【重要】−お知らせ−

 

夏期オープンハイスクール (全日制課程) 参加申し込みを開始!

2025年6月16日(月)8時30分

県立農業高校では農業を通じた学習の様子を中学生と保護者のみなさんに知っていただくため、夏季オープンハイスクールを8月5日(火)・6日(水)に開催します。参加の申し込み期間は6月16日(月)から7月25日(金)です。県農ホームページから手続きが出来ますので、農作物や動物たちと一緒に成長する3年間をぜひ保護者と一緒に体感してください。

第1回 県農オープンハイスクール(全日制課程)
    8月5日(火)おもに第3学区の中学生
    8月6日(水)第1・2・4・5学区の中学生、兵庫県外の中学生
     ※内容は両日とも同一です。

  1. 申込期間は6月16日(月)から7月25日(金)です。
  2. 参加者個人によるWeb申し込みとなります。
  3. 受験相談や通学相談など保護者の参加もお待ちしております。
A 第1回オープンハイスクールの実施要項はこちら →〔実施要項へ〕

B 第1回オープンハイスクール申し込みはこちら → 〔個人申し込みWebフォームへ〕

  ※引率される教員の方や、参加者一覧が必要な中学校もこちらから申し込みをお願いします。




新着情報 - 県農なう -

生物工学科 2年『茎頂培養でウィルス病を治療せよ!!』 New!!

2025年7月23日(水)

ウィルスに感染した植物は農薬などを使って治療ができません。特に親株を株分けや挿し木して代々育てるカーネーションやサツマイモでは栽培に大きな影響を与えます。 しかし、茎の先端の細胞分裂が活発な「茎頂」だけはウィルス感染していないので、この部分を摘出し、育てるとウィルス感染していない苗を得ることができます。 こうやって得られた苗を「ウィルスフリー苗」と言います。茎頂は1ミリ以下の非常に小さな組織なので顕微鏡を使っての作業となります。はたして無事に治療し、ウィルスフリー苗の生産はできるのでしょうか。

動物科学科家禽類型コラボ企画第3弾 New!!

2025年7月23日(水)

印南食品様に解体していただいた、本校産ひねどりの骨付きモモ肉は、食品科学科の学びとして燻製に加工します。 胸肉は印南食品様にチキンカツに加工していただきます。イベント等で販売したいと思います。また、モモ肉とササミは三宮にある農業高校レストラン様に使用していただく予定にしています。 今後は販売のブランディングに挑戦します。2学期には平飼い卵の販売や若鶏の飼育、正肉販売を予定しています。動物科学科家禽類型にご期待ください。

動物科学科家禽類型コラボ企画第2弾 New!!

2025年7月23日(水)

午後には土山営業所に伺いました。こちらでは、肉加工をしている様子を学びました。たくさんのソーセージを作っている現場を見学し、大変勉強になりました。工場で加工されたひねポンや焼き鳥もごちそうになり、とてもおいしかったです。 印南食品の皆様、暖かくお迎えくださいましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

動物科学科家禽類型コラボ企画第1弾 New!!

2025年7月23日(水)

印南食品株式会社の皆様にお世話になり、動物科学科3年生家禽類型の生徒たちで見学研修に訪れました。午前中には加古川事業所に訪問し鶏が生肉に変化する様子を見学しました。 生徒感想 「初めて鶏の処理場に行ったけど、すごく衝撃的でした。命をいただいていることに心から感謝しました。また、この作業をしてくれている方々がいないと自分たちは食べることができないことにも改めて気が付きました。この学びをこれからの生活に活かしたいです。」

1学期終業式 New!!

2025年7月18日(金)

令和7年度第1学期の終業式を行いました。校長先生の式辞では、兵庫県出身で沖縄県知事として戦時中に尽力した島田叡氏の生き方が紹介されました。また、心の健康を守ることの大切さについてもお話がありました。終業式後には、部活動で活躍した生徒への表彰伝達と、全国大会に出場する生徒の壮行会が行われ、全校生から温かい拍手が送られました。

造園科 園芸装飾技能検定 New!!

2025年7月18日(金)

現在、園芸装飾技能検定に向けた練習をしています。この検定は、園芸装飾に関する基本的な知識と技術を証明する国家資格です。筆記試験も終わり、あとは実技試験。制限時間内に課題図に示すインドアガーデンを製作します。合格に向けて毎日練習に励んでいます。

動物科学科 新鶏舎!! New!!

2025年7月17日(木)

7月14日に鶏(ボリスブラウン)が入雛し、来月頃には卵を産み始めます!そして、鶏舎も新しく生まれ変わり「ケージ飼い」から「平飼い」になりました。鶏たちは走り回ったり、砂浴びをしたりとのびのび過ごしています。

生物工学科 高校生科学教育大賞受賞!

