校長室の窓から No.67

        平成26年9月10日

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修学旅行にあたって

本校2年生(68回生)が、いよいよ北海道へ修学旅行に出発します。

9月16日(火)から19日(金)までの3泊4日で、飛行機搭乗、農業や酪農、ラフティング、小樽市内散策などの体験をします。
先生方は早くから、行動細目作り、各分担での内容確認、旅行社との調整等、生徒の現地での安全を第一に計画を立て、忙しい日々を送ってきました。
また、生徒たちは、しおりの原稿づくり、クラスレク、全体レク、散策などの準備を行い、今はすべて整って出発するのみです。
遅れましたが、生徒たちが、金銭的にも大きな体験をさせていただけることに対して、ご家族に感謝いたします。
当たり前のことですが、全員を、「無事に連れて帰って来る」ことが使命であると緊張しています。

以下は、「修学旅行のしおり」の巻頭言です。



2年生の皆さん、いよいよ修学旅行がやってきました。
北の大地、北海道まで1300kmの旅を大いに楽しんでください。
学校行事には各種ありますが、それぞれに教育的効果を期待した目標があります。
数ある行事の中でも修学旅行は金銭的、時間的に最大の行事です。家を離れ、3泊4日、仲間と行動をともにすることに意義があります。尼崎にいたのでは味わうことのできない雄大なる大自然に感動を覚えます。大自然の前ではいかに自分がちっぽけな存在か再認識でき、心が洗われることでしょう。
家族旅行とは違い、300名を超える集団での行動です。集団が大きくなればなるほど危険も多くなります。集団行動で何が大切か、危険を回避するためには何が必要か、学んでほしいのです。高校教育の最大の目標は人間形成です。その初歩的段階である社会性・協調性、共感・共同を体感してほしいのです。
インドア・アウトドア体験、班別行動、空港や機内、ホテル内でのマナー、体調管理、時間管理等すべてが勉強になります。社会人になる前の貴重な経験となることでしょう。また、高校生活における友人とのすてきな思い出となる、いや、人生においても、永遠に素晴らしい思い出として残るでしょう。
大自然を満喫するとともに、クラーク博士の「 Boys , be ambitious 」の名言を現場に立って実感してください。
今回の修学旅行が皆さんにとってすばらしい学習の場となり、人間関係の構築や視野を広げて新たなる自己発見につながることを期待しています。

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