「命の大切さ」を実感させる教育プログラム策定委員会設置要項

1 目 的
子どもたちを取り巻く社会環境の急激な変化の中にあって、自他の命を大切にすることは、時代を超えても変わらないものであることを理解させるため、小学校、中学校、高等学校の発達段階に応じた、命の大切さを実感させる教育プログラムを、研究・開発する。

2 組 織
委員会は、次により組織し、事務局を県立教育研修所心の教育総合センターに置く 。
(1) プログラム構想委員 6名以内
(2) 意見聴取委員 4名程度
(3) プロジェクト・チーム 20名以内

3 期 間
平成17年4月1日から平成18年3月31日までとする。

4 任 務
各委員は以下の任務を行う。
(1) プログラム構想委員は、子どもたちに「命の大切さ」を実感させる教育の在り方について、聴取委員からの意見を受けて、提言をまとめる。
(2) 意見聴取委員は、子どもたちに「命の大切さ」を実感させる教育の在り方について、各識者の立場から意見を述べる。
(3) プロジェクト・チームは、プログラム構想委員会の提言をもとに、小・中・高等学校、各校種に応じた「生きる喜び」を実感させる教育プログラムを研究・開発する。また、そのまとめとして「『命の大切さ』を実感させる教育プログラム」を作成する。
(4) 事務局は、本委員会の事務を掌る。

5 経費等
予算の範囲内で経費等を支出する。

附則
 (施行期日)
1 この要項は、平成17年4月1日から施行する。
 (この要項の失効)
2 この要項は、平成18年3月31日を限りに、その効力を失う。