ができるよう不要な結果枝を摘除しました。

造園科 ヒラドツツジ満開

2020年5月11日(月)

今年は、例年よりもすこし遅めですが、学校のヒラドツツジが満開です。ヒラドツツジが終わればつぎはサツキツツジが咲き始めます。サクラから始まり、県農はいちばんいい季節をむかえ、皆さんと会える日を楽しみにしています。
ちなみに、サツキやツツジは必ず春に選定しましょう。その他の木は秋から冬がおすすめです。花後は写真@のように花後の横から新芽が伸びてきます。その伸びた枝の先端に来年の花の新芽が出来るので、夏を過ぎて枝を切ると花芽を切ることになり来年春に花が見られません。造園科からの豆知識でした。

造園科 花盛り

2020年5月11日(月)

造園科では、インパチェンス、マリーゴールド、ビンカ、ペチュニア、ベゴニアセンパ―フローレンス、サルビアなど春・夏花壇用草花が出荷最盛期をむかえています。本来なら、春に行われるイベント等で生徒の皆さんと一緒に販売する予定でしたが、今年は難しいですね。(市場出荷しています。)
今は、自宅待機で大変ですが今の我慢が必ず生きてきます。咲き誇っている花のようにいつかは必ず花が咲きます。頑張りましょう。

造園科 春野菜栽培

2020年5月14日(木)

造園科では庭づくりを中心とした勉強以外に、1年生では農業(野菜栽培)についても学びます。春はトウモロコシ栽培を中心にしながら、ジャガイモ、タマネギ、スイカ、カボチャ、ナス、キュウリ、トマトなども栽培します。
【造園科豆知識】造園科の畑は真砂土が強く土壌改良の意味もあり、栽培前に多めにたい肥をすき込みます。そのため、土の窒素分が多く土の中のジャガイモより上部の葉が大きくなってしまう傾向にあります。ジャガイモ側に少しでも栄養がいくように花(写真@)はすべて取り除いています。(写真A)

園芸科 果樹 ブドウ‘ベリーA’ジベレリン処理1回目

2020年5月14日(木)

果樹園でブドウ‘ベリーA’のジベレリン処理(1回目)を行ないました。花穂整形作業(房にする部分以外取り除く)を行なった花穂を、専用容器に入ったジベレリン溶液に浸し、余分な液を落とします。ちなみにジベレリン処理は栽培期間中計2回行い、満開10日〜14日前に行う1回目のジベレリン処理はブドウの無核化(種なし)を、2回目は満開10日後に果実肥大を目的に行ないます。今年は、生徒の皆さんが登校できないため、園芸科以外にも他科の農業の先生や普通教科の先生方も応援に駆けつけてくださり、無事に処理することが出来ました。

食品科学科 チキンソーセージの出品

2020年5月18日(月)

採卵期間を終えた親鶏(ひね鶏)の肉を使ったチキンソーセージを、地元の特産品売り場「にじいろふぁーみん」に出品しました。生徒達が3年間の開発期間を経て昨年度商品化した新しい加工品です。原料肉は本校の動物科学科で飼育された親鶏の肉を使用しており、畜産資源の有効利用を考えた商品です。お客様からも非常に好評で、今後県農の人気商品になればと期待しています。

動物科学科 ゆいの子を離乳しました

2020年5月19日(火)

4月18日(土)に産まれた「ゆい」の子を離乳しました。子豚の成長は早いもので1か月でお母さんと別々で生活します。離乳した子豚はいよいよエサを食べ、肥育されていきます!

