ムクゲ(木槿)   画像2

学名:Hibiscus syriacus
分類:アオイ科フヨウ属
花期:7月〜10月
 インド原産の低木。日本には平安時代に渡来した。
 白、赤、紫などの美しい花を咲かせる。フヨウ(芙蓉)と似るが葉の大きさで区別が付く。 フヨウは葉が大きく、ムクゲは小さい。
 学名でわかるようにハイビスカスもこの花の仲間である。
 本校では前庭とA棟裏側の東端に植えられている。
キョウチクトウ(夾竹桃)   画像2  画像3  画像4

学名:Nerium indicum
分類:キョウチクトウ科キョウチクトウ属
花期:7月〜9月
 インド原産の常緑小高木。日本には江戸時代に渡来したといわれる。 「夾竹桃」の名前は中国でつけられたが、葉の形は竹に、花は桃に似るところから。
 オレアンドリンをはじめ様々な有毒物質を含むため、注意を要する植物である。 ギリシャのアレクサンドロス三世によるインド遠征で、肉を焼く串にこの木の幹を使い、 一小隊が全滅したという話がある。
 本校ではプールの周辺やグランド西端に多く植えられている。
アメリカオニアザミ(アメリカ鬼薊)
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学名:Cirsium vulgare
分類:キク科アザミ属
花期:7月〜9月
 草丈が高く、ときに1mを超える大きなアザミ。 葉には堅くて長く鋭い棘がたくさんあり、刺さると痛い。 大きいことからの連想か「アメリカ」の名がつけられているが、原産地はヨーロッパ。 そのため、「セイヨウオニアザミ」と名前を変える動きがある。淡紫色の花は美しい。
 毎年ではないが、校庭や黒池周辺で見られる。
コムラサキ    画像2  画像3  画像4  画像5  画像6

学名:Callicarpa dichotoma
分類:クマツヅラ科ムラサキシキブ属
花期:7月
 細長い枝に葉が対生する。葉の脇から花芽を出し、薄紫色の花をたくさんつける。 花は枝の元の方から順に咲き実をつける。 花の時期には、1本の枝でつぼみから花、若い実をすべて見ることができる。 実は秋に濃い紫色に色づき美しい。そのため庭木としてよく栽培されている。
 ムラサキシキブとは別種であるが、よく混同される。ムラサキシキブは実が少ない。
 本校では前庭に植えられている。
ヒルガオ(昼顔)    画像2  画像3

学名:Calystegia japonica
分類:ヒルガオ科ヒルガオ属
花期:7月〜10月
 つる性の多年草。アサガオと同様に朝開花するが、昼になっても花が萎まないことからこの名がある。
 淡いピンク色で直径5〜6cmの花を咲かせる。花の形は漏斗型。実を結ぶことはほとんどなく、地下茎で殖える。
 本校では、西門付近に生えている。 
サルスベリ(百日紅)  

学名:Lagerstroemia indica
分類:ミソハギ科サルスベリ属
花期:7月〜10月
 「サルスベリ」の名は、幹の生長に伴って古い樹皮が剥がれ落ち、 常にスベスベした新しい樹皮をしていることから。 漢字の「百日紅」は初夏から秋の初めまで、途切れることなく次々と赤い花を咲かせることから。
 中国南部原産。耐病性があり、ほとんど世話の必要もないため、庭木や公園の植木などに使われる。
 本校では、前庭の東側に植えられている。
ヘクソカズラ    画像2  画像3  画像4  画像5

学名:Calystegia japonica
分類:アカネ科ヘクソカズラ属
花期:7月〜9月
 かわいそうな名前であるが、葉を手で強く揉みにおいを嗅ぐと名前の由来がわかる。別名、ヤイトバナ、サオトメカズラ。 つる性の多年草。茎は左巻きで他の草や木に絡みついて伸びる。球形の実をつけ、熟すと光沢のある黄褐色になる。
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)   画像2

学名:Persicaria senticosa
分類:タデ科イヌタデ属
花期:5月〜10月
 これもかわいそうな名前である。葉の裏や茎に小さな棘をつける。 名前の由来は、継母が棘のある葉を継子いじめに使ったという言い伝えから。 茎の先にピンクのかわいい花を数個つける。花びらは落ちることなく、成長してくる実を包む。 かつて校庭で見られたが、今は生えていない。現在は黒池西側の森で見られる。
ツユクサ(露草)   画像2

学名:Commelina communis
分類:ツユクサ科ツユクサ属
花期:6月〜9月
 日本全土およびアジア、北アメリカなどに広く分布する。道端や田畑のあぜ道などによく咲いている。 花びらは3枚あり、そのうち2枚は大きく目立つが、1枚は小さく目立たない。 おしべは6本あるが、その内2本は、めしべとほぼ同じ長さに伸び、花粉を出す。 受粉は主にこのおしべが出す花粉によって行われる。 残り4本は先に黄色の花のような葯をつける。 3本は短く花粉を出さないが、それよりやや長い1本のおしべは花粉を少し出す。