11月15日(火)総合的な学習の時間において、インターンシップ報告会を行いました。本校のインターンシップの取り組みも６年目となりました。報告会は今回で４回目です。今年は、お世話になった事業所の方々はじめ、本校のインターンシップに関心をお持ちの事業所の１０名の方々がお越しくださいました。お忙しい中、本当にありがとうございました。インターンシップ１期生である卒業生(３８回生)５名にもパネルディスカッションをしていただきました。
インターンシップ報告会では、２学年を代表して、４グループが発表を行いました。どのグループも事業所の紹介から、その職業で必要だと思ったこと、この体験を活かして自分は今後どう生活するのか、来年インターンシップを行う１年生へのメッセージなどをわかりやすく伝えていました。今年多かったのが｢何事も挑戦することが大事｣｢自分から行動を起こすことが大切｣という感想でした。今年の２年生は、これまで以上に自分で事業所にお願いし、何度断られても、どんどん新たな事業所にアタックするという生徒が多かったです。１年生の皆さんも、先輩に続いて頑張ってください。
卒業生のパネルディスカッションでは、それぞれの近況について、高校時代を振り返りながら、これまでに自分たちが歩んできた道について話をしていただきました。インターンシップについては、｢大学でのボランティア活動やインターンシップは自分ですべて探さなければならない。インターンシップのおかげで活動先の大人の方との交渉もスムーズに行う事が出来た。｣｢アルバイトでは出来ない職種だったので視野が広がった。｣という話が多く出ていました。最後に現役生へ｢勉強は今からやること。｣｢高校の勉強の基礎が大学にも必要｣｢先生や、大人の言うことに耳を傾けよう｣｢自分の選択肢の幅を広げるために勉強は必要｣とメッセージをもらいました。ありがとうございました。
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発表の様子
卒業生パネルディスカッションの様子
来賓の方々
（お忙しい中、有難うございました。） |