園芸科 小さな働きもの

2020年5月20日(水)

園芸科施設野菜の水耕温室に、新しい働き手がたくさんやってきました。この昆虫は「クロマルハナバチ」というミツバチのなかまで、メロンの雄花と雌花を飛び回って受粉の手助けをしてくれます。人の手で人工授粉も行いますが、成功率を上げるためにハチにも手伝ってもらいます。
しばらくは施設内の環境やメロンの花粉を覚えるため、「学習飛行」を行います。

食品科学科 キュウリの支柱立てと追肥

2020年5月21日(木)

先週、定植したキュウリの株1つ1つに支柱を立て、上部にひもを通し、1うねごとに結束していきました。根が活着した株は葉数が増えてきています。親づるが伸びてきたら、本日立てた支柱に誘引していきます。支柱を立てた後に、追肥と潅水を行いました。これからの成長が楽しみです。

園芸科 ハチの巣箱

2020年5月21日(木)

昨日やってきたクロマルハナバチの巣箱に、日よけ用のすだれを設置しました。クロマルハナバチの活動適温は17℃〜28℃ですが、温室内はそれよりも高温となるため、しっかり働いてもらうために少しでも涼しくする工夫です。ちなみにハチは紫外線を「見て」活動する昆虫なので、UVカットフィルムや寒冷紗など紫外線を遮る資材を使用すると、活動が鈍くなってしまいます。メロンの花も咲き始めましたが、学習飛行をしている間は餌として袋入りの花粉を与えています。

園芸科 水耕メロンの人工授粉

2020年5月25日(月)

本日の朝から水耕メロンの人工授粉を開始しました。朝10:00までに開花している雌花に、別の株の雄花の花粉を付けます。時刻と共に花粉が減っていくので、時間との勝負です。本校の水耕メロン栽培では子づるの12〜16節から出る孫づるの雌花に着果させ、しばらくしたら摘果を行い1果に絞ります。今朝は全部で110個の人工授粉を行いました。ハチたちもたくさん飛び回り、受粉を手伝ってくれています。

園芸科 花ズッキーニ

2020年5月26日(火)

早朝の圃場には珍しいものがたくさんあります。今回はズッキーニの花を紹介します。ズッキーニは、ふつう開花から4〜5日して肥大した果実を収穫しますが、開花してすぐのものは「花ズッキーニ」と言い、イタリア料理などで使われるちょっとした高級食材です。日が昇るとしぼんでしまうので、朝早いうちにしか収穫できません。
生徒の皆さん、朝、学校に登校してすぐに圃場や施設を見てみれば、いろんなことに気が付けて楽しいですよ。今はちょっと難しい時期ですが、落ち着いてきたら一度試してみてください。

園芸科 果樹 ナシ‘秋栄’の袋掛け

2020年6月4日(木)

果樹園でナシ‘秋栄’の袋掛けを行ないました。袋掛けは、果実を害虫から保護するとともに外観を美しくすることを目的に行われます。紙でできたナシ用の特殊な袋を、ピンポン玉サイズになったナシに掛けました。特に今年はカメムシ発生数が極めて多い年となると予想されているため、やり残しがないように一つずつ丁寧に行いました。

食品科学科 キュウリの潅水と除草

2020年6月8日(月)

1年生がキュウリの管理作業を行いました。定植から約1ヶ月が経過し、親づるがどんどん伸長しています。1株1株丁寧に柄杓で潅水を行いました。畝の肩から株元まで雑草が繁茂しているため、ねじりがまを使って除草作業も行いました。今後は授業や放課後を利用して、誘引や摘心も行っていきます。

食品科学科 アイスミルクの製造

2020年6月8日(月)

食品科学科1年生が初めての実習でアイスミルクの製造を行いました。県農の牛乳を原料としたアイスミルクは濃厚な味わいが人気の商品です。生徒はフリーザーから出てきたアイスミルクをカップに受け、スプーンで押さえながら空気を抜きフタをかぶせて冷凍庫へ入れていきます。気温も高くなってきているので、アイスが溶けないように素早く充填していくことが大切です。今後も実習を重ねながら充填技術を高め、スピードを上げていきます。

食品科学科 手作りマヨネーズに挑戦

2020年6月9日(火)

