普通科単位制とは

学年制の高校は、1年間に学習する科目と単位数がほぼ一律に決まっており、1年間で学習した科目の修得が認められれば、1学年から2学年、2学年から3学年と進級を認定し、3学年の進級が認定されれば、卒業が認められるシステムです。
単位制とは、学年ごとの進級認定を行わず、3年間の間に卒業までに定められた単位を修得すれば卒業を認めるシステムです。そのため、1年間に学習する科目の選択幅が広くなり、これまでの学年制と比べて生徒個々の進路希望に応じた科目選択パターンを作成することが可能です。特に、2・3年次になると、生徒一人一人が自分で作成した時間割のもとで、授業を受けるようになります。
普通科高校は、幅広い知識と教養を身に着け、将来の進路実現を図れるよう、中学校で学んだ普通教科を中心に学習します。
「教育課程について」のページで、芦高の教育課程(カリキュラム)の特徴を説明していますので、そちらをご覧ください。