いなみ野特別支援学校小学部の教育課程について

小学部の学習

日常生活の指導
  更衣、排泄、食事など基本的な生活習慣の向上、確立をめざし日々継続して支援しています。
朝の運動
 毎朝、15分間それぞれの実態に応じて運動場をランニングしたり、教室で動作学習や廊下で歩行練習をしたりしています。体力向上、生活のリズムをつける、身体の使い方を知ることをねらいに支援しています。
遊び学習
 低学年の授業では、教科や道徳などの内容を合わせた学習を行っています。「運動遊び」(低学年合同)、「図工遊び」、「リズム遊び」を行っています。
グループ別学習/自立活動
 各学年、個々の実態に応じてグループを編成し、「国語・算数」の学習を行い、また重複の児童に関しては自立活動の内容で学習しています。
教科学習(3-6年)
「体育」「音楽」「図工」は教科として学習しています。
生活単元学習(2-6年)
 教科や道徳などの内容を合わせた学習を行っています。生活に基づいた目標や課題を達成させる活動です。
学 級
 クラス内での子ども同士の関わりを深める学習です。
自立活動
 障害に基づく種々の困難を主体的に改善・克服するために、6項目の指導内容(健康の保持、心理的な安定、人間関係の形成、環境の把握、身体の動き、コミュニケーション)を個々の児童の実態に即した学習を設定している。指導形態の一つとして、支援部(自立活動)教師による抽出指導があります。
   

時間割