3年生の「総合実習」でマヨネーズ作りに挑戦しました。主な原料はサラダ油、卵黄、食酢、塩です。原料を入れたボールにサラダ油を少しずつ加えて混ぜていきます。卵黄の中にあるレシチンが乳化剤となりマヨネーズに仕上がります。最初から一度に多くの油を入れすぎると分離して失敗するので、加える油を徐々に増やしていくことがうまく作るためのコツです。最後に完成したマヨネーズの重量を計り原価計算を行います。持ち帰って試食すると同時に市販品との価格比較までを行います。

選択D「果樹」 ブドウ ‘ベーリーA’ジベレリン処理2回目

2020年6月9日(火)

選択D「果樹」(園芸科以外の生徒が果樹を学ぶ)の授業で、ブドウ‘ベーリーA’のジベレリン処理2回目を行ないました。ジベレリン処理2回目は果実肥大を目的に行ないます。ジベレリン処理は1回目と同様、ジベレリン溶液にブドウの房を全て浸漬し、余分な溶液を落とします。1回目より房が大きくなっているため、やり残しや房を傷めないように一つずつ丁寧に行いました。今後、各々の担当樹で枝管理が続きます。

農業科 最新型田植え機による田植え実習

2020年6月10日(水)

農業科3年生の水田複合類型の生徒が、本年度導入された最新型の田植え機を運転して、田植えを行いました。田植え機は手を放しても真っすぐに植え付けることができるGPSによる補助アシスト機能がついており、写真のように運転中に別の作業を行うことができます。本日は酒米の「山田錦」を植え付けました。しっかりと管理し、本年度も高品質の酒米を作りたいと思います。

生物工学科 1年生 総合実習 キュウリの誘引

2020年6月16日(火)

つる性のキュウリは何もせず置くと土に汚れて病気になります。果実も日当たりが悪くなり、極端に曲がってしまったり、着色が悪くなってしまいます。そのため、人工的に支柱に固定して作業がしやすい状態に調整してやらなければなりません。その第一歩として「とっくり結び」という結び方を練習しました。事前にオンラインの動画で予習をしていた甲斐もあり、スムーズに取り組むことができました。

園芸科 草花類型 3年生選択草花の寄せ植え実習

2020年6月17日(水)

園芸科3年生で草花類型を選択している生徒が、1人ひとつのフラワーボックスに季節の花を寄せ植えしました。寄せ植えをした草花の種類は、ペチュニア・サルビア・ガザニア・コリウス・ベゴニア・シロタエギク・マツバギク・ポーチュラカ・ペンタス・トレニア・ユーカリ等10種以上あり、その中から自分たちで配色や高低差などを考え、10株〜14株を選び出し作成しました。ひとりひとりの個性が出る作品となり、シーズンが終わるまで園芸科の温室前に展示されます。

生物工学科 3年生 食品化学 ソックスレー抽出法

2020年6月17日(水)

食品の脂質は水には溶けません、有機溶媒などには溶けます。この特性を生かして食品の脂質を抽出する方法を専用のガラス器具を使用して学びました。分散登校の影響もあり、全員が実験に参加できるわけではないのでオンライン上でも実験に参加できるような工夫も行いながらの実験でした。

食品科学科 カルピー・カルピーアイスの製造

2020年6月18日(木)

2年生の「総合実習」で県農の人気商品である『カルピー』と、昨年度誕生した新商品の『カルピーアイス』を製造しました。カルピーのキャッチフレーズは「すっきり爽やか」です。また、カルピーを作る際に製造ラインに残る原料を有効利用し、食品ロス削減を実現したのがカルピーアイスです。カルピーと同様にすっきりとした味わいがとても好まれています。今後、県農の人気商品になること間違いなしです。

食品科学科 県農みその還元糖定量

2020年6月19日(金)

3年生がソモギー変法による還元糖の定量を行いました。試料は一昨年度に仕込んだ県農みそです。還元糖を定量することで、発酵・熟成度を判定する指標としています。久しぶりの実験でしたが、1つ1つ操作方法を確認しながら丁寧に取り組みました。

生物工学科 研究会ガイダンス

2020年6月19日(金)