2025年7月16日(水)

生物工学科の生徒たちは植物や微生物バイオテクノロジーの学習を通じて最先端技術を磨いています。今回多くの生徒たちで取り組む「DNAマーカー技術を利用した酒米新品種の育成と実用化研究」がバイテク情報普及会主催の第9回 高校生科学教育大賞 特別優秀賞を受賞しました。審査講評は『DNAマーカー技術を用いて酒米「山田錦」の改良から日本酒醸造までを見据えた実用化への計画を立てた点が高く評価される。育種の本質に向き合い、品種登録を目指す計画的な取り組みは、高校生の柔軟な発想と探究心に富んでいる。研究機関との連携による実現性の高さや、普及の難しさに挑む姿勢にも将来性が感じられる非常に優れた研究である。』と高く評価していただけたことは今後の取組みへの大きな励みです。詳しくはプレスリリースでご確認ください。

農業科 トマト収穫開始

2025年7月16日(水)

加古川市の事業である、「自然にやさしい農業促進事業」のトマトの収穫が開始となりました。放課後に時間のある生徒で収穫、試食、糖度の測定、アンケートを取りました。自分たちで育てたトマトは一味違った味だと満足していました。また、収穫したトマトを試食してもらい、味や無農薬トマトをいくらで買うか等の意見をもらっていました。これからの収穫分は販売し、多くの方にトマトの評価をしてもらい、今後の学習に活かしたいです。

農業科 イネ追肥

2025年7月16日(水)

イネの追肥を放課後実習の時間に行いました。イネ担当の生徒が散布機を用いて、肥料を散布しました。イネ栽培では施肥が非常に重要となります。今回の追肥でイネの生育に良い影響が出て、高品質、高収量となってほしいです。

園芸科 PTA近畿大会開会式花いけパフォーマンス

2025年7月16日(水)

園芸科3年生の花いけバトルで準グランプリを獲得した生徒2名が、7月13日(日)に姫路市のアクリエ姫路で開催されたPTA近畿大会の開会式で花いけパフォーマンスを行わせていただきました。花器や流木の位置、花の配置色のバランスなどリハーサルを入念に行い、本番では見る人の心を打つ作品を仕上げることができました。本番では、姫路東高校邦楽部の本格的な演奏のもと、北条高校茶華道部の花いけ作品もあり、非常に緊張感のある場所で披露させていただきました。生徒は一段と成長することができました。貴重な機会をいただくことができPTA役員のみなさまに感謝申し上げます。

園芸科3年生 フラワーアレンジメント講習会

2025年7月16日(水)

園芸科3年生の「生物活用」の実習で、フラワーアレンジメントの講習会を行いました。特別非常勤講師の先生に来ていただき、普段学校で栽培していない草花のソリダコ、リュウカデンドロ、ニゲラ、ヒペリカム、バラ、アスターなどを講師の先生から説明を受けながら伸び伸びとフラワーアレンジメントを作成しました。学校で栽培しているスプレーカーネーションも取り入れていただきフラワーアレンジメントを作成することができました。 このように園芸科では、栽培管理を基本として収穫したものをどのように活用していくかということも学びの一環として授業・実習で学んでいます。

園芸科 加古川小学校と交流事業 花壇の土壌改良

2025年7月15日(火)

園芸科3年生の総合実習で、加古川市立加古川小学校との交流事業を行いました。加古川小学校の中庭の花壇は歴史のある花壇で代々サルビアを植えて校内を彩っていたそうです。花壇の土壌にある有機物が不足し花壇の生育が悪くなっていたため園芸科に土壌改良の依頼が来ました。総合実習で、動物科学科からの堆肥を半年以上前から撹拌し、完熟した堆肥を県農の田土とバランス良く配合し、準備をしてきました。当日加古川小学校へ土壌を搬入し、有機物の大切さについて生徒自らが小学生へレクチャーさせていただく場面もありました。貴重な経験をさせていただきました加古川小学校の関係者の皆様に感謝申し上げます。

園芸科草花類型3年生 老人保健施設緑寿苑 プランターの寄せ植え交流

2025年7月15日(火)

園芸科草花類型3年生の実習で、東加古川にある老人保健施設緑樹苑に花壇の寄せ植え交流を行いました。寄せ植え交流では、生徒が春休みの実習から栽培管理し育てたマリーゴールド、ペチュニア、日々草、ベゴニアセンパフローレンス、ジニアなどを使って、入居者の方たちとのんびり会話を楽しみながらプランターの寄せ植えを行いました。はじめは、少しお互いに緊張をしていましたが徐々に打ち解けていき、入居者さんの中には見事な手さばきでプランターに寄せ植えをされる方もいらっしゃいました。生徒は普段の実習や授業では得ることのできない経験をさせていただきました。今回の実習を通して学んだことをこれからの学校の実習や後輩の指導に活かしてほしいと願っています。



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