校長室の窓から No.54

        平成24年12月12日

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はじめに

急に真冬に突入したかのような強烈な寒さがやってきましたが、皆さんは寒さ対策・風邪対策は大丈夫ですか?

さて、前号からかなり期間があいてしまいました。やはり、筆不精の私には、コンスタントに掲載を続けることは無理なのかなぁ、とかって言い訳を並べて・・・申し訳ありません。

今年もあとわずかになりました。2学期の主な出来事を振り返ってみました。

第64回体育大会、大成功!

10月12日(金)に第64回体育大会が、大成功のうちに終了しました。
今年のスローガンは

一致団結 未来へ fly away

大会はまず、各クラスともに、かけ声と足並みがそろった整然とした入場行進で始まりました。その後、次のようなプログラムで大会は進行しました。各種目で、生徒たちのさわやかな笑顔を見ることができ、私自身、たくさんの元気をもらいました。

プログラム
入場行進 8:50~

1 開会式
2 準備体操
3 3人4脚リレー
4 女子400mリレー予選
5 男子800mリレー予選
6 第1学年競技
7 学年対抗「綱引き」
8 障害物リレー
9 クラス対抗リレー予選
10 クラブ行進・クラブ対抗リレー
11 PTA・教師・有志「スプーンリレー」
12 女子100m走決勝
13 男子100m走決勝
14 縦割り対抗「棒引き」
15 第2学年競技「騎馬戦」
16 キングオブパワーin県尼
17 女子400mリレー決勝
18 男子800mリレー決勝
19 第3学年競技「OH!(大)縄跳び」
20 クラス対抗リレー決勝
昼休み 21 閉会式


写真からも見て取れるように、生徒たちのはつらつとした笑顔が非常に印象的でした。もちろん、この大会の運営に関わってくれた生徒会役員・体育委員、アナウンスで大活躍してくれた放送部、行進等で演奏してくれた吹奏楽部をはじめ、様々な場面で縁の下の力持ち的な存在として協力してくれた委員会・運動部の生徒の皆さんに感謝したいと思います。


今後も引き続いて、学校生活のいろいろな面でも日々進化を遂げステップアップしてほしい、と願っています。

なお、総合成績における優勝は2年7組でした。さらに詳しいことをお知りになりたければ、ホームページに掲載されている各学年通信をご参照ください。

最後に、ご多忙にもかかわらずご臨席賜りましたご来賓の方々や地域の皆様、また、年々増えてきて今年は300名以上も来校していただいた保護者の皆様、そして、いろいろとご迷惑をおかけした近隣の皆様に心より感謝申し上げます。

第3回「教育体験」 関西国際大学で高大連携講座を受講!

今年も関西国際大学での高大連携講座が始まりました。

これは、本校と高大連携協定を結んでいる関西国際大学との間で、高大連携科目等履修生受け入れに関する協定が昨年の6月に締結されたことを受けて、大学側の秋学期に合わせて実施しているものです。具体的には、本校教育総合類型(2年7組)40名が、学校設定科目「教育体験」の一環として、関西国際大学教育学部川村光准教授の「教職概論」を大学生に一緒に9月から約半年間受講する予定です。

9月20日(木)に第1回目として大学でオリエンテーションを行った後、修学旅行をはさんで、定期考査や学校行事の期間を除いて、ほぼ毎週木曜日の午後から大学に出かけ、90分講義を今年度は合計8回の受講予定となっています。

これまでと同様に関西国際大学をはじめ、多くの大学から機会あるごとにたくさんの先生方に出張講義の形で本校に来ていただいておりますが、それらは単発であったり、比較的短いシリーズですが、この講座では、学問として系統だったことを本格的に学べるわけです。


講義の内容は、教職のあり方や教師像を形成した歴史的・社会的背景を広く概観する。そして、専門職としての教職の意義や教師の役割を理解することを目的とすると伺っております。大学という普段とは異なった環境で、また周囲には大学生という異なった集団とともに学ぶことで、さまざまな出会いや刺激を受けるのではないかと思っています。それをきっかけに、全員が自分自身の目標に沿って、主体的に高次元の水準を求めて取り組んでくれることを期待しています。昨年度、この講座を受講した生徒たちは、たくさんの事を学んでくれたようです。今年度の生徒諸君も、一人一人が自分にあった学びを見つけ、どんな収穫を得てくれるか非常に楽しみにしています。

最後に、このプログラムは、関西国際大学が本校所在地に近いJR尼崎駅北側に教育学部のキャンパスを新設されたことと、本校に教職をめざす教育総合類型が設置されたという、場・時そして人の縁があったからこそ成立したと思っています。実際に、その利点を生かし、今回も毎回教員が引率して生徒たちと一緒に自転車で通っています。このようなご縁を今後も大切にし、それをさらに多くの人たちや団体・組織等に広げていけるよう努力していくつもりですので、よろしくお願い申し上げます。

ファミリーコンサート!

吹奏楽部を中心に、昨年はクリスマスコンサートとして実施された本校の新たな活動です。今年は、「ファミリコンサート」という名称で、10月14日(日)アルカイックホール・オクトにおいて実施いたしました。

幼稚園や小学校の子どもたちにとって、吹奏楽の演奏会を聞くことができる機会というものは、あまり無いことだと思います。そんな子供たちのためのコンサートでした。

第1部は、音楽劇「おとぎの国をまもれ!~うしなわれた3つの秘宝~」。子どもたちは、登場するキャラクターに歓声を上げながら、食い入るようにステージに見入っていました。

第2部は、親子で楽しむコンサートと題して、子どもたちもよく知っているアニメソングなどが演奏され、会場内は子どもたちの大きな歌声に包まれました。

当日は、立ち見のお客様が出るほどの大盛況でした。このコンサートの評判を聞きつけて、尼崎市内の方はもちろん、伊丹・西宮からもご来場いただきました。本当にありがとうございました。

教育総合類型説明会(第3回オープン・ハイスクール)

教育総合類型説明会(第3回オープン・ハイスクール)を11月17日(土)に実施いたしました。

このオープン・ハイスクールは、特色選抜(2月入試)における教育総合類型に限定したものとなっています。

本校の教育総合類型は過去5年間にわたって、多くの中学生に受検していただいていますが、もっと広くその内容について理解を深めていただくために、第1・2回目とは大きく異なる内容となっており、本校教育総合類型を志望する中学3年生とその保護者の方々を対象として行っているものです。
学校全般についてはもとより、入試の説明だけでなく、本校教員による体験授業を通して入学後の学習内容も知っていただければと思って企画しております。

また、本校の高大連携協定校のひとつである神戸親和女子大学発達教育学部児童教育学科の藤池安代教授をお招きして、講演会も実施いたしました。

この教育総合類型は、高大連携・キャリア教育・地域連携を進めながら学力向上をはかっていくことで、将来の尼崎を支える教育者志望の生徒を育成していきます。このような理念にもとづき、県尼が日々進化しているところを直接見ていただいて、来年の受検に向けてのご参考にしていただければ幸いです。

今回、ご参加いただいた中学3年生と保護者の意皆様、ありがとうございました。来年2月には、多くの生徒さんが本校教育総合類型を受検していただけることをお待ちしております。

美術部2年生 増田 由莉香 さん
 平成25年度の全国高等学校総合文化祭
  美術・工芸部門展に出品決定!

本年度の兵庫県高等学校総合文化祭の美術・工芸部門展の絵画の部において2年生増田由莉香さんが優秀な成績を収められました。これにより来年度、長崎県で行われる全国高等学校総合文化祭の美術・工芸部門展に出品されることが決まりました。

「おめでとうございます!」
「なぜ、来年度?」と不思議に思われる方もおられるかもしれませんので、簡単に説明します。運動部の場合は、4月~7月の期間に地方予選(阪神、県、近畿等)を勝ち抜いた個人・団体が夏休みに実施される全国高校総体(インターハイ)に出場することになります。全国高等学校総合文化祭も、やはり夏休みに実施されるのですが、兵庫県での大きな大会である総合文化祭の美術・工芸部門は、毎年、11月に実施されます。3年生の作品は、賞の対象にはなりますが、すぐに卒業を迎えることになるので、全国大会(翌年の8月)には、1・2年生の作品から選考されることになっているのだそうです。

今回、全国大会に出品されることになった作品がこれです。

「仕事中のおばぁちゃん」と題されています。F50号サイズ(1167×910㎜)の大作です。

「やさしさ」「愛情」「ほのぼの」「ほっとする」「癒される」・・・。見る人のそれぞれに様々な感想を与えてくれる作品だなぁーっと、私は感じました。見るたびに、私の心を暖かくしてくれています。



平成25年7月31日に開会行事・講演・講評会が開催され、8月1日の午前中に作品鑑賞交流会、午後からは「長崎の凧(ハタ)を作ろう」というワークショップが開催されるそうです。

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