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修学旅行

 1日目 初日の朝は、6時45分に伊丹空港に集合し、飛行機で北海道へ向けて出発しました。北海道に着き、まず向かった先は苫小牧市にあるノーザンホースパークです。




 一面の雪景色は、本当に感動的でした。ノーザンホースパークで昼食にジンギスカンを食べました。ラム肉はくさみがなく、歯ごたえもあり、とてもおいしかったです。
 



 ノーザンホースパークを出て、宿泊場所であるヒルトンニセコビレッジへ。ホテルに着いてすぐ入館式を行いました。「4日間お世話になります」という気持ちを込めて、修学旅行委員長の宮川さんが挨拶をしました。



 夕食はバイキング形式でした。夕食時のサプライズ企画として「イングリッシュファンナイト」を行いました。約20人の外国人がそれぞれのテーブルにつき、一緒にご飯を食べながらコミュニケーションをとりました。慣れない英語を使うことは難しいようでしたが、腕相撲をしたり写真を撮ったりと、盛り上がっていました。



 2日目 いよいよスキー実習が始まります。まずゲレンデで開講式を行いました。インストラクターの方々への挨拶を修学旅行委員の徳野さんが述べました。その後、各班に分かれて実習開始です。天候がよく、山頂からは羊蹄山が見えました。






 昼食は、インストラクターと共にポテトカレーを食べました。じゃがいもが丸ごと1個入ったカレーで、おいしかったです。


 1日目の講習を終え、夕食を食べた後に学年レクリエーションを行いました。職員によるクイズ大会、有志によるステージ発表、クラス対抗ジェスチャーゲームなど、2学期から準備に取り組んだ成果を発揮し、会場を大いに盛り上げてくれました。レクリエーションの総合優勝は3組、2位は5組でした。


↑クイズ大会 近畿大会のため、修学旅行に参加できなかったレスリング部からのクイズもありました。


↑有志ステージ発表


↑クラス対抗ジェスチャーゲーム

 3日目 スキー講習2日目です。前日に比べて風が強く気温も下がってしまいましたが、元気に出発しました。インストラクターには、時に厳しく時に優しく指導していただきました。2日間の実習を通してスキー・スノーボードの技術を向上させただけでなく、精神的にも強くなったのではないでしょうか。

 講習後はホテルで閉講式を行いました。インストラクターの方々への感謝の気持ちを修学旅行委員の大井さんが述べ、インストラクターからは修了証を受け取りました。




 悪天候のため、予定されていたナイタースキーは中止となってしまいましたが、夕食時には1日目と同様、イングリッシュファンナイトが行われました。夕食を食べ終わってからも外国人と楽しそうに話したりゲームをしたりする姿が見られました。


 4日目 修学旅行最終日です。少し早めの起床で、眠たい目をこすりながら朝食会場に来る生徒が多くいました。朝食後は退館式を行いました。4日間お世話になったホテルの方々に、修学旅行委員の青柳さんが感謝の気持ちを述べました。
退館式後はすぐにホテルを出発し、小樽へ向かいました。小樽では、事前に立てた計画をもとに班別で行動しました。海鮮丼やラーメンなど、北海道ならではのものを食べたりお土産を買ったりと、限られた時間の中で観光を楽しみました。

   


 自由行動の後は、バスで新千歳空港に向かい、飛行機で伊丹へと出発しました。楽しかった修学旅行も終わりが見え、疲れが出てくるころかと思いきやそのような様子はなく、最後の最後まで友達との時間を楽しんでいるようでした。

 4日間の修学旅行を通して、クラスや学年の仲間について深く知り、より親睦を深められたと思います。高校生活の大きな行事が終わってしまいましたが、この修学旅行で得たものをこれからの学校生活で活かしていきたいと思います。

Copyright© Hyogo Prefectural Inagawa High School.2017/02/24
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