県立いなみ野特別支援学校　支援部　自立活動～教材・教具の紹介　７

本校で制作したり、工夫したりした教材・教具やパソコンのソフトなどを、少しずつ紹介していきます。

教材 №	教材・教具名	保管場所	ねらい	方法
61	形ボード	・言語指導室	形の理解、色の弁別	自由にはずす。１種だけ順にはめ込む。形に合わせてはめ込む。同じ色の板を順にはめ込む。同じ形の物を見てはめ込む。ことばで指示してはめ込む。
62	ペグボード一式	・言語指導室	手指の巧緻性、色、形の弁別	サンプルを見ながら同じ形や色彩を選び取ることで形の認識、配列を理解させる。
63	リズムデコ	・第１自立活動室	手指の巧緻性、色や音の判別	色や音の違うベルや鉄琴を鳴らして遊びながら音色の違いを判別させる。
64	ビジーボード	・第１自立活動室	知育（玩具）	楽しく指先遊びができる。
65	ベビーミラー	・言語指導室	自分を発見する。	押すと鏡面が曲がるので新しい発見ができる。両面とも鏡として使用できる。
66	触覚識別盤	・言語指導室	手指への集中力を高める。	木枠の中の繊維を触ってみる。４枚の板を触って触覚の同じ所へ板をはめ込む。色による弁別の利用。
67	フィンガーパンチ	・言語指導室	手のひら指圧、握力をつける。	輪の部分に指を入れ、黒い部分を手のひらに当て握りしめる。
68	てんとう虫パズル	・言語指導室	大きさの理解、目と手の協応	外側から順に埋めていく。
69	型はめ	・言語指導室	目と手の協応、手指の巧緻性、コミュニケーションに利用、ことばの獲得	はめ絵を見せ、その名称や色・形などについて尋ねる。絵の形板に付いている取っ手を指先でつまんではずしたり、はめ込んだりする。
70	人形板	・言語指導室	目と手の協応、形の認識	白抜きの部分に合う磁石をはめ込み、人形を作っていく。

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