専門の学びを深める放課後の活動として研究会があります。一年生は研究会活動の概要についての説明を受けた後、各研究会の活動場所や研究内容などについて説明を受けました。2・3年生は研究会活動を通じて成長した点や、魅力についても説明をしてもらいました。

食品科学科 初めてのクッキー製造

2020年6月22日(月)

「総合実習」の時間に1年生が初めてのクッキー製造を行いました。本校にある5種類の焼き菓子のうち、今日は「木の葉クッキー」を製造しました。丸めた生地を指ではさみ、木の葉型に整形します。今回は大量生産ではなく練習を兼ねた実習となりましたが、1年生は真剣な眼差しで取り組んでいました。今後も練習を重ね、技能を高めていきます。

生物工学科 3年 総合実習 植物のデンプン採取

2020年6月22日(月)

植物は光合成を行って酸素と糖を作り出します。糖(ブドウ糖)はデンプンとして植物の体内に貯蔵されていきます。貯蔵される部分は植物によって異なりますが、主に球根や種子に貯蔵されます。貯蔵されていると思われる部分を細かく砕き、水で何度か洗浄すると、デンプンを取り出すことができます。廃棄されたジャガイモや、雑草の種子などからデンプンを取り出すことに成功しました。

食品科学科 開講3年生選択授業「食品製造」手打ちうどん

2020年6月23日(火)

3年生の選択授業「食品製造」の時間に、『手打ちうどん』を作りました。この授業は食品科学科以外の生徒が選択します。他学科の授業を受けることで学習の幅が広がります。うどんの原料は中力粉と塩水で、作り方は生地を「こねる−ねかす−のばす−切る−茹でる−水洗い」です。最後に試食しましたが、想像以上に美味しくコシがありみんな驚いていました。簡単にできるのでぜひ、家でも挑戦してほしいです。

造園科 サツキツツジ剪定実習

2020年6月23日(火)

2年生の総合実習で、学校玄関広場にあるサツキツツジの剪定実習を行いました。剪定のメインの時期は秋から冬で、一般的な植物は今の時期に剪定すると枝が反発していろいろな場所から発生し、樹形を乱してしまいます。しかし、サツキ・ツツジ類はこの時期に剪定しておかないと来年春の花が咲かないため剪定しました。範囲も広くとても大変で、さらに、夏日で溶けるような暑さでしたが、最後までやり遂げることができました。できあがった姿を見るととてもきれいになっていて、達成感を味わうことができました。

生物工学科 1年 総合実習 キュウリの誘引とジャガイモ収穫

2020年6月23日(火)

基礎的な農業技術の習得を目指しキュウリを育てています。梅雨の間の貴重な晴れ間を利用してキュウリの誘引を行いました。あらかじめオンライン教材で確認していた「とっくり結び」を使って上手に誘引を行うことができました。
ジャガイモ(品種名グランドペチカ)も地上部が枯れはじめて収穫時期を迎えており、時間いっぱい収穫を行いました。

園芸科 草花類型 3年生選択Cシクラメンの鉢増し

2020年6月24日(水)

園芸科3年生草花類型の生徒が、シクラメンの鉢増しを行いました。鉢増しは土中の根を増やし、苗を大きくすることを目的に行ないます。実習では3号ポットで約4か月育苗したシクラメンを、少し大きめの底面給水用5号プラスチック鉢に植え替えました。一つ一つ丁寧に手作業で一人30〜40鉢仕上げることができました。

造園科 3年生類型選択の授業風景

2020年6月24日(水)

造園科では3年生になると3つの類型に分かれ、造園施工技術や都市緑化、盆栽、ガーデニングなどを学びます。今回は、造園スペシャリスト類型のチェーンソーの整備の様子と、環境マネジメント類型の多肉植物の寄せ植えづくりの様子を紹介します。様々な角度から造園や環境を学んでいきます。

食品科学科 初めての県農牛乳製造

2020年6月25日(木)

2年生の総合実習で、今年度初めて「県農牛乳」を製造しました。動物科学科で生産された生乳を使用しており、濃厚な味わいが人気です。また、市販品と比べて殺菌温度が75℃と低いので風味が良いという声もよく聞かれます。これから暑くなる夏場に向けて衛生管理に細心の注意を払いながらしっかりと製造していきます。

生物工学科 2年 総合実習 カトレアの植え替え

2020年6月25日(木)

カトレアの人口交配を行い無菌播種した苗を純化し、温室内で生育させた株も次第に大きくなり、植え替えを必要となりました。空気を好む植物なので、植木鉢から多くの根がはみ出ていましたが、丁寧に道具を使って植え替えることができました。植え替えの方法はオンラインの動画で事前に説明しましたが、実際の苗を前にすると、なかなかイメージ通りにはできなかったようです。

生物工学科 2年 食品化学 溶液の希釈

2020年6月25日(木)

実験を行うための基礎として試薬の希釈実験を行いました。強いアルカリ性の水酸化ナトリウムと硫酸を安全に規定の濃度を目指して希釈していきます。希釈した溶液は、中和実験を行って理論上の濃度とどれくらいの差があるかを調べます。分析実験を行う際は精度の高さが必要となるので、計算を行うために誤差を含める必要があります。分析実験の基礎として、重要な実験を安全に行うことができました。

生物工学科 3年 選択C 植物の重量

2020年6月26日(金)

植物は蒸散作用の影響で常に水分を放出しています。その影響のため、植物の重量を完全な形で測定することは非常に困難です。そのため、真の重量を測定したい場合は完全に乾燥させて、変化のない状態にしたものを測定します。これを乾物重、もしくは乾物重量と言います。植物の種類や部分によっても異なるため、測定の前後の重さを比較すると、おおまかな水分含量を知ることができます。

農業環境工学科 計算技術検定

2020年6月29日(月)

農業環境工学科では計算技術検定を実施しました。コロナに伴う休校が長く続き、例年よりも練習時間の短い中でしたが、1年生は4級、2年生は3級に挑戦しました。

造園科 野菜栽培と販売実習

2020年6月30日(火)

造園科では、造園に関する専門的な学習以外に1年生では、野菜の栽培体験を通して植物の生理生態を学びます。その一環として、栽培した野菜を用いて販売実習を行い、流通に関する学習にも取り組んでいます。今の時期はタマネギ、ジャガイモ、ナスなどの収穫物があるのでリヤカーで学校周辺の近隣の家々に販売しました。コロナでの自粛期間にはできない学習だけに、喜びをかみしめながら生徒は一所懸命販売していました。

農業環境工学科 近畿測量専門学校特別授業

2020年7月1日(水)

農業環境工学科2年生を対象に近畿測量専門学校によるGNSS測量の特別授業を実施しました。普段触れることのない高額な最先端測量機器を使用し、RTK(リアルタイムキネマティック)法による測量を行いました。普段の授業からさらに踏み込んだ最先端技術を学ぶことができ、充実した特別授業となりました。

食品科学科 スモークチキンの製造

2020年7月2日(木)

3年生の「課題研究」の時間にスモークチキンを製造しました。原料肉は採卵期間を終えた親鶏(ひね鶏)のモモ肉です。先輩達が3年間の開発期間を経て昨年度商品化した県農の新しい名物です。つけ込み液に地元加古川の特産品「イチジク」を添加することで、かたい親鶏肉が柔らかくなり、うま味がアップします。畜産資源の有効利用を考えた商品で、地元の特産品売り場などで販売しています。

食品科学科 カルピーのラッピングテスト

2020年7月3日(金)

3年生対象の実技テストとして「カルピーのラッピング」を行いました。制限時間は3分間で2本作成です。リボンがラベルの正面に正しく巻かれているか、テープがまっすぐ貼られているか等が採点のポイントです。商品は見た目も大切になってきます。生徒は集中してテストに臨んでいました。