T 人権教育指導プログラムの活用について

人権教育指導プログラムの作成の意図
 1998年(平成10年)に策定した「人権教育基本方針」に沿って、幼児、児童生徒の成長や学習状況に即し、「活用のしかた」(1)で掲載している取組のねらいを「ねらい編」「課題別ねらい編」として示しています。
 また、学校の全教育活動において、人権教育で育成すべき知識、技能、態度の具体的内容を示し、計画的、総合的に推進できるようにしています。

人権教育指導プログラムの全体像
活用のしかた
次の視点から、ねらいを明確にしたり、取組を見直したりできます。
ね ら い
(1) 人権一般からの普遍的な視点からの取組・各人権課題に対する取組
(2) 学校教育目標・年間指導計画の作成
(3) 学校の全教育活動における人権教育のあり方
(4) 人権教育版の学習指導要領
(5) 幼児、児童生徒の成長や学習状況に即した指導内容
(6) 教科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間における人権教育の視点
(7) 展開例、各校の取組
(8) これまでの実践の見直し
(9) 指導者の留意点
(10) 学校文化の創造
課題別ねらい
展 開 例
実践記録

人権教育指導プログラムの内容
(1) ねらい編(幼・小・中学校園別)
 「人権教育基本方針」の内容に沿って、幼稚園、小学校(低・中・高学年)、中学校別にねらいを示しています。
 学校の人権教育の全体計画や年間指導計画作成等、上の(1)〜(10)のような活用が考えられます。
 「人権教育基本方針」の各内容項目をイメージとして捉え、その要素をキーワードで示し、人権に関わる幼児、児童生徒に培いたい知識、技能、態度について、ねらいを明らかにしています。
 また、内容4では、教職員や学校が配慮すべき始点を示しています。
(2) 課題別ねらい編(幼・小・中学校園別)
 個別の課題「男女共生」「子ども」「高齢者」「障害者」「同和問題」「多文化共生」「生命と環境」のねらいを課題ごとに明らかにしています。
 そのねらいを達成するために、参考として、各学校園で実践された教育活動(教科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間)を例示しています。

具体的な教育活動を例示
 2道「あったかいね」(ほ)
 ねらいの下に、2道「あったかいね」(ほ)とあった場合は、2年生の道徳の時間に、小学校低学年用教育資料 (ほほえみ)「あったかいね」を使って、学習することを示しています。 
凡例 1〜6 学年
国社理〜 道 特 総 各教科・道徳・特別活動・総合的な学習の時間
「○○○○」 資料名や活動名等
(ほ)(き)(友)(と) ほほえみ きらめき 友だちの場合 

(3) 展開例
 課題別ねらいで例示した実践例について、展開を示しています。冊子に掲載した以外にも各校の展開例がホームページに出ています。
 展開例を参考にしながら、各校の実態や児童生徒の成長や学習状況に応じて、創意工夫した活用が求められます。

(4) 実践記録
 2001年(平成13年)度から2003年(15年)度の人権教育指導プログラム開発校園の実践をホームページに掲載しています。



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