校長室の窓から No.80

        平成27年9月1日

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2学期開始・防災の日

9月1日(火)2学期が始まりました。

1923年、今から92年前、大正12年4月に本校の前身である旧制尼崎中学校が、この地に誕生しました。
その同じ年、92年前の今日、1923年9月1日、東京、横浜を中心として大地震、いわゆる関東大震災が起こりました。犠牲になった方が、10万人を超える大災害となりました。
この2件が、奇しくも同じ年であったことに、驚いています。

昔、8月終わりから9月初めにかけて、大きな台風が日本を襲い、多数の犠牲者が出ました。
それをきっかけとして、昭和35年に、9月1日が「防災の日」と決められました。
今日は、「防災の日」です。

近年、兵庫県北部の丹波市や、広島市等で、土砂災害が起こり、多数の死者や行方不明者が出ています。
自分のいるところは大丈夫だ、と思いたいですが、災害は「いつどこで何が起こるか」分かりません。普段から、地震、津波、台風、大雨、洪水、土砂崩れ、火山の噴火、火事、落雷、突風等の自然災害への対応策、心構えをしっかり持って、最終的に「自分の身は自分で守る」ことを徹底してください。

関西大学インターンシップ

9月7日(月)から11日(金)まで、関西大学の3名の学生が、本校に「インターンシップ」で来られます。

教育実習とは少し違い、「教員は学校でどんな仕事をしているか」を実務体験し、教員の業務を広く知るのが目的です。
具体的には、HR担当、授業補助、放課後の補習指導援助、進路資料の整理作業、各学年や部の仕事補助等です。
将来は、教員免許状を取得し、教壇に立つことを目指している学生が、毎年、このインターンシップに訪問されます。

69回生・修学旅行

本校2年生(69回生)が、いよいよ北海道へ修学旅行に出発します。

9月11日(金)結団式。
9月14日(月)から17日(木)までの3泊4日で、飛行機搭乗、ファームステイ(農作業)、ラフティング、小樽市内散策などの体験をします。
先生方は早くから、行動細目作り、各分担での内容確認、旅行社との調整等、生徒の現地での安全を第一に計画を立て、忙しい日々を送ってきました。
また、生徒たちは、しおりの原稿づくり、学年レク、ナビ課題インタビュー、散策などの準備を行い、今はすべて整って出発するのみです。
遅れましたが、生徒たちが、金銭的にも大きな体験をさせていただけることに対して、ご家族の皆様に感謝いたします。
当たり前のことですが、全員を、「無事に連れて帰って来る」ことが使命であると緊張しています。

修学旅行のしおり
 


以下は、「修学旅行のしおり」の巻頭言です。

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2年生の皆さん、いよいよ修学旅行がやってきました。
北の大地、北海道まで1300kmの旅を大いに楽しんでください。
そこでは、尼崎では味わうことのできない雄大なる自然に感動を覚えます。大自然の前では自分がいかにちっぽけな存在かを再認識でき、心が洗われることでしょう。

数ある学校行事の中でも修学旅行は金銭的、時間的に最大の行事です。家を離れ、3泊4日、仲間と行動を共にすることに意義があります。
寝食を共にする友人たちとの4日間の中で、昼間の活動や部屋での語らいなどを通して、友人たちの新しい魅力を発見したり、人の和の温かさを感じ取ったりすることで、生涯かけがえのない思い出になることでしょう。
また、普段訪れる機会のない土地を訪問し、見学や現地の人々と触れあい、それまで本やテレビでしか知ることのできなかった、自然や文化、風習を身体で感じ取ることで、強い印象が脳裏に刻まれることでしょう。
さらに、インドア・アウトドア体験、班別行動、空港や機内、ホテル・宿舎内でのマナー、体調管理、時間管理等すべてが勉強になります。
宿泊先や訪問先では、たくさんの方々のお世話になります。そこでの新たな出会いや交流を通して、北国の人々の暖かい心情に触れることができるでしょう。
そして、旅行中のこれらの体験は、社会人になる前の貴重な経験となり、皆さんが人間的にも一回り大きく成長するものと期待しています。
最後に、今回の修学旅行が皆さんにとって、すばらしいものとなるためには、何よりもトラブルのないことが大切です。家族旅行とは違い、300名を超える集団での行動です。集団が大きくなればなるほど危険も多くなります。集団行動であることをしっかり自覚し、一人一人が規律ある行動を常に心がけるとともに、健康や事故に十分留意することが必要です。

皆さんの生涯の思い出に残るすばらしい修学旅行になるよう願っています。
がんばりましょう!県尼69回生。

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以下の写真は昨年の修学旅行のものです。